昨年の今日・救急車のお世話になった

2021-12-13 10:51:47 | 日々思うこと

12月13日。

わたくしにとって忘れられない日になった。

昨年のこの日、夜NHKの7時のニュースを観終わって

お風呂のお湯張りをしようとバスタブ栓をするために

洗面所に入ったところで入り口に置いてあった

みかんの箱に躓いてこけた。

甘くておいしいと評判のミカンを和歌山から取り寄せて

涼しいところと思い、洗面所に置いたのだった。

 

救急車で運ばれて大腿骨骨折で手術。

入院中、内臓にも問題が出てきて,整形外科から内科の病棟に

移動。リハビリを経て退院したのが今年の3月末日。

 

コロナは始まっていたけれど幸いにも近くの病院に

入院はできたが3か月半の入院は気持ちの上でも、経済的にも

かなり負担が大きかった。

もうこりごり。

気を付けて暮らさねばと慎重になっている。

 

年末の大掃除は手抜きすることにした。

お正月は手抜きしてもやってくる。

昨年末でよくわかった。

台所、お風呂、玄関,ガラス、居間のTVの後ろやソファーの

下は専門の掃除屋さんに来てもらって済ませた。

長年、家中のあらゆるところを徹底して掃除していた。

母が「引き出しの鉛筆1本1本拭くなんてやりすぎ」と

いうほどフルの仕事を持ちながら9月ころから取りかかって

天袋まで脚立に登って頑張っていたのがウソみたい。

インクの出ないボールペンがあるかもしれないけれど

気づいたときに捨てればよい。

気が抜けて毎日ゴロゴロしている。

 

 

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北京五輪に誰を派遣する?

2021-12-12 17:06:23 | 日々思うこと

中国の新疆ウイグル自治区の人々に対する人権問題から

来年の北京五輪に政府当局者を送るかどうかが岸田総理の

決断待ちになっていた。

橋本氏か山下氏かなあと思っていたらこの2人は北京で

国際オリンピック委員会が開かれるのでそのための出席で

政治的には関係ないそうだ。

室伏長官が候補に挙がっているようだけれど「外交ボイコット」

に当たるかどうかまだ決定には至っていないらしい。

 

1992年、夫とシルクロードの旅でトルファン、ウルムチに行った。

まだ貧しくて町で最高というホテルに泊まったがバスマットや

バスタオルがひどくて夫が「家にあるのを持ってきて寄付したい

くらいだなあ」といったのを覚えている。

でも人々は明るくてバザールも活気に満ちていた。

弾圧が厳しくなったのは習国家主席が2014年に訪れた折、

爆破テロ事件が起きて以来だと言われている。

 

わたくしは国文学専攻で卒論は「蕉門」。

しかし高校時代から唐詩に興味があって、本もたくさん持っている。

その唐詩に詠われた土地に行きたくて10回以上中国に出かけた。

最初は息子との2人旅だったが車に運転手と通訳が乗り

我々を案内してくれた。

とても自由で例えば故宮博物館を訪ねたときも「何時までに

ここへ来ればよいですか」というと「何時まででも待っていますから

ご自由にどうぞ」というので天安門の上まで登った。

ただここはかなり厳しくて持ち物はすべて預けさせられた。

もう一か所厳しかったのは旅順である。

なぜか車の外に出ることを禁じられた。

 

今は怖くて中国に行く気にならない、

平凡な旅人でも近年の報道を見ていると恐怖を覚える。

 

広い国、中国。

北と南の風景はがらりと変わって、また沿岸部と奥地では

全く異なった風景、暮らしであった。

よい時代に行ってきたという思いがある。

これから先どのようになっていくのだろうか。

 

 

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太平洋戦争。真珠湾攻撃の日

2021-12-08 20:24:31 | 日々思うこと

太平洋戦争。

日本が真珠湾を攻撃した日。

初めてハワイに行ったとき、戦艦アリゾナ上の

「アリゾナ記念館」を見学した。

案内の人が「日本人は特に大きな声を出さないでください」

と言って説明した。

それから数回ハワイに行ったけれどここへはこの時限りで

2度と訪れていない。

あの悲惨な戦争はここから始まったのだ。

もちろんそこに至るまでのいろいろな事情は本などで多少は知っている。

 

今日の夕刊に「飢餓海峡」(水上勉)が取り上げられていた。

とても面白い作品だった。ドキドキしながら読んだ記憶がある。

洞爺丸台風と同日起きた岩内町の大火とに想を得て書かれた

推理小説である。

 

昨日、ちょっと取引のある会社の担当者が来訪。

毎年、この会社のカレンダーをもらっているけれどそれを届ける

ついでに来るという。

車で30分はかかるしいつものように郵送してくれればよいのに、

担当が変わったので挨拶もかねてという。

カレンダーはここ何年もミッシェル・ドラクロアのパリ風景画である。

彼の用事は会社が取引のある人に行っている「みまもりサービス」に

入らないかというものであった。

子どもが1人で、遠方に住んでいるからいざという時のためにどうか

いう提案である。

 

昨年12月に脱衣所で躓いてこけて、入院したことを話し

その時アップルウォッチの「転倒検知機能」が

「頭を打ちましたね。緊急連絡しますか?」と叫んだので

「大丈夫です。緊急連絡は不要です」と断ってすぐウォッチで

弟に電話してきてもらったと言ったら、それってなんですかと

不思議がられた。

県都の駅前の日本中にある大会社の従業員が知らないなんて

わが県はまだ田舎だなあとこちらがびっくり。

結局、それでは不要ですねと言って帰って行った。

入院していた病院の看護師が

「あなたのウォッチを見て先生が刺激されて最近ウォッチを

買われたよ」と報告したこともあった。

お医者さんが買うことはないのに。

わたくしの場合は血中酸素が低いので時々確かめたりして

助かっているけれど。

 

オミクロン株感染者が4人になった。

じわりじわりと増えていくのが気味悪い。

どうか蔓延しないように厳重な対応を願いたい。

 

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実家の裏庭のどうだん躑躅

2021-12-06 14:33:00 | 日々思うこと
昨日、我が家の畑になっている柚子をご近所の友人が摘みにきた。

我が家の冬至用の柚子も取ってもらって、残りはなるべく沢山持って行ってくださいと家の中に入ったら、しばらくしていっぱいいただいてきたとLINEがきた。
友達にも配るとのこと。

窓から覗くとまだたくさん残っている。
柚子大根でも作ろうかな。

実家の裏庭のどうだん躑躅が綺麗に色づいたと義妹からLINE。
そろそろ庭師が入る頃だが。


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師走に入って

2021-12-04 14:07:16 | 日々思うこと

 

今日は晴れたり曇ったり、時々パラパラときたりして

寒い日になった。

晦月になったのに心がせくほど体は動いていない。

明日は晴れそうだからメタセコイヤの紅葉を見いかないか

と誘われたけれど断った。寒そうだ。

 

明日は学区の中学校の資源回収があるのでその準備に

おわれた。

今年はコロナの影響で回数が減っている。

年末だし、家の中の紙類をできるだけ出してしまいたい。

 

新井満氏の訃報が流れた。

芥川賞作家らしいが何も読んでいない。

「千の風になって」だけしか知らないが、大沼公園で

「千の風モニュメント」は見たことがある。

たまたま行った公園でまだ真新しい碑に出会った。

ご冥福を祈る。

 

なんでも値上げの年末を迎えて、ガソリンも石油も使って

いないがいろんなものに影響が出て困惑する。

食料品が高い。

灯油で暖房して栽培したものを季節を問わず手に入れているの

だから当たり前のことだ。

農業や工業が外国の人をあてにして成り立っているのは

知っていたけれどコロナで入国できなくなってこんなに困ることに

なっているとは少々認識不足で恥ずかしい限りである。

半導体も外国頼り。

3月入院中のベッドの中で給湯器の差し込口が緩くなってきたので

そろそろ変え時だなあと思い弟に退院したらすぐ新しくするので

給湯器販売所に連絡してほしいと頼んで退院してすぐ買い替えた。

今は半導体不足で給湯器がお店にもないそうだ。

いいときに買い替えておいてよかった。

マスクも一時払底して買うのに大騒ぎした。

なんでも外国に頼ってばかりはいざという時困る。

大量に買い込んで余ったアベノマスクの保管料が大きいそうだ。

国内ですべてをまかなうのは難しいだろうが少々高くても

国内で最低限生産できるように工夫する必要があると思い知らされた。

 

 

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