日鉄が宝山鋼鉄から撤退。

2024-07-27 14:33:25 | 日々思うこと

秋田、山形の洪水災害は本当に

いたましい。心が痛む惨状である。

家の中まで泥水がはいってきた

お宅の絶望感を思うと何とか

ならなかったのかと防災対策に

怒りさえ湧いてくるが毎年のように

日本のどこかで起きる自然災害は

避けようのないこの国の宿命

なのかもしれない。

山と川に囲まれた少ない平地で生活

しなければならない国民。

国の予算にも限りはあろうけれど

災害が起きてからの復興のことを考える

とできる限り防災に力を注いでもらいたい。

同僚だった人のお宅が洪水にあった

ことがある。

彼のお宅は平屋だったのですべて

使えなくなった。

重い冷蔵庫もぷかぷか浮いていたという。

わずかばかりのお見舞いをもって伺ったが

本当にお気の毒であった。

後に2階建ての家を新築された。

 

これを覚えていてこの家を建てるとき道路

より1メートルほど高くした。

我が家は町内の1班だが3班に行くほど

(北に行くほど)少し下りになっていて

大雨が降れば北に流れる。

前に3班のひとが心配していたが

幸いにも今のところ近くに大きな川も

ないので水害の話しは聞かない。

東北はまだ雨予報が出ている。

どうぞご無事でと祈るしかない。

********

日鉄が中国「宝山鋼鉄」との

合弁事業から撤退するという。

大地の子」でも出てきたように

日鉄の全面協力を受けて生まれたのが宝山。

半世紀の間に互いの立ち位置が変わった

のだ。

高校時代の先輩が新日鉄の重役になり

一時社長候補にも挙がっていて長い間

交流があったので関心があった。

彼は退職して間もなく道路で倒れて亡く

なった。あっけない別れだった。

お墓は故郷にある。

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