北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

ローカルスーパーで理不尽に怒られるの巻

2014-05-07 21:42:04 | 北京暮らし いろいろ

4月末。

日本から北京に遊びにきていた友人と一緒に向かった先は。

 

 

 

北京の市場!

 

 

この市場は最近改装も済み、更に外国人客も多いので、比較的きれいな市場であります。

 

 

 

 

ここで買ったことはないけど、お米もよりどりみどり。

 

 

 

 

野菜もぴっかぴか 新鮮です!

 

 

 

内陸に位置する北京では、海鮮が手に入りにくいのですが。

 

 

 

海鮮を扱う店も数軒あって。

 

 

 

 

貝もいろいろ。

 

 

 

 

ドでかい甲殻類のみなさんも。

 

 

 

 

ところでこの日。

「昨日入荷したよ~!」と紹介されたのは。

 

 

 

ま・つ・た・け

 

 

 

松茸の産地、雲南から入荷したそうなのだけど、この時期でも採れるんや・・・。

 

 

 

市場散策を終えて次に向かった先は、北京のローカルスーパー。

 

中国に旅行された方ならわかると思うのですが、中国のお土産ってほんっとに難しいんです。

食の安全に???マークがつく国の食べ物って、食べてくれる人が少ないんですよね。

 

 

 

なので基本食べ物は避けているのですが、たまには日本メーカーの中国現地生産商品とかを選ぶこともありまして、今回友人がチェックしたのがこちら。

 

 

 

 

不二家のキャンディー。

 

 

ポコちゃんのドヤ顔が、我々日本人に絶大な安心感を与えてくれる素敵土産。

見るとこの袋は8本入り。

 

 

 

8本ではちょっと少ないか・・・。

 

 

 

と、大袋を手に取ったのですが、よ~く見ると袋の右下に。

 

 

 

 

 

20±1 本?????

 

 

 

20本程度で誤差がでるんかいっ!!!!!

 

プラスマイナスということは、19本の場合もあれば、21本の場合もあるっちゅ~ことか? 

2本の差はでかいぞ。

 

 

 

・・・・・などとそんな小さなことにはこだわらない度量の大きい私たちなので、静かにそれを買い物かごに入れたのだった。

 

 

 

 

さて、そのローカルスーパーでの出来事。

事の発端は。

 

 

 

 

このリプトンのジャスミンティーセット。

ティーバッグにコーヒーカップがついたお得なセットでっせ、このカップでもれなく素敵ティータイムを・・・という店側だかリプトン側だかよくわからない企画なのだけど。

 

日本に帰国する友人はできるだけ荷物を軽くしたい。

余分な物(しかも重量感あふれるコーヒーカップなんぞ)は持ち帰りたくない。

 

 

 

 

というわけで、最寄りの店員さんに

「ティーバッグだけ売ってないの?」

と聞いたところ。

 

 

どうやら、おばはんの逆鱗に触れてしまったようだ。

 

 

 

「こっちが親切にカップまでつけてやってんだから、大人しく有難くもらっておけや、ごらぁ~!」

 

 

 

 

とまでは言ってないけど、それくらいの勢いで。

 

 

 

 

「くれるっちゅ~もんをわざわざ拒否するなんて、わけわからん」などとブツブツ言いながら分解。

 

 

 

 

・・・した後も、超不機嫌。

 

 

 

っていうか、私ら、なんか怒られることしたか?

 

 

とまあ、おばはんに怒られながらも手に入れたティーバッグだったのですが、結局ばら売りコーナーを見つけて、そこからお手頃なティーバッグを購入した私たちだったのでした。