昨夜のプライムニュースに
総裁選に1番早く手を挙げた
小林鷹之氏と真田、鈴木の2氏。
確か真田氏が嘉悦大学の副学長、
鈴木氏は何かの研究所。
「frenemy」についても語られていた。
今、国際世界ではこのような関係で
付き合っていくしか仕方がないのか
と思いながら聞いていた。
気になったのは内容もさることながら
副学長さんがはるかに自分より若そうな
小林氏に対して「先生」と呼ぶことである。
初めて息子と個人旅行をして上海空港に
着いたら「○○先生」という紙を掲げて
男のひとが待っていた。
「先生」は日本語の「さん」という意味
だった。
そういう意味でなら納得するがここは日本
である。
なぜ議員を「先生」というのだろう。
随分昔ブログに書いたことがあるが
わたくしは自分と息子の恩師、
かかっている医者にしか「先生」と
いわない。すべて「さん」で通してきた。
上司は役職で呼んだがだいたいは「さん」
と呼んで仕事上も過ごしてきた。
吉幾三さんが飛行機の中で尊大に
振る舞っていた国会議員のことを
ユーチューブで言及して問題になったが
北海道選出の自民参院議員H氏らしい。
地元で「先生。先生」とおだてられて
つい自分は特別と思うのだろう。
議員本人はどう思っているのだろう。
「○○さん」より「○○先生」のほうが
偉そうに見えるからこう呼ばれたい?
わたくしはそういう方に1票を入れたくない。