北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

“北京のろっぽんぎ”三里屯もやはり不思議エリアだったの巻

2014-05-09 21:01:54 | 北京暮らし おでかけ編

少し前の話になりますが、5月1日から3日間、中国も『労働節』という連休でした。

旅行へ行く方も多い中、北京居残り組だった私たち。

気になっていたお店にランチに行くついでに、ふらり、三里屯に立ち寄りました。(ランチのおはなしはまた改めて)

 

 

 

 

くどいようですが、『三里屯』とは“北京のろっぽんぎ”と呼ばれる素敵エリア。

ま、誰がこの呼称を使っているのか、あるいはもはや死語となっているのかは不明。

 

 

 

 

 

連休中とあって、広場では。

 

 

 

飲料メーカーのイベントがうるさい賑やかだった。

 

 

 

 

このエリアには日本のファッションブランドの店舗も登場し、ますます“ろっぽんぎ化”に拍車がかかったね~、などとは巷で全く噂にはなっていないのだけど。

 

ん???

これは・・・?

 

 

 

 

 

PORTER?

吉田・・・カバン???

 

 

 

 

 

・・・って、下にインターナショナルってあるんだけど。

 

 

 

よくわからないのでサクッと調べたところ、コチラによると吉田カバンの店舗ではない・・・ということだけはわかりました。

何やらややこしそうだし、ややこしい話には首を突っ込まない主義なので、気になる方はご自分で調べてください。

 

 

 

そんな素敵エリア三里屯、おそらくトイレも綺麗だろうと入ったら、それなりに綺麗でした。

列に並んで待つことしばし。

ようやく私の番になり、出てきた人と入れ替わりに個室に入ると。

 

 

 

 

タバコ臭っ!!!!!

 

 

 

 

別の臭いよりはマシかもしれませんが、タバコ臭いのもどうやねん・・・と、ふと目の前の注意書きを見ると。

 

 

 

 

 

思いっきり禁煙って書いてあるやんけっ!!!

しかも、罰金200元やんけっ!!!!!

 

 

 

 

さっきのね~ちゃん。 200元(ワタシに)払えよ! 

 

 

 

 

ま、ね~ちゃんのタバコは別にいいねん。

それより気になったのは、こちらの注意書き。

 

 

 

 

 

“便器に乗らないでね”

 

 

 

 

そうなんです。

北京のトイレでは、女性トイレにも関わらず便座が上がった状態のものに度々遭遇するんです。

最初は、間違って男子が使ったか???とも思ったけど、おそらく。

 

 

 

便座を上げた便器に“乗って”(“座って”ではない!!!)用を足してるんでしょうね。

(洋式なのに和式風に・・・)

 

 

 

 

・・・なんで、わざわざ(-_-;)

 

 

 

 

素敵エリアでローカル臭を堪能した私たち。

 

 

 

・・・を釘付けにしたのは。

 

 

 

 

なんか、飼われてる・・・。

 

 

 

 

うさぎさんっ!!!!!

 

 

 

・・・って、あんた。

 

 

 

 

めっちゃ、紙食べてるやんっ!!!

 

 

 

多少は食べても大丈夫とは聞いたことあるけど、敢えて紙食べさせるってどうなん?

(しかも、領収書やし・・・)

 

 

 

 

色々目にしてもう、おなかいっぱい。

今の北京を堪能したし、さて、帰りましょか。

 

 

 

・・・と、家に向かって歩きだしたら。

 

 

 

 

手前のブルーシャツのに~ちゃん。

なんか自転車の乗りようが、変。

 

 

 

 

よ~く見ると、その自転車。

 

 

 

 

 

サドルがなかった。

 

 

 

なぜサドルがないのかも疑問だけど、それを意にも介さず乗りこなすに~ちゃんもまた、ナゾなのでありました。

 

以上、(くどいようですが)“北京のろっぽんぎ”エリアレポでした~。