『不良家族』

出演：キム・ミョンミン、ナム・サンミ
　　　キム・ヒチョル、ヒョニョン
ＳＢＳ　全１６話　２００６年
韓国公式ＨＰ→可愛いよ!!

　交通事故によって家族を失い、一人だけ生き残ったナリム。
彼女は事故のショックで記憶を失ってしまう。
事故の前と同じような環境を作ってやると
記憶が戻るかもしれないという医師の言葉に、
それぞれ訳アリの人間達が集められ、
オ・ダルゴンの指揮の下にナリムを中心にした
擬似家族が作られる・・・・


　いや～面白かった～
久しぶりに面白かったですぅ～。
家族全員が一癖二癖ある面々。
（「チャングム」のおじさん、おばさんに、最高尚宮さまが
揃ってます）
私、主役のダルゴンさん役のキム・ミョンミンさん、
初めて見ました。
そのダルゴン、最高に好かったですよ～
「土に返すぞ!!」の脅し文句を吐きながらも
とってもシャイな彼とヤンアの恋はとっても可愛かったです。
ヒョニョンもああいう役はピカいちですね。

　お金のために寄せ集められた血の繋がらない家族だけど、
各々に降りかかるいろんな出来事をみんなで乗り越え
本当の家族以上の心の繋がりがあって、
口が悪かったり、借金ばっかりだったりするけれど、
本当に温かい家族になっていました。

　
　笑いあり、涙ありの本当に素敵なドラマでした

16.『不良主婦』

出演：ソン・チャンミン、シン・エラ
　　　ユミン、チョ・ヨヌ
ＳＢＳ　全１８話　２００５年


　スハンはミナと結婚して６年。
ソンイという一人娘と幸せに暮らしていた。
そんなスハンが失業してしまい、ミナは独身と偽り就職。
専業主婦だったミナが働きに出、スハンは家事を
行う事に・・・・


　これは素直に楽しめるドラマでした。
ミナ役のシン・エラさんはとっても感じの良い女性でした。
スハン役のソン・チャンミンさんは「窈窕淑女」のイメージが
強くて、ちょっと嫌な感じだったんだけど、
このドラマでははじけた父親ぶりで楽しかったです。

　それまでは家の事なんて全くしていなかった彼が
お隣さんのユミンとお料理をならったり、町内会に
参加したり、カートを押してお買い物をしたり
慣れない事を頑張る奮闘振りが見ていて応援したくなります

　ユミンは日本人なんだけど、スーパーでバラバラになっている
棚のものをキレイに並べなおしたり、曲がっている額を
きっちり直したり、向うの人が思う日本人のイメージは
あんな感じなのかなぁ？と思ったりしました。

　毎回最後にあるスハンとソンイの“生活の知恵コーナー”も
面白くてよかったです

SE7EN “祝!!役者デビュー＆アメリカ進出”

　とうとうSE7ENくん、役者デビューが決定しましたね。
今までは歌手一本で頑張ってきた彼が選んだ作品は、

『宮　シーズン２』

評判の良かった『宮』の主演を変えてのシーズン２。
来年の１月放送らしいです。
そしてもう一つのニュースがアメリカ進出。

　頑張りますね～
でもアメリカ進出と言っても、韓国の音楽シーンって
もろアメリカの影響を受けてると思うので、
（ピにしてもSE7ENにしてもそうだし、HIPHOPやR&Bの感じや
女子のダンサー達の腰グリングリンダンスなんかももろそんな感じ）
そんな彼らが本場のアメリカに行ったとしても
果たしてどうなのか？と少々心配ではある・・・・
でもまぁとりあえずは頑張ってきてほしいですね。



「宮」録画してあるんだけど、まだ見てないな～。
早く見なくっちゃ

『トンマッコルへようこそ』

出演：チョン・ジェヨン、シン・ハギュン
　　　カン・ヘジョン、イム・ハリョン
　　　ソ・ジェギョン、リュ・ドグァン
監督：パク・クァンヒョン
音楽：久石譲
２００５年

韓国公式HP→ここだよん
日本公式→ここだよ


　時は朝鮮戦争。
敵対する３組の兵士たちが偶然に出会う。
その村はトンマッコル。
人々が自然とともに暮らし、笑顔を絶やさずに暮らすこの村は
子供のように純粋な村と言う意味を持つ。
戦っていた兵士達が村人と交流をしていく中で
人間本来の心を取り戻していく・・・


　去年、韓国でとても話題になっていた作品だったので
是非見たいと思っていました。
なんせ「８００万人が泣いて笑った」らしいからね。

　途中まではすごく良かったんですよ。本当に。
それぞれの兵士達がトンマッコルへ来て、村人達と触れ合い、
兵士達の心が解けていくまでは。
映像もきれいだし、ファンタジーの要素やコメディの要素も
あり、とても楽しめました。
村人達は銃も手榴弾も知らないので、それらを見ても
「怖い」という気持ちがないんです。
北と南の兵士が村人を間に挟んで銃を向け合っていても
それが怖いものだと思わないから、子供はトイレに行くわ、
蜂の様子を見に行く者はいるわ、おかまいなし。
手榴弾が爆発しそうになっても、伏せるのは彼らだけで
村人は知らんふり

　そこから始まる村人との交流までは良かったのですが、
ラストに向かってだんだんそれまでの話とは違ってくるんです。
ファンタジーと温かい雰囲気でラストまでいくのかと思いきや
ラストは悲しい結末が待っています。
ちょっとそれが残念な感じがしましたね。

　あとカン・ヘジョンがこの作品で賞を取っていますが、
私は彼女の存在はあまり際立っていなかったと思います。
でもチョン・ジェヨンは勿論の事、シン・ハギュンは良かったです。
北と南で対立する形の時はまるで「JSA」の時のようでしたが
（あの時は北の兵士だったけど）
あの頃よりも貫禄が出て、素晴らしい役者さんだと思います。

　あと音楽が久石譲さんなので、始めのファンタジー系の部分は
まるでジブリ映画が実写になったかのような雰囲気でした。
山の中にあるお地蔵さんみたいなやつとか、ポップコーンが
降ってきたりする場面はとてもいいシーンでした。

　でも期待していたような感じじゃなくやっぱり
朝鮮戦争が時代背景ということもあり、そっちの方に向かって
話がいってしまったので、やっぱり残念な気がしました。
戦争とファンタジーは対極の所にあるものであって、
１本の映画の中に詰め込むのは少々無理があるので、
どっちもが中途半端に終わってしまうような気がしました。

ピ（RAIN) ４集ショーケースにて

画像：my dairy

　先程、ピの４集ワールドツアープレミアショーケースの模様の
ニュース映像（３分位映っていた）を見ました。
４集のジャケット写真も出ていましたが、髪が短くなって、
とても男らしくなっていましたね。
少しだけショーケースの模様が見れたのですが、
ダンスも相変わらずカッコ良かったです。
やっぱり彼は背が高いうえに、手足がとても長いので、
動くとかっこいいですね。

　これでテレビ番組もcomebackするそうですが、
東方神起やなんかと一緒になるらしく、テレビ局が
安全面を考慮して警察の投入を要請したらしいです。
どんなけ混乱するんや？

　今月はSE7ENも４集を出すみたいなので、
これから年末にかけての音楽番組が楽しみですね

15.『帰ってきたシングル』

出演：キム・ジホ（チョン・クムジュ役）
　　　キム・ソンミン（イ・ミノ役）
　　　チョン・ソンギョン（チャン・ヒョングム役）
　　　チョ・ミリョン（カン・ヘラン役）　　　
　　　ソン・ヒョンジュ（ピョ・イルド役）
　　　カン・ギョンジュン（キム・ジョンヒョク役）
SBS　14部作　2005年
韓国公式HP→ここ　


　様々な理由でシングルに戻ってしまっていた男女が
心の痛みや傷を克服し、２度目の恋をはじめる・・・


　とても楽しくて、飽きないドラマでした。
クムジュ役のキム・ジホさんがとても前向きで明るくて
いいお母さんでいい女性を演じていました。
ミノは最初は嫌なヤツだったんだけど、だんだん憎めないヤツに
なってきて、「ヘランには騙されるな～」とずっとエールを
送ってました。
へランは本当に嫌なヤツで、なんでクムジュとヒョングムは
ヘランと友達なんかなぁ？って不思議だったなぁ。
まぁ「冬ソナ」でユジンとチェリンがなんで友達だったのか
っていうのと同じかな？
まぁヒョングムも子供の件に関しては可哀想だったけど、
それ以外ではちょっと変わってたし!!


キム・ソンミンさん、ここずっと彼が出演するドラマを見ていた
せいか、結構いい感じです。
最初見た時は、特に何とも思わなかったけど、
嫌な役から良い役までいけますね～
でもこんな記事を見つけました→これ、読んでみてね。
すごいねぇ、海外マーケットを見込んでの改名。
　

本当に“同じ星”から来たみたい!!

元ネタ　→こちらを読んでみてね。

　映画『私たちの幸せな時間』のカン・ドンウォンとイ・ナヨン。
上のリンク先の記事に書いてある通り、この二人、雰囲気が
とても似てると思います

　私はイ・ナヨンちゃんすごく可愛いと思います。
前に映画の「英語完全征服」でも書きましたが、
めっちゃダサい格好していても、すごくキュートなんです。
でも普段の彼女は若いわりにとても落ち着いた雰囲気を
持っていて、背も高くてスタイルも抜群だし、
なんと言っても顔が韓国の女優さんにありがちな
“いかにも”じゃなくて、
とても自然で可愛いです。
　
　さてこの映画今本国で公開されています。
日本には来年の４月に公開されるようです。
自殺中毒者と死刑囚という何とも救い難い
難しい役の二人ですが、早く日本で見たいと思います。

『私たちの幸せな時間』韓国公式ＨＰ→ここ

14.『恋の花火』

出演：ハン・チェヨン（シン・ナラ役）
　　　カン・ジファン（ナ・インジェ役）
　　　パク・ウネ（チャ・ミレ役）
　　　ユン・サンヒョン（カン・スンウ役）
ＭＢＣ　17部作　２００５年
韓国公式→ここ


三十路を目前にして未だに無職のナラ。
学生の頃から付き合っていたスンウと結婚して永久就職をと
思っていた矢先、ふられてしまう。
スンウの心を奪ったミレとミレに密かに思いを寄せるインジェ。
この４人の男女の恋愛模様。


　韓国のドラマでよくありがちな、“最終回で急に話が動く”っていうのを
これも感じた作品でした。
途中まで結構楽しく見ていたのですが、最後のほうは
ナラとインジェの気持ちがずっとループしていて、

あきらめるんか、好きなんか、どっちやねん!!

とナラとインジェにイラついてしまいました。
そしてミレとスンウの二人もなんか腹立つし。
ミレはまぁよくある嫌な女をしてくれていて、役としてアリと言えば
アリなんだけど、スンウは男の癖になんかネチネチしてて、
きしょい男なんですよ

いつもナラとスンウの会話で気に入らなかったのが、
ナラはスンウとの学生時代からの恋を別れてからも、
ちゃんと大切に思っている感じなのに、スンウときたら
ミレの事しか頭に無いようでナラとの恋愛は、
“まるでなかった”かのような口ぶりなんですよね。
そんなスンウの態度に腹立って、どれだけナラのことを応援してあげたか

ナラの態度はとても判り易くてよかったんですよ。
スンウに振られてから、インジェが好きになったっていうだけで
とても単純なんだけど、インジェがものすごくどっちつかずで
イライラしました。
カン・ジファン自体がカッコ良かったのにとても残念な役でしたね


　それにしても上の写真でもお判りの通り、ハン・チェヨンちゃんの
足の長いこと、長いこと
はっきり言ってイヤミなほど長いですよね。
初めの頃にチアガールの格好をしてる彼女がいましたが、
胸はでかいは足は長いは、さすがバービーちゃんです。
でもナラもミレも髪型がもっさかったのはなんで？？？

13.『ローズマリー』

出演：ユ・ホジョン、　キム・スンウ
　　　ペ・ドゥナ、　ヨン・ジョンフン
２００３年　ＫＢＳ　全１８話
公式ＨＰ→ここ


　夫のヨンドと二人の子供マルとシネに囲まれ、
幸せに暮らしていたジョンヨン。
そんな彼女がある日思いもよらぬ病に倒れる。


この作品は病気を扱ったテーマではありますが、
よく言われている韓国ドラマによくありがちな“病気モノ”
ではなくて、病気になった事を通じて、家族や友人との係わり、
そして自分が死に向かっていくにあたって、どれだけ残りの人生を
より良いものにしていくか、どれだけ悔いのないものにしていくかが
描かれた作品でした。

　愛する夫と子供を残して先立つ事の不安、未練、孤独、
そういったものを最期の日までにどうやって昇華するか・・・
ツライですよね・・・・


　悟りの境地までいくには（自分の死を受け入れること）
かなり紆余曲折あるけれど、やっぱり“母は強し”で、
母性があるからこそ、ジョンヨンは最後まで強く生きられたんだと思いました。

パク・ヨンハ ♪君が最高！

　
　パク・ヨンハくんには大して興味はないものの、
CMで少しだけ流れていたのを見たことがあったこのPV。
さっき偶然ですがPVを全部見ることが出来ました。

　結構面白かった～。

　だって出演者がいいですよね。
坂井真紀さんに山下真司さんに田中要次さんに
本田博太郎さんが出演。
坂井真紀のヤンキースタイルもすごいけど、
本田博太郎さんももっと笑える

　
　パク・ヨンハくんは“冬ソナ”の高校生サンヒョクのような
いでたちで、窓から机を投げ捨てる坂井真紀にも
「君が最高！」と微笑みかける。

　超ロングスカートの坂井と一緒に歩いていて、
ミニスカートの女の子が気になるヨンハくん。
女の子に逆ギレする坂井は鞄を投げつけるが、
入院するヨンハを見舞いに来る時はちゃんとスカートを
短くしてくる可愛い真紀ちゃんでした