お仏壇の掃除をし乍らつぶやく。「あなたがいたら今頃居場所がないと寝室か書斎
に逃げ込んでるだろうなあ」と。
彼はお掃除に関して全く役に立たない人だった。年末が来てこちらが忙しがっている
のに頼んだガラス拭きもやっとのこと。大きなお荷物(こちらが動かさなくとも自分で
動くだけ助かるけれど)だった。
それでもやはりいてほしいと思う。グチグチ言わない。細かいことも言わない。
無口だけれど、そしてお金儲けとも無縁だけれど懐が大きかった。
雷が怖くてぴかっと光ると「雷が光った!」って飛んで行く相手がいなくなった。
気丈だと人は見ているだろうけれど寂しがり屋の可憐な女です(なんて・・笑っちゃう?)。
年賀状を投函。郵便局が地域で分類するようにというのでゴムでまとめるとこの地に
住んで20年になるのにわずか10枚きりで、あとは前に住んでいた住所の人が
圧倒的に多い。やはり長年住んでいたし仕事や趣味で知り合った知人がいる。
昨年大みそかに購入して行くへが分からなくなった(今年また新調したが)
ダウンコートが昨日やはりあるべき場所(衣装ケース)で見つかった。
ここもちゃんと見たんだけれどなあ。あわてん坊で無駄遣いだったと反省しきり。
今年もこうして暮れていく。
グチグチ言いながら 笑
寂しがり屋の可憐な女性はわかりますよ。
ご主人が亡くなられた時はそうっだったのでしょう。
が、が、が、
今は、も、やはりそうなんでしょうね。うん!
何を言ってるんだかね。笑
何でも一人でやらなくっちゃいけないからね
やっぱり可憐な女性だと思います。
お掃除苦手な人でしたから、もしいたとしてもどっち道
1人ですることになるのですけれどね。
邪魔にしながらでもいたほうがよいのは事実です。
お大事になさいませ。
でも明日は家の周りの掃除してもらう女性が来てくれます。
夫のいるころから依頼していて様子が分かっているので助かります。