福知山線の事故・・・わが哀しみと重なって

2013-09-27 20:49:20 | 日々思うこと
JR福知山線の事故からもう8年が過ぎたのかとしみじみ思う。

あの時夫が旅先で倒れたばかりで私は定宿にしていた民宿でこの事故のニュースを見ていた。

夫は意識がなく、毎日震える思いで過ごしていた時だった。

「何とか助かって欲しい、意識を取り戻して欲しい」・・胸が締め付けられる日々だった。

とんでもない事故で多くの人が亡くなり、重傷を負った。

ご家族の哀しみが辛い毎日を送っている自分と重なって見ているのも苦しかった。

会社の幹部の責任は問えないとの判決。

家族を、子どもを理不尽に失ったものの怒りは治まらないだろう。

これからも残されたものの悔しさ、哀しみは尽きることがないと思う。

JR北海道のずさんな管理、組織といい大勢の命を預かるものは十分に心して欲しいと思う。
コメント
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