北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

やっぱり色々あるバス

2012-05-05 13:57:43 | 北京暮らし 中国のひとびと

またまたバスネタ。

 

先日、チューリップは綺麗だったけどお見合い会場にはびっくりだった『中山公園』へ行った時の帰りの話です。

 

地下鉄で帰ってもいいけどこの日は時間があったので、適当にバスを乗り継いで帰ることに。

中山公園から一番近いバス停から乗ることにしました。

 

 

 

全然知らないバス停に立っていると、むむむ・・・なんか異国を旅行中みたいな感じでちょっといいかも。

 

 

 

・・・などと、雰囲気に酔っていられたのも数分だけ。(ま、いつもの事ですが)

 

 

やって来たのは超満員のバス。

これ、全員乗れるんかいな・・・と不安を抱えつつも、乗り込むおばちゃん達に続いて並んでいたら、なんとバスの車掌がいきなり。

 

 

 

強引に扉を閉めおった。

 

 

 

おいおい、おばちゃんの背中、ドアに挟まってまっせ。

 

 

 

はさまれたおばちゃんは当然大騒ぎ。

お仲間に引っ張り込んでもらって何とか乗車できました。 めでたしめでたし。

 

 

 

・・・って、めでたくないぞ。

客が乗車中やのに、一言もなくいきなり扉をしめるか? 車掌!

 

 

というわけで、私のまったり旅行気分はどっかへ吹っ飛んでしまい、結局地下鉄を乗り継いで帰ったのでした。

 

 

 

バスの時刻表がないだけにいつ来るかわからないし、おまけにこんな感じで来たとしても乗れない場合もあります。

先日も、始発のバスに乗ろうと待っていたら。 

 

 

扉があいているのに、乗ったらあかんという。

どうやら。

 

 

 

なんかが故障したらしい。 怖いっちゅ~ねん。

 

 

この間乗客はというと、ただひたすら修理が終わるのを待つのみ。

「せめてバスの中で待たせろ」という乗客に対し、逆切れの運転手。 

 

 

 

いや~な雰囲気の中待つこと30分。(私も気長になったもんだ)

結局。

 

 

 

故障は直らず、次のバスに乗る羽目になりました。 

なんかバスに乗るだけで疲れた私がその車内で目にしたものは。

 

 

 

こっ、これは!

 

 

はるか昔日本で流行ったアラレちゃん・・・の帽子じゃないですか!

ニセモノか? それとも日本から流れてきたホンモノか?

あれこれ考えていたのですが・・・。

 

 

 

 

後頭部。

こんなんやったか?

 

 

つるっつる坊主が丸見え状態のアラレ帽子について何か情報をお持ちの方がいらっしゃったら。

 

 

こちらまでご一報!