北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

前門でマッサージ器にビビるの巻

2012-05-20 16:30:21 | 北京暮らし おでかけ編

まだ4月のあたまくらいのお話。

 

 

片面が拡大鏡になった鏡が欲しいな・・・と思い、美容関係なら何でも手に入るという『美博城』へ。

が、残念ながらお目当ての品は見つからず。

なので、わが家の・・・

 

 

 

“けいら君”のご先祖さまと思われる

 

 

 

けいら爺にごあいさつし、

 

 

 

中医グッズが凛々しい兄さんにもご挨拶してから、そのまま前門へと歩いていきました。

 

 

 

この、すっかり観光地化された大通りではなく、ここを曲がった『大柵欄』という通には。

 

 

 

いわゆる老舗と言われるお店がずらりと並んでいます。 

まあ、ここも観光地化されているのだけど。

 

 

必ず立ち寄るのが。

 

 

 

『張一元』

100年の歴史をもつ老舗の茶葉店で、店内はいつも地元の人でいっぱい。

ここはすべて量り売り。 試飲はできないのだけど、香りをかがせてもらえるし、おすすめなども教えてもらってゲットしたのは、この店自慢の。

 

 

ジャスミン茶。

実に器用に、こんなに可愛く包んでくれるのがうれしい。

 

 

さて、こちらは。

 

 

 

このせま~い入り口の奥にはお土産店が並んでいるのだけど、その入り口には。

 

 

 

めっちゃ人のよさそうなおっちゃんが、観光客と談笑中。

 

 

 

細い通りの両側にはぎっしりお土産店が並び、更にその奥のスペースにも

 

 

 

 

伝統的なチャイナグッズのお店がずらり。

 

 

 

・・・ん?

韓国???

 

 

見なかったことにしよう。

 

 

 

で、私が店内をぶらついていると、とある店のにーちゃんが背後からいきなり。

 

 

 

「按摩、按摩」と言いながら、肩こりマッサージ器を押し付けてきた。

 

 

 

・・・びびるやろっっっ!!! 

 

 

北京では思いがけないところに刺激が転がっている・・・。

 

 

前門には、漫才を楽しめるお店もあるので、いつか行ってみたい!