答志島大間の浜海水浴場が閉鎖。

2021-07-21 20:01:53 | 日々思うこと

三重県の答志島に漂着ゴミが次々押し寄せて「清掃きりがない」

長年の海水浴場をついに閉鎖するという。

答志島の海水浴場は我が家にとって思い出の場所なのだ。

息子がやっと1歳を迎えた夏に名古屋から近鉄特急に乗って

鳥羽から船で渡った。

そのちょっと前までミルクを飲んでいて「お魚はミルクの

匂いが好きだから坊やのところに寄って来るかもしれないので

やめようね」と脅してどうにかやめさせたばかりだった。

鳥羽からの船の航跡を「チェッケン(石鹸)みたい」と喜んでいた。

三島由紀夫の神島でもよかったのにどうして答志島にしたのか

記憶がないけれどたぶん一番大きな島で旅館の数が多かったの

だと思う。

おぼつかない足で海水浴場まで歩いたけれど海の中に入るのは

怖がった。確か3泊したと思う。最後にはどうにか入れるように

なった。

 

その前に温泉は愛知県の湯谷温泉に連れて行っていた。

豊橋から飯田線に乗り換えた。

彼の初旅である。帰り、鳳来寺に立ち寄ったけれど「抱っこ!抱っこ!」

と言ってきかないので登るのをあきらめて帰ってきた。

結局それ以来鳳来寺には行っていない。

 

あのきれいな海だった答志島の海が流木、ペットボトル、

プラスチックの破片などで埋め尽くされる。

今、プラスチックを無くそうという機運が高まっているけれど

木曽三川などから流れつく。

地球が汚れ、壊されていく。

気象災害が毎年日本を襲う。

抜本的な政策が必要だ。

コメント (2)
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