以前も書いたと思うが、近所で美味しいパン屋さん「わかば」
千葉中心のリオングループの茨城初出店の店なのだが、
休みの日の今日、
昼時にデザートのパイを買いに行ったら、、、
来るわ、来るわ、ひっきりなしに車がやってきて、
10台程度の駐車場は満車、
出て行く車と、入れ替わり立ち替わり、
ずっと満車状態。
うーん、いかに多くの人が既存のパン屋に不満があったかというのが
よくわかる。
こんな郊外型のパン屋に人が溢れるというのは、
リピーターを確実につかんでいるのだ。
ハード系のパンが好きな私のこのわかばの評価は
必ずしもNo. 1ではないが、
惣菜系のパンの美味しさは間違いなく茨城県南でNo. 1であろう。
毎朝、開店の7時に入店、無料のコーヒーをすすりながら、
朝ごはんのパンを食らい、昼ごはんのパンを買うという日々を
ほぼ毎日過ごしている。
毎朝、同じ時間にパン屋を訪れると同じような常連さんに
毎朝出くわす。
その中でもいつも気になる常連が
黒レギンスのオバさん。
私がイートインでパンを食っていると、
やってきて、毎日やってきているんだから、
何処にどんなパンがあるかは当然もう覚えているはずなのだ。
なのに、決して広くはない売り場のパンをじーとみつめて、
(これを買おうか?)考えこんで、しばらく固まった後に、
又、数歩歩いて、違うパンの前で、
じーと、考え込む。
そして、又、何も取らずに、数歩歩いて、
じーと考え込む。
私がパンを食らっている間の10分程度の時間の間で、
このオバさんが決断して、パンをトレイに入れたのを
一度も見た事がないのだ!
このオバさんは果たして最後にはパンを買えているのであろうか?
私の頭の中をもやもやさせたまま、
オバさんのいるパン屋を毎朝、後にするのだ。
しかし!
先日、休みの日のいつもより15分遅くパン屋に行ったときに、
黒レギンスのオバさんが、トレイにパンを10個ほど載せているのを初めて見た。
最後はちゃんと買えていたんだっ!!!
ちょっとした感動だった。
そんな人気のパン屋「わかば」での私のイチオシのパン、
ベスト3は!
No. 1は、
赤鷄とタケノコのチーズ焼き。
確かそんな名前のパン。
これは、毎朝、朝ごはんは、このパンをず~と、
二週間ほど食べ続けている。
それでも飽きないどころか、
毎朝、美味しいぜっ、と喜びと共に噛みしめている。
7時10分頃に店に到着すると、
丁度、このパンが焼き上がっているのだ。
パクつくと、焼きたての中身の具材、鶏肉とタケノコが
火傷しそうなほど熱い。
そして、パンの上のパリパリのウィングがチーズで出来ている。
これも香ばしく、絶妙な組み合わせで、
現在のところ、これを上回るパンを知らぬ。
そしてNo.2、
この300円のバーガー。
これ食べたらもう、ファーストフードのバーガーなんて、、
バカらしくて食えません。
ハンバーガーの肉は本物の肉厚の肉。
野菜はシャキシャキと新鮮。
チーズがトロリ。
パン屋のパンなので勿論ふわふわのパン。
そして、これでもか!と白ごまが振ってある。
美味いぜっ!
と昼に満面の笑みを浮かべていつも食っているんで、
職場の同僚にとっても、このパンはかなり気になる存在になっているようで、
今度買ってきて!
とリクエストされてしまった。
そしてラストは、お菓子代わりのパイ。
冒頭の写真のやつ。
今日、買ってきた、このパイは
かなり小ぶりになっていたようだが、、
今日はたまたまか、もしくはこれからずっとなのか、
ちょっと気になるとこだが。
毎日、朝ごはんと昼ごはんの二つのパンと、
無料のコーヒー付きでワンコインの五百円で収まるので、
ワタシは大満足なのである。