NHK大河をみていて、道長の異母兄道綱
の母寧子が書いた「蜻蛉日記」を考えて
いて室生犀星の「かげろうの日記遺文」
を急に読み返したくなった。
大昔に読んだので大まかな内容しか
思いだせない。
ざっと本棚をみたけれど見つからない。
探しているよりもとkindleに入れた。
もちろん「蜻蛉の日記」本体は本棚に
「岩波古典文学大系」100冊がデンとして
居座っているし平安日記を集めた本もある。
犀星の「遺文」はなかなか面白かった記憶
があるので楽しみだ。
本妻ではない苦しみ、怒り、悲しみ。
息子の道綱を溺愛したが、息子は大した器
ではなかったのだ。
「蜻蛉日記」の作者は「藤原道綱の母」と
いう。