秋はやっぱり紫色の花

昨日は暑さが戻ってきたなぁと思ったら、今日はまたまた涼しい朝。

ようやく三ッ池公園まで行ってきました。
そんなに遠くないのずいぶんと間が空いてしまいました(^^;

夕暮れの園内はツクツクボウシとヒグラシの声に包まれていました。まだまだ夏っぽいですがアブラゼミやミンミゼミの大合唱とはまた違う趣き。

道端の草にも紫色の花が目立ちました。

ツルボは今はユリ科ではなくキジカクシ科に分類されるのですね。



一つ一つの花が花火のようで、夏の名残を感じます。
過去記事にこんなのもありました
→秋風に揺れる参内傘

夏から咲いていたコマツナギはそろそろおしまい。



ご無沙汰していたうちにツリガネニンジンも見頃を過ぎていたようです。



下向きに咲くベル型の花は、本当に愛おしい(*^_^*)

日暮れ間近のため、接写で撮るには明るさが足りないみたいです。…残念。



こちらはカリガネソウ。
この季節、正門近くの水路を紫色になって染めてくれます。



長い雄しべがとても優雅で美しい花です。
ちょっと独特の匂いはしますが(^^;
匂いが強いのはシソ科ならではという感じ。ハーブ類はシソ科に多いですから。

ここからはおまけ。
香りが強い野菜といえば、シソ科ではないですがパセリ！！

先日、叔母の家に遊びに行ったらパセリを電子レンジでま5分ほどチンすると乾燥して日もちすると聞きました。

これが、香りも飛ばずになかなかにグッド！スープに散らすと色も香りも楽しめます。



お試しください！！


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