北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

見たくない北京の夏の風物詩

2012-06-01 18:07:16 | 北京暮らし 中国のひとびと

北京でもここ最近は時々雨が降るので、そのあとは。

 

こんな青空が広がる時もあります。

 

 

良いお天気だとやっぱり。

 

 

川で泳ぎたくなる人が増えるのか、先日川沿いを歩いていたら10数人が海パン姿でリラックスしていた。

どんどん増えとるやないか。

 

 

しかも、ゴーグル、キャップまでちゃんと着用していて、それがまた派手な色。

 

 

 

体に悪いペロペロキャンディーみたいな水泳キャップのおっちゃん。

 

 

 

そして、泳いでいるすぐ傍では。

 

 

 

仕掛けて置いた網(?)らしきものを引き上げるおっちゃん。

・・・なんだけど、このおっちゃん、服をまくり上げているのがわかりますか?

 

 

これ、北京の夏によく目にする『腹出しルック』なんです。

暑いからTシャツとか上着をずるずるとまくり上げて涼しく過ごそうというおっさんの知恵(?)らしいのだけど、おっさんは涼しくても目にするこっちは全然涼しくないぞ。

 

中には痩せている人もいるけど、たいていがど~んとお腹の出たおっちゃんなので、いい具合に胸の下あたりで服が止まっている。

まあ、この姿はすっかり見慣れたので特に何も思わないのだけど・・・。

 

 

腹出しルック以上に見たくないもの。

それは・・・。

 

 

脇の毛の処理をしていないノースリーブの女性。

 

 

 

前回の滞在から6年経ったから意識も変わったかな・・・と思ってたけど、まだいたんですね。

特に腹出しルックはオリンピック開催時にはかなり厳しく規制(?)されていたそうなので消滅したと思っていたけど、いやいや、見たくない夏の風物詩はまだまだ存在していたのでした。