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北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

やたらメルヘンなカフェ『皇家茶館』

2017-09-21 19:15:45 | 北京暮らし いろいろ

国貿エリアは新しい飲食店が乱立し、ここに住んでたらもう外食には困らないんとちゃうん?と思う程の充実っぷり。

そんなエリアで、たまたま見つけたのがこちら。

 

 

 

JF・皇家茶館

 

 

そこは、なんとも・・・。

 

 

 

メルヘンな空間なのでした。

 

 

 

 

可愛くデコレーションされた店内。

 

 

 

 

 

こちらの棚に並ぶ品の中には売り物も。 (そこそこ良いお値段します・・・)

 

 

 

 

 

テーブルのお砂糖。

鳥がモチーフのお店なのか、とにかくひとつひとつが可愛い。

 

 

 

 

 

私が注文したハーブティのカップにも、仲睦まじいもふもふの鳥さんイラスト。

 

 

 

 

ポットにはなんか、猫っぽいのが乗ってるし・・・。

 

 

 

 

いやはや、鳥がメインの不思議の国のなんちゃらに迷い込んだようなカフェ。

店員さんの物腰もやわらかく、中国にいるのを忘れてしまいそうな感じですが・・・。

 

 

 

大丈夫です。

 

 

 

 

 

うさぎさんが、ぐったりしてるっ!!!

(誰かその、間違った方向に垂れ下がった耳を直してあげて!)

 

 

というわけで、一部中国らしさを残しつつも、とっても可愛いカフェだったのでした。


のんびり北鑼鼓巷から、わちゃわちゃ南鑼鼓巷へ

2017-09-01 21:05:48 | 北京暮らし いろいろ

ここ何回かのブログで「晴天が続くいい感じの北京!」と書きましたが、昨日あたりから。

 

通常営業。 どんより空気汚染の北京です。

 

 

いやぁ、やっぱり北京の晴天は貴重! 逃さずお出かけしてよかった。

 

 

 

というわけで、前回の続き。

 

 

猫のいるカフェがある、北鑼鼓巷。

緑が溢れる細い路地。

 

 

 

 

ローカルなお店も並んでいて。

 

 

 

“豚バラ3元”

 

・・・こどもの落書きか(笑)

 

 

 

お? こちらは?

インド料理『Santoor 薩都里

 

 

んん? ここ、以前行ったことがあるぞ。(その日のブログは→コチラ

 

どうやら南鑼鼓巷からこちらに引っ越してきたみたい。

 

 

 

 

そのお隣りは、以前からある飲食店『秋刀魚の味』。

名前からわかるように日本料理のお店なのですが、それよりなにより気になったのは。

 

 

 

 

看板の上にわんこっ!!!!!

 

私がなんぼ呼びかけても手を振っても、完璧無視。 いったいその視線の先には何があるんだ???

 

 

 

こちらは、最近よく目にするカフェ。 798にもあったな・・・。

 

 

 

・・・と、カフェやレストランの他に。

 

 

 

 

 

うすぐら~店内から集団で。

 

 

 

 

ガン飛ばしてくる不思議な皆さんがいたりと。

 

 

 

 

 

全体的にのんびりまったりの北鑼鼓巷なのですが、一本通りを渡ると。

 

 

 

 

そこは、年中大混雑の南鑼鼓巷。

 

 

 

 

整然と並ぶお店は正直私には何の魅力もないのですが。

 

 

 

 

チャイナ色を前面に出したスポットとか。

 

 

 

 

こじゃれたショップ。

(サングラスの“サン”と、数字の“三(参)”、そして三角の“三”をかけたロゴが可愛い)

 

 

 

 

日本語の“の”が入ったジュースやさん。 

 

などなど、色んなお店の入れ替わりが激しい、旅行者に人気の通りなのです。

 

 

そうそう。 “の”つながりでもう一軒。

 

 

 

マンゴースイーツの看板の向こうに見えるのは、どうやらたこ焼き屋さんのようなのですが・・・。

 

 

 

 

名の屋?????

 

 

 

まさか、まさかやけど、“名古屋”って書きたかったんやろか?

(たこ焼き店に名古屋っていうのもようわからんけど)

 

 

 

そんなわちゃわちゃ南鑼鼓巷なので、さくっと通過して帰りましょ。

 

 

 

 

・・・っと、その前に!

この近くの我らが聖地、猫カフェ『喵Lady』の様子でも見ていこうかな。

 

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

我らが聖地。

 

 

 

 

潰れてました。

 

 

 

 

 

残されたのは、コンクリートに書かれた店名と“注意”の文字。

 

 

 

 

あぁ・・・。

あんなに私たちを癒してくれた素敵猫カフェ。 (猫カフェでめろめろのブログは→コチラ

 

いったい何が???

 

 

どうやら移転しちゃったようです。 

ただ、その場所は市内から車で1時間ほどかかる北京郊外。

 

 

口コミによると以前の店舗よりも猫たちがのびのびして、より素敵な空間になっているのだとか!

最近は郊外に猫カフェも増えていることだし、猫カフェ部も活動範囲を郊外まで広げるべき???


ますます二胡にどっぷり・・・の日々

2017-08-01 21:01:27 | 北京暮らし いろいろ

カラ~っとした真夏の太陽!

ザ・夏!!!!!

 

 

 

 

 

・・・・・とは、ほど遠い今年の北京の夏。やれやれ。

 

 

 

雨ばっか。

ザ~っと降ったら空気も改善するのですが、中途半端にしとしと降るので空気もどんより。 なんやねん、ほんま・・・。

 

 

 

というわけで、予定のない日は。

 

 

 

 

 

ひたすら、二胡弾いてます。

 

 

実は今年3月から新しい先生に習っているのですが、この先生のレッスンが・・・。

 

 

 

 

めちゃめちゃ面白い!!!!!

 

 

 

 

 

現在私が使っているのがこの教材。

 

新しい先生のレッスンが始まる前。

ず~っと練習していたのがこちら。

 

 

 

 

≪豫北叙事曲≫

7~8分くらいの長い曲。 

前の先生はじっくりじっくり一つの曲を深めるタイプだったので、半年以上この一曲だけを練習していた日々。

もちろんそれは良いのだけど、ふと・・・

 

「一生この曲終えられへんのちゃうやろか???」

 

と思ってしまうこともあったほど。

 

 

 

 

ところが、今年3月。

新しい先生のレッスンが始まると、上記の曲は数回のレッスンでOKが出まして・・・。

 

 

 

 

二胡奏者が好んで弾く ≪空山鳥語≫ レッスン開始!

 

 

 

・・・と同時進行で。

 

 

 

 

 

7級練習曲 ≪霍拉舞曲≫

ルーマニア民族舞踊のスタッカートが印象的なこの曲。 

ず~っと中国曲を練習していたのでものすごく新鮮!

 

 

 

更に。

 

 

 

 

8級の練習曲を次々こなし。

 

 

 

 

 

一部ですが、大好きな≪チャルダッシュ≫を。

 

 

 

 

そして今は、弾いている自分もふんわりゆったり、たうたうような気持ちになれる ≪江南春色≫ と、練習曲を同時進行で練習しています。

 

 

新しい先生はとにかくエネルギッシュ。

まだ新しい曲に取り掛かったばかりなのに「え?この段階でもうそのレベル求める?」と、とにかく要求が高い!

そして要求が高ければ高いほどそれに応えるぞ~!とガンガン練習したくなるんです。

 

 

 

前の先生は一つの曲をじっくり自分のものにできるよう指導してくださいました。

今の先生は必要な指導をした後は、自分自身で曲をふくらませるように。 ちゃんと復習して自分のものになるよう練習を続けるように・・・というスタンス。

どちらの教え方が良いか、それはわかりません。 その時のレベルや、自分の求めるものにもよると思いますが・・・。

 

 

新しい先生のもとで次々新しい曲にチャレンジできるのが、今の私にはものすごく刺激的で楽しくて仕方がないっ!!!O(≧▽≦)O

 

 

 

二胡を始めて5年。

 

 

時間があればず~っと二胡に触れていたい!

それくらいどっぷりはまってます。


美しい!故宮カレンダー

2017-07-25 20:28:06 | 北京暮らし いろいろ

突然ですが、『故宮日暦』を存知でしょうか?

 

 

こんなの。

1933年に生まれたこちら、今では85年の歴史をもつのだとか。

 

 

 

一見したところ普通の本に見えますが、実はこれ。

その名の通り。

 

 

 

 

カレンダーなんです!

 

 

 

 

 

見開きからして素敵。

 

 

 

お友達の家でこれを目にした時の感動たるやっ!!!

 

しかも、そのお友達。 わざわざ故宮北門にある本屋さんでこのカレンダーを買ってきてくださったのでした。

 

 

 

・・・かんどう(*´Д`)

 

 

 

 

カレンダーということで。

 

 

 

まずは、元旦。

 

左側に写真がありますね~。

すべて、故宮博物館所蔵のものばかり。

 

 

 

 

 

2017年は酉年なので、鳥に関するものがずらり。

先ほどは絵画、こちらは硯箱。

 

 

 

 

こちらは・・・家具!

 

 

 

今でもお休みなどは旧暦が基準となる中国。

なので、カレンダーも。

 

 

 

 

旧暦、新暦両方記載されています。

このページは春節。

 

 

 

 

一方で二十四節気も記載されていて、こちらは立春。

 

 

 

 

 

雨水。

鶏と牡丹の柄が美しいお皿。

 

 

 

 

おっ!?

こちらの写真。 下の説明には“日本明治”とあります。 日本で作られたものらしいとのこと。

 

 

 

 

 

鳥が装飾された皇后の冠。

 

 

 

 

 

あっ! お洋服。

 

 

 

 

清の時代 あったかくつした。

 

 

 

 

つま先が鳳凰!のくつ。

 

 

 

 

 

象牙の飾りつけという何ともゴージャスなランプ。

 

 

 

 

 

翡翠でできた花瓶。

よ~く見ると、鶴や鳳凰の彫刻が。

 

 

 

・・・と、毎日の新しいページにワクワクがいっぱい!の故宮カレンダーなのであります。

 

 

 

 

ちなみに今日のページは???

 

 

 

なんとも愛らしい、象牙の魚鷹。 かぎタバコ入れとあります。

 

 

 

 

この故宮カレンダーをはじめ、お料理好きに、動植物好きに・・・と様々なカレンダーが人気なのだとか。

来年のカレンダー。 迷いそう・・・。

(ちなみに故宮カレンダーは66元です)


噂のひとりカラオケBOXがマンションに登場!

2017-07-23 21:38:39 | 北京暮らし いろいろ

以前から、

 

「最近、中国では一人カラオケBOXが増えているらしい。 駅とかショッピングセンターにあるらしい」

 

 

という噂は耳にしていました。

 

一人カラオケBOXとはなんぞや?

 

 

 

 

こんなのです。

(写真はネットからお借りました)

 

 

 

 

一見、電話ボックスのよう。

(写真はネットからお借りました)

 

 

 

 

 

業者の説明によると、

 

どこでも置けるよ、このサイズ!

スペースは狭くても、その分音響効果抜群!

熱唱を録音して、SNSで共有しよう!

 

 

・・・などなど、やたら楽しそうなんだけど、そもそも。

 

 

 

 

歌いたいか?  ここで???

 

 

 

めっちゃ丸見えやん!

熱唱してる自分、めっちゃ恥ずかしいやんっ!!!!!

 

 

 

・・・と、日本人の私にはどうにも理解しがたい一人カラオケboxが、なんと。

 

 

 

 

なんと!!!

 

 

 

 

 

マンションのロビーに!!!!!

 

 

 

 

 

うそやろ? 

誰がここで歌うねん?

っていうか、誰のリクエストで設置してん?

 

 

私のマンションは欧米人居住者がメイン、また、ホテルとしての利用もOKなので外国人観光客も多いはず。

 

 

 

 

そのロビーに、一人カラオケBOXって・・・。

 

 

 

 

さて。

ロビーに設置されてから約1か月。

利用者はと言いますと・・・。

 

 

 

 

だ~れも歌ってません。 あらら・・・。

 

 

 

 

が、しかし。

一度だけ目撃したのです。 歌っている人たちを!

 

 

 

それは。

 

 

ちいさな女の子とおとうさんでした。

ほのぼの。

 

 

マンションロビーのひとりカラオケBOX。 この先どうなっていくのやら???


北京の空の便、どうなってんねん!?

2017-07-21 21:55:03 | 北京暮らし いろいろ

このブログで何度も書いていますが、北京の気候の変化には本当に驚くばかり。

15年前。 北京にいたころは、雨がほとんど降らず傘を持った記憶すらないくらい。

 

 

 

ところが。

 

 

 

なに? この雨続きの天気・・・。

(あ、ちなみに色分けは空気汚染予報。 うすいブルーはそこそこの空気、グレーは当然ざんねん空気予報)

 

 

 

食べ物が湿気たり、洗濯物が乾きにくかったり、まるで日本の梅雨時期みたい。

おまけに雷もやたら多い。

 

 

 

 

その影響もあってか、北京の空の便は最近ぐだぐだ。

実は来週、上海と・・・。

 

 

 

『烏鎮』という上海から近い街への旅行を企画し、チケットもホテルも手配済だったのですが。

 

 

 

キャンセルしました。

 

 

 

 

上海が気温40度近いとか、烏鎮は夏休みに入った中国人観光客でごった返してる・・・というのも理由の一つですが、なんと言っても。

 

 

 

 

北京発上海行きのフライトが読めない、というのがキャンセルの決め手でした。

 

 

 

 

ちなみに今日の北京-上海のフライトは。

 

 

 

キャンセル、キャンセル、キャンセル・・・。

 

 

 

遅延、遅延、遅延・・・。

 

 

 

 

キャンセル、キャンセル、キャンセル・・・。

 

 

私が予約していた便はと言いますと。

 

 

 

 

遅れている上に、何時に離陸するか全くわからない状態。

(だいたい、定時離発着率23%ってなんやねん・・・)

 

 

 

高速鉄道での移動も考えましたが、まぁ、もう少し気候の良い時に改めて旅行プランを立てた方がいいかなということで、今回の旅行は中止となりました。

 

 

 

ところで、北京-上海行のフライトチケットは夫が購入してくれたのですが、その際のチケット販売員の一言にびっくり。

 

 

 

「最近のフライト、天気のせいでキャンセルが多いし、飛ぶかどうかもわからへんから、支払いは実際に飛行機が飛んでからでいいよ」

 

 

 

・・・中国国内線を使っての旅行。 この時期要注意です。


老舗包丁店『王麻子』で包丁を! 使いやすい・・・でも買うのは面倒くさい!?

2017-07-15 13:21:28 | 北京暮らし いろいろ

以前、中国料理の教室に行った時の事。

そこで使った中華包丁がとても使いやすく、ひとつ我が家に・・・と出かけたのがこちら。

 

 

 

『王麻子』

前門大柵欄

 

 

北京人の友人から「前門界隈は“老舗”と名の付く店のニセモンが多いから注意した方が良いよ~」と聞いていたので、ここほんまに大丈夫やろか??とドキドキ店内へ。

 

 

 

・・・・・いやいや、ほんまに、ここ。

 

 

 

 

大丈夫やろか・・・?

 

ボロボロやん。

 

 

 

 

そもそも店として成り立ってんのか? 

という次元の不安を抱きつつ、階段を下りると。

 

 

 

 

 

暗い階段の奥に、何やら刃物類が・・・。

 

 

 

うわぁぁぁ~・・・・。

 

 

 

 

 

 

・・・・・ココ、事務所デスカ?

 

 

 

お店というよりは事務所感が漂う空間。

ここは本当に老舗“王麻子”店舗なのか? あるいは、やはりバッタもん売りの店やったのか?

 

 

 

 

 

が、よく見ると店内には堂々と“王麻子”の看板。

 

 

 

その反対側の壁には。

 

 

 

 

“張小泉”の文字。

 

 

北の王麻子、南の張小泉。

中国を代表する刃物の老舗なのであります。

 

 

 

よし! 

ここはもう、この店舗が本当の老舗と信じてじっくりお品を拝見するとしよう!

 

 

 

・・・と店内を見て回るも。

 

 

 

 

・・・???

ナンデスカ? コレ?

 

 

 

 

 

何に使うん? いつ使うん? っていうか、そもそも何コレ、わけわからん。

 

 

ますますこの店がホンモノなのかバッタモンなのか・・・私の中で混乱が続く。

 

 

 

 

 

が、ここまで来たらもう、買いましょ! 包丁!

 

 

 

 

ま~~~~~ったく商売っけのないおばちゃん店員。

ですが、こちらからリクエストするとあれこれ色んな包丁を出してくれるので、手に取って感触を試すこともできました。

 

で、色々悩んだ結果購入したのが、こちら!

 

 

 

98元(1600円くらい)の包丁。

もっとお高いのもあったし、それは確かに持った感じも手になじむ良い感じだったのですが、やっぱり「ここ、ニセモンやったら・・・」という不安を払しょくできなかったので、この包丁に落ち着きました。

 

 

 

さて、ここからが大事なお話。

安全面からか購入した包丁をそのまま持ち帰ることはできません。

空港ばりのセキュリティチェックを行う北京の地下鉄では当然持ち帰りは無理だと思っていたのですが、車だろうが自転車だろうがどの交通機関で移動しようが、お店で購入した包丁はすべて。

 

 

“郵送”

 

 

 

だそうです。

(さらに、身分証明のためパスポートも必要)

 

 

というわけで、その場で郵送用の伝票に自宅の住所を書き込み(郵送料はお店負担)、あとは待つだけ!

 

 

翌日、無事に手元に届きました~!!!

 

 

 

さっそく取り出してスイカやらキュウリやら切ってみたのですが・・・。

 

 

その切れ味、めっちゃ感動!!!!!

包丁の重みですぱ~っと切れます。気持ち良いっ!!!

 

ただやっぱり重いので、張り切って使いすぎると腕がだるくなるのでした。  


北京 蓮の見ごろ始まってます! at紫竹院

2017-07-06 22:39:09 | 北京暮らし いろいろ

いつもは7月に入ってからが見頃・・・とぼやぼやしていたら、なんと6月下旬で既に蓮の見ごろが始まっていました!

というわけで、6月30日と7月5日、紫竹院へ蓮を見に行ってきました。

 

 

がーこボートがずらり。

大きな池もあるので、がーこに乗って遊ぶこともできるのですが、それはまた別の機会に(・・・って、あるんやろか、そんな機会)

 

 

 

この公園は無料なので、近所の人がまったり。

あるいは踊ったり歌ったり、立派な楽器を持ち込んで楽団らしきグループが演奏したり・・・。

 

あぁ~、ほんまこういう点は羨ましい!

 

 

 

さてさて。 肝心の蓮ですが、どうかな?

 

 

 

 

・・・おっ!

 

 

 

 

6月30日のようす。

朝、9:30くらいですが、結構元気に咲いてます。

 

 

 

 

 

去年は若干元気のない蓮でしたが、今年はいい感じ!

 

 

 

 

カモファミリーも元気だ。

 

 

 

 

 

唯一空気が残念だけど、ま、しゃ~ない。

 

 

 

 

それでは、舟に乗って蓮を愛でるとしましょう。

 

 

 

 

 

10元(160円くらい)で15分程度。

 

 

 

 

 

蓮の間を縫うように。

 

 

 

 

舟は進んでいきます。

 

 

 

 

 

舟の中はこんな感じ。

 

 

 

 

 

舟を漕いでくれるおじちゃん、有難う!!!

 

 

 

 

 

カモエリアを超えると、再び船着き場へ。

 

 

 

 

さて、こちらは7月5日の蓮。

 

 

 

 

蓮の向こうには、蓮をモチーフにしたかわいらしい遊歩道が。

 

 

 

 

 

蓮から生まれたエンジェル的なおじちゃん。

無心で蓮に向かっているお姿が素敵ですが、一方で。

 

 

 

 

 

舟を借り切って、『私と蓮』写真をバシャバシャ撮りまくる全身赤いおばちゃん。

 

やっぱりこちらの皆さん、写真にかける意気込みが違うわ・・・。

 

 

 

 

 

というわけで、例年よりも若干早い開花を迎えた北京の蓮。 

今年はやたら雨が多いけど、それもまた良し。 公園へGO!


意外とちゃんとしてた景徳鎮のお店

2017-07-04 19:22:42 | 北京暮らし いろいろ

『景徳鎮』という名前を聞いたことがある方は多いと思いますが、結構ニセモノも出回っているわけでして。

その名も「景徳鎮磁器店」というお店があると何かで目にした時も、ま~ったく期待していなかったのですが。

 

 

 

とりあえず行ってきました。

景徳鎮磁器店

 

 

 

一歩店内に入ると。

 

 

 

 

あらら、意外と広い。

 

 

 

写真ぼけぼけ。

入り口近くには中華の食器セット。

 

 

 

 

全体的にお値段高し。

 

 

 

 

お値段からして、ここはちゃんとした景徳鎮のお店なんやろか?

ちょろっと安いもんでも買うたろか・・・って感じの私なんぞお呼びでないんやろか?

 

 

 

いやいや、ご安心を!

 

 

 

 

若干しょぼいこのエリア!

 

 

 

 

1個10元(160円程度)から!

 

 

 

 

ちなみに2階もあるのですが、どのお品もとんでもないお値段がついてました。

店員さんが監視・・・ではなく、説明のために一緒について来てくださいます。

 

 

 

 

9:00~18:00までオープン。

 

 

 

 

この日は結局下見程度で帰ってきました。

この先帰国が決まったら、思い出づくり(?)に普段使いの食器を買いに行くかも。


賑やかすぎる地ビールBAR『NO.9』 肝心のお味は?

2017-06-12 21:07:51 | 北京暮らし いろいろ

以前から気になっていたこちら。

NO.9酒号啤酒工廠

東直門内大街9号

 

 

番地の“9”(発音はjiu)と“酒”(発音はこれまたjiu)をかけた店名なのかな。

入り口では黒いスーツのお姉さんが出迎えてくれまして、一歩店に入ると。

 

 

 

 

なんだかデカいビール映像が私たちを迎えてくれました。

 

一見、これまで海外の旅行先で訪れたビールBARっぽい雰囲気ですが。

 

 

 

 

至る所に漢字があるのがいかにも中国。

 

 

 

 

それでは、店内をざっとご紹介。

 

 

 

 

壁にはビールタンクなどビールがらみの可愛い画もあれば。

 

 

 

 

 

きらっきらの照明も。

キラキラゲートをくぐったその先は。

 

 

 

 

トイレだ!

 

 

 

 

壁の電球がカラフル。かわいい。

 

 

 

 

ビール様。

薄暗い店内なので、一瞬、仏さまに見えて拝みそうになった。

 

 

 

 

 

麦芽かな?

 

 

 

 

 

大きなテレビ。 この日はテニスが流れていたけど、だ~れも見てへんかったな・・・。

 

 

 

さて。

来る前に食事は済ませていたので、ビールだけ。

 

何がおすすめ?と聞いたところ、勧められたのは。

 

 

 

 

飲み比べかいっ!!!

 

どれも美味で一個に絞れないというのですね。 

それは楽しみ。 

 

いただきま~す!

 

 

 

肝心のお味は・・・?

 

 

 

 

 

 

・・・・・びみょうやな。

 

 

 

まず何より、一番右の黒ビール。 もともと炭酸控えめの黒ビールとは言え、あまりにゆるゆる。 

他のビールも、あろうことか冷えが足りない。

ぬるいって、どういうこっちゃ。

 

 

美味しいと思ったのは、偶然にも。

 

 

 

 

夫が注文したこの1種類だけ。

 

 

 

 

 

さらに・・・。

私たちが座ったテーブルの奥では男性が静かに飲んでいたのだけど、問題は隣りのテーブル。

 

 

 

見たところ、大学生のグループっぽいのだけど、まぁみなさん。

 

 

 

声がでかい!!!

 

 

 

 

 

もう、わちゃわちゃ、大騒ぎ。

(・・・に見えるけど、実は普通に飲んでしゃべってるだけ)

 

 

思わず夫と。

「これ、初めて中国に来た人が遭遇したら、ちょっとびっくりする声の大きさやんね・・・」

 

 

 

ほんま、喧嘩してるレベルの大騒ぎ。

 

 

そこそこ長く中国に住んでるけど、今だになぜ中国の人がここまで声が大きいのか理解できない。

うるさいのが嫌というのではありません。

ただ純粋に、なぜそれだけ大きい声が出せるのか? それが疑問。

 

あんたら「舞台俳優かっ!?」というくらいのお腹からの声が数人集まるだけで、日本人の声では束でかかってもかなわない。

発声の仕組みがそもそも違うんやろか?

 

 

 

 

ま、そういうわけで、テーブル越しにもかかわらず怒鳴り合うかのようにしゃべらないと会話にならない私たち。

このままではあっという間に声が枯れてしまうので、そそくさと退散しましょう。

 

 

 

10年前の北京にこの店があったら大喜びだったかもしれないけど、進化し続ける北京では美味しい地ビールがあちこちで飲めるわけでして、そうなると敢えてこの店に再訪は・・・どうかな~?


金曜夜の簋街(鬼街)、もわもわ辛~い空気、そしてごった返す人たち!

2017-06-10 22:04:03 | 北京暮らし いろいろ

昨日。

簋街(鬼街・グイジエ)と呼ばれる通りを自転車で通ったのですが。

 

 

 

おぉ~! きらびやかっ!!!

 

 

 

ネオンきらっきら、赤い照明ちっかちか。

 

 

 

 

 

ま、以前はずら~っと赤い提灯がこれでもかと並んでいたので、それに比べたら迫力はかなり落ちたけど、それでも。

 

 

 

 

ド派手な店の多いこと・・・。

 

 

 

 

この店名。 “蟹天蟹地”!

発音が同じ“謝天謝地”からとってるんかな?

この店は“蟹”ですが。

 

 

 

こっちは海老! 海老のお鍋料理が有名みたい。

おいしそ~!

 

 

 

道の両側にずら~~~~~っとこんなド派手な店が続くのですが、それにしても。

 

 

 

 

すごい人っ!!!

 

 

 

 

こっちも!

みんな店の前で順番待ち!!!

どんだけ人気店やねん。 そして、そこまで並んでも食べたいとはっ!!!

 

 

 

 

夜遅くまで賑やかなこのエリア。

一歩入るともう・・・。

 

 

もわぁっと何とも言えない香辛料の香りをまとった空気に包まれる・・・というか、四方八方から圧迫される感じ。

辛いお料理を出すお店も多いので、唐辛子の空気で頭にも圧迫感が・・・。

 

 

そんな空気の中私たちが向かったのは、この通り沿いにあるこちら。

 

 

 

前から「NO.9」ってなんやろ?とバスで店の前を通るたびに気になっていたのでした。

 

続きはまたこんど。


お野菜、食材配達の『春播』

2017-06-07 22:20:51 | 北京暮らし いろいろ

中国での生活で何が一番不安かというと。

 

 

 

 

言うまでもなく空気汚染なのですが、それ以外に。

 

 

 

食品の安全問題も気になりますよね。 農薬とか農薬とか農薬とか・・・。

外で買ったお野菜は、農薬を流すひと手間が必要で面倒くさい。

 

 

有機野菜の宅配をお願いしていたころもありますが、最近はもっぱらこちら。

 

 

 

 

『春播』

 

利用されている日本人も多いようで、私も友人の紹介で今年から始めました。

アプリを起動、買いたい食材を選択し、配達日&時間(3区分から選べます)を決定、スマホで決済すればOK。

 

 

 

 

 

届きました~!

配達の人は毎回「開けて確認しますか?」と聞くのですが、必要なしと思えば開けなくてもOK。

 

 

冷凍もの、冷蔵ものに分けて梱包されて。

 

 

 

 

冷凍ものはこの通り。

日本か!?と見まがう程の過剰包装!

 

 

 

 

お野菜はこんな感じ。

それぞれ“春播安心検査”とやらをするらしく、その都度スマホに「安心野菜をお届けするよ~」と連絡がきます。

 

 

 

 

以前利用していた宅配のお野菜はその日の朝に収穫したものを届けてくださったので、その新鮮さにはかないませんが。

 

 

 

 

ひとつひとつ丁寧に梱包されて。

 

 

 

 

 

これ、なに???

 

 

 

 

「わたくし、スイカと申します」

 

 

 

 

大事にプチプチにくるれてやってきたスイカ。

スイカ好きなのでぺろりと完食!

 

 

 

 

この季節。ライチも美味しいですね~。

 

 

 

 

ちなみに、ひとつひとつのお野菜の消費期限や食べ方など簡単な注意書きもついてきます。

 

 

 

それにしても。

 

 

 

冷凍ものについてくるドライアイスはそのうちなくなるので良いとして。

 

 

 

 

ゼリー状の保冷剤。

捨てるのもったいないな・・・。

 

 

 

 

 

そういえば!

保冷材のジェル、消臭効果があるって何かに書いてあったぞ!!!

 

 

ジェルをガラスの器に入れて、ミントのアロマオイルをまぜまぜ・・・。

 

 

 

 

お手洗いで、においの見張り番になってもらいましょう。

 

 

 

 

下駄箱でも、においの見張り担当、頼んだぞ。

 

 

 

一方。

宅配の発泡スチロール箱。

 

持ち帰ってもらうこともできるようですが、せっかくなので。

 

 

 

 

紙ナプキンでデコパージュ。

 

 

 

 

 

フィンランドで買ってきたイッタラの紙ナプキンを、ぺたぺた。

 

 

 

 

 

ボックス、2つ。

 

 

 

 

・・・とこんな感じで順調に続いてきた私の春播生活。

なのですが。

 

 

昨日届いたお大根。

なかに“す”があったり、みずみずしさに欠けていたりと、ちょっとがっかり・・・。

(これまで同じものを注文してたけど、どれも美味しかったのに・・・)

 

 

 

 

ちょっとおじいちゃんなお大根が届いてしまいました。 とほほ・・・。


咳に良し、肺を潤す『秋梨膏』を求めて、自転車でGO!

2017-05-22 22:07:05 | 北京暮らし いろいろ

先日、北京中医薬大学の先生の授業を受ける機会があり参加してきたのですが、その時に紹介してもらったこちら!

 

 

『秋梨膏』

 

中医では“梨”が肺を潤すというのは常識ですが、それを基に作ったシロップ。

スーパーなどでも購入できるのですが、やはりきちんとした物を摂取したい!

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

平心堂

甜水園街甜水園西園21号楼3楼

 

 

 

ここで販売しているというので、さっそくGO!

 

 

 

1階の受付で『秋梨膏』を買いたいのだと伝えると、3階へ行けとのこと。

エレベーターで3階へ・・・。

 

 

 

ど~んと素敵な絵画が迎えてくれた3階には。

 

 

 

 

おっ!? 受付!?

 

 

そうなんです。

ここはちゃんとした中医の診療所でもあるので、パッと見、病院のよう。

 

 

 

よくわからないのでおずおずと「秋梨膏買いたいんですけど、どこへ行けば・・・?」と尋ねたところ、受付のおね~さんがテキパキとどこかに電話。

受付周辺で待てとのことなので、おとなしく待つ私。

 

 

 

基本、中国で何かをしようとすると、たいてい思い通りに進まない・・・・と学んでいる私。

なので、ま、うまくいったらもうけもん!くらいの気持ちで待っていたら。

 

 

数分後に。

 

 

 

「秋梨膏、買いにきた方~!」

 

 

 

と声をかけられたときは、逆にびっくり!

(そして、感動・・・)

 

 

 

 

受付からすぐの売店へ誘導され、無事に購入することができました。

ひゃっほ~い!

 

 

 

 

 

話は変わって。

 

ここに来る途中にちらっと視界に入ったこの建物。

 

 

 

本の卸売り市場ですって~!?

 

 

 

さっそく中に入ってみました。

 

 

 

・・・暗っ! 陰気臭っ!!!

 

 

 

 

 

正直、入るのをためらうような暗さ。

ですが、1階は子供関係の本が多いのか、小さいお子様連れのお父さんお母さんが本を求めてやってきます。

 

 

 

 

これは・・・。

何か買いたい!という目的がないと、無意味な場所かも。

 

 

 

かく言う私はというと、『新華書店』で買いたいものがあったので、ネットで検索したところ。

 

 

 

 

どうやらこのエリアの1階、113号に新華書店があるらしい!

 

 

 

 

113号、113号は・・・?

 

 

 

 

おっ! 113号!

 

 

 

 

 

・・・と見つけたところは、すでに潰れていた。

(なんでや)

 

 

 

 

が、よ~くみると“甲”113号と書いてある。

ならば普通の113号があるはず・・・と探してみたところ。

 

 

 

 

あった~!!!!!

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

?????

 

 

 

 

おこちゃま用の本しか置いてへんぞ。

 

おいこら、新華書店はどこや?

 

 

 

 

見つかりませんでした。

というわけで、結局お目当ての本屋さんを見つけることができず、とほほな私。

 

傷心をいやすべく、緑の多い公園へと向かいます。

 

 

 

・・・その途中で見かけた車。

 

 

 

牛CAR!

 

 

 

 

しっぽ! かわいい。

 

 

 

 

ごくごく普通の胡同(古い街並み)にも緑が多い北京。 

自転車で走ると本当に気持ち良い!!!!!

 

 

 

そうそう。 購入した『秋梨膏』。

地元の人は口をそろえて「あれは甘いでしょ~」というのですが、今回購入したものはミントも入っているようで、甘みの中にもす~っとさわやかさが残ります。

 

 

 

秋冬の本格的な咳の季節(?)にならないと効果のほどは何とも言えませんが、それ以外の季節でも咳に悩まされる私にとって、なんとなくお守りのようなシロップです。

(1個60元(約1000円) 冷蔵庫で要保存だそうです)

今日は母の日! 花であふれる北京の街並み

2017-05-14 18:52:45 | 北京暮らし いろいろ

今日は母の日。

というわけで、(空気さえ良けりゃ)美しい初夏の北京の街並みをお届けします。

 

 

ごくごく普通の道。

 

 

・・・ですが。

 

 

 

 

色とりどりの“月季”。

北京市の花でもあるバラの一種、“月季”がいっぱい。

 

 

 

 

大きな幹線道路はもちろん、自転車道や歩道の脇にもお花がいっぱい。

バスに乗っていてもついうっとり見てしまうほど、ガッツリ咲いているエリアもあります。

 

 

 

 

 

色も何種類もあって。

 

 

 

 

私の近所はこの色合いが多いかな?

 

 

 

 

ふんわり、やわらかい淡い色。

 

 

 

 

 

「いやいや、バラと言ったら赤やろ」

 

 

 

・・・とばかり、割って入ってくる赤いみなさん。

 

 

 

 

 

さすがの貫禄です。

 

 

 

 

 

赤いみなさんエリアの向こうには、ど~んとこれまた赤い看板。 お国のメッセージだかなんだかがデカデカ。

花も多いが、メッセージ性の強い看板も多いぞ、北京。

 

 

 

 

 

さて、最初にも書きましたが、とにかく空気さえ良ければ北京の街は美しいのです。

 

 

 

 

青空、ばんざい!

 

 

 

 

これからしばらくは、道を歩くだけで。

 

 

 

 

 

バラに囲まれる幸せな日々が続きます。

 

 

母の日の今日、北京はとっても素晴らしい青空が広がりました!


一時帰国中です

2017-04-20 21:50:52 | 北京暮らし いろいろ

 

一時帰国中です。

人間ドックが目的なので、今回は駆け足の一時帰国。

 

 

 

ですが。

 

 

 

「ん!? あいつが来た!?」

 

 

 

 

はい。 にゃおに、もふもふするかっちゃんが来ましたよ〜〜!

 

 

 

 

 

もうすぐ17歳のにゃおですが、食欲旺盛!

根気強く、レトルトもぐもぐタイムを待っています。

 

 

 

「あなたの運勢、占いましょうか?」

 

 

 

かっちゃんのストールを巻いたら、占い師感バリバリ。

 

 

 

もぐもぐ大好きなので、若干ダイエットが必要なぽっちゃりにゃおはんですが。

 

 

 

 

健康でいてくれたら、それで良いのです。

 

にゃおがストレスなく、元気に暮らせる環境を作ってくれている両親に感謝!

 

にゃお、夜中にあんまり大騒ぎしたらあかんよ。

これからもいい子でね。元気でね。