ここ何回かのブログで「晴天が続くいい感じの北京!」と書きましたが、昨日あたりから。

通常営業。 どんより空気汚染の北京です。
いやぁ、やっぱり北京の晴天は貴重! 逃さずお出かけしてよかった。
というわけで、前回の続き。

猫のいるカフェがある、北鑼鼓巷。
緑が溢れる細い路地。

ローカルなお店も並んでいて。

“豚バラ3元”
・・・こどもの落書きか(笑)

お? こちらは?
インド料理『Santoor 薩都里』
んん? ここ、以前行ったことがあるぞ。(その日のブログは→コチラ)
どうやら南鑼鼓巷からこちらに引っ越してきたみたい。

そのお隣りは、以前からある飲食店『秋刀魚の味』。
名前からわかるように日本料理のお店なのですが、それよりなにより気になったのは。

看板の上にわんこっ!!!!!
私がなんぼ呼びかけても手を振っても、完璧無視。 いったいその視線の先には何があるんだ???

こちらは、最近よく目にするカフェ。 798にもあったな・・・。
・・・と、カフェやレストランの他に。

うすぐら~店内から集団で。

ガン飛ばしてくる不思議な皆さんがいたりと。

全体的にのんびりまったりの北鑼鼓巷なのですが、一本通りを渡ると。

そこは、年中大混雑の南鑼鼓巷。

整然と並ぶお店は正直私には何の魅力もないのですが。

チャイナ色を前面に出したスポットとか。

こじゃれたショップ。
(サングラスの“サン”と、数字の“三(参)”、そして三角の“三”をかけたロゴが可愛い)

日本語の“の”が入ったジュースやさん。
などなど、色んなお店の入れ替わりが激しい、旅行者に人気の通りなのです。
そうそう。 “の”つながりでもう一軒。

マンゴースイーツの看板の向こうに見えるのは、どうやらたこ焼き屋さんのようなのですが・・・。

名の屋?????
まさか、まさかやけど、“名古屋”って書きたかったんやろか?
(たこ焼き店に名古屋っていうのもようわからんけど)
そんなわちゃわちゃ南鑼鼓巷なので、さくっと通過して帰りましょ。
・・・っと、その前に!
この近くの我らが聖地、猫カフェ『喵Lady』の様子でも見ていこうかな。

・・・・・。
我らが聖地。

潰れてました。

残されたのは、コンクリートに書かれた店名と“注意”の文字。
あぁ・・・。
あんなに私たちを癒してくれた素敵猫カフェ。 (猫カフェでめろめろのブログは→コチラ)
いったい何が???

どうやら移転しちゃったようです。
ただ、その場所は市内から車で1時間ほどかかる北京郊外。
口コミによると以前の店舗よりも猫たちがのびのびして、より素敵な空間になっているのだとか!
最近は郊外に猫カフェも増えていることだし、猫カフェ部も活動範囲を郊外まで広げるべき???