北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

『煙袋斜街』で飴吹きおじさんに出会った~

2012-06-30 17:41:15 | 北京暮らし おでかけ編

ここ1週間。毎日雨続きで蒸し暑かった北京。

今日ようやく晴れたので、家にいるのも勿体ない!と出かけてきました。

 

観光地のひとつ『鼓楼』界隈へ向かうバスに乗って出たけたのだけど、中途半端に派手なヒョウ柄の服を来たにーちゃんに目がくぎ付け。

ヒョウ柄を好む中国の女性は多いのだけど、男性は珍しいな・・・と思ってよく見ると、彼の手首には、

 

 

“O K”

 

 

の2文字のタトゥーが・・・。

(何がOKなんだ?)

 

久しぶりの北京散策。 幸先の良いスタートです。

 

 

 

さて、鼓楼のバス停で降りて向かった先は、以前も訪れた、

 

 

 

『煙袋斜街』という胡同(古い街並み)。

 

 

 

すっかり観光地化された感のある胡同。

 

 

 

カフェやバー、雑貨屋が並ぶこの道で。

 

 

 

子供がテレビに釘付けだった。

 

 

お店以外にも。

 

 

 

道端でまったり商い中のひとびと。

一番手前は猫耳(うさぎ耳?)っぽい髪飾り。

結構これを売っているのを見かけるんだけど、この後、別の場所で売ってたおっちゃんは。

 

 

 

 

自分でも愛用中。

目が合うと、めっちゃ嬉しそうに笑ってた。 おちゃめすぎる・・・。

 

 

 

観光客にも人気のこの界隈。

 

 

 

普通の郵便局までなんだかレトロで可愛い。

 

 

 

骨董やレトロな雑貨を扱う店も並ぶのだけど、雰囲気のよい街並みかと油断してはならない。

 

 

 

いきなりセンスが理解できない店が登場したり、

 

 

 

北京特産と書きながら、招き猫がブンブン右手を振り回してたり、

 

 

 

 

どう考えても日用品としか思えないおばちゃんの店が現れたりと、やっぱり気が抜けないのでした。

 

 

と、その時。

人だかりができていたので近づいてみたら、輪の中心にいたのは。

 

 

 

飴細工のおじさん。

 

これ、なかなか素晴らしい技術で、まだ柔らかい状態の飴を引っ張ってストロー状にし、写真のおじさんのようにそこから息を吹き込みながら形を作っていくのです。

 

 

 

吹いてる! 吹いてる!

 

 

最後はなが~いストロー部分を切り取って出来上がり。

見事な動物の形に仕上がってます。

 

 

・・・が。

 

 

 

みんなこの飴、食べるんやろか???

 

 

 

飴の中、思いっきり息、吹き込まれてるんだけど・・・。

 

 

 

ま、深くは考えないことにして、そろそろ見えてきましたよ~。

 

 

 

 

什刹海(シーチャーハイ)、3つの湖が集まる観光スポットです。

この界隈の散策はまた次回。

 

 

それでは最後に、今日雑貨屋さんでゲットしたものを。

 

 

例の798で見つけたマグネットの画が、マウスパッドに!

思わず買ってしまいました。