北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

北京の空の便、どうなってんねん!?

2017-07-21 21:55:03 | 北京暮らし いろいろ

このブログで何度も書いていますが、北京の気候の変化には本当に驚くばかり。

15年前。 北京にいたころは、雨がほとんど降らず傘を持った記憶すらないくらい。

 

 

 

ところが。

 

 

 

なに? この雨続きの天気・・・。

(あ、ちなみに色分けは空気汚染予報。 うすいブルーはそこそこの空気、グレーは当然ざんねん空気予報)

 

 

 

食べ物が湿気たり、洗濯物が乾きにくかったり、まるで日本の梅雨時期みたい。

おまけに雷もやたら多い。

 

 

 

 

その影響もあってか、北京の空の便は最近ぐだぐだ。

実は来週、上海と・・・。

 

 

 

『烏鎮』という上海から近い街への旅行を企画し、チケットもホテルも手配済だったのですが。

 

 

 

キャンセルしました。

 

 

 

 

上海が気温40度近いとか、烏鎮は夏休みに入った中国人観光客でごった返してる・・・というのも理由の一つですが、なんと言っても。

 

 

 

 

北京発上海行きのフライトが読めない、というのがキャンセルの決め手でした。

 

 

 

 

ちなみに今日の北京-上海のフライトは。

 

 

 

キャンセル、キャンセル、キャンセル・・・。

 

 

 

遅延、遅延、遅延・・・。

 

 

 

 

キャンセル、キャンセル、キャンセル・・・。

 

 

私が予約していた便はと言いますと。

 

 

 

 

遅れている上に、何時に離陸するか全くわからない状態。

(だいたい、定時離発着率23%ってなんやねん・・・)

 

 

 

高速鉄道での移動も考えましたが、まぁ、もう少し気候の良い時に改めて旅行プランを立てた方がいいかなということで、今回の旅行は中止となりました。

 

 

 

ところで、北京-上海行のフライトチケットは夫が購入してくれたのですが、その際のチケット販売員の一言にびっくり。

 

 

 

「最近のフライト、天気のせいでキャンセルが多いし、飛ぶかどうかもわからへんから、支払いは実際に飛行機が飛んでからでいいよ」

 

 

 

・・・中国国内線を使っての旅行。 この時期要注意です。



4 コメント

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やっぱりね (ばいなりい)
2017-07-22 10:19:49
四半世紀前、まだ日中友好ブームの頃によく中国を旅行しましたが、当地の国内線は基本的に使いまわしで、A空港からB空港へ到着したら次はC空港、、、となるようで、どこかでトラブルが生じると以降のフライトは全部キャンセルになります。合理的と言えば合理的なんだけど、まあ先進国のダイヤではあり得ませんね。空母もどきを浮かべ有人ロケットを飛ばしてはいますが、体質は紅衛兵の時代と変わってません。困ったもんです。
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Unknown (あめぶら)
2017-07-22 11:55:43
お金は飛行機が飛んでからでいい、って・・・
ある意味、良心的といえば良心的な気もしますが・・・
やっぱり、なんか、スゴイ(いろんな意味で)。
これはもう、感心するべきなのか、あきれるべきなのか・・・(汗)
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2017-07-23 21:48:29
ばいなりいさん

四半世紀前の中国! すごい! 今とは全く違う中国、興味深いです。

使いまわしの国内線・・・、遅延&取消が多発だったでしょうね。
本当に、あれだけ技術力を上げておきながら、なんで一方ではこれやねんと思ってしまいますね。
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2017-07-23 21:50:08
あめぶらさん

チケット売り場の人。
フライトキャンセルになった時に返金とかが面倒くさいから・・・というのが理由だったとか。
アバウトですね~。
でも、キャンセル料は当然取られました・・・。

こちらで暮らしていると、細かいことが気にならない性格になっちゃいますね(笑)
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