残念ながら小粒の里芋が売ってなくてお月様にお供えすることが出来なかった。
婚家では里芋の形をしたお団子と里芋とを一緒に煮て十三七つお供えする風習だった。
すこししか離れていないのにこのあたりにそのような形のお団子も売っていない。
美しい月を眺めながら「団子はあまり好きじゃない」といいながらしぶしぶ一個だけお義理に
口にしていた夫を思い出している。
明日空き家にしているその家の今年度後期分の町費を払いに行くつもりだ。
そしてずいぶん久しぶりに友人に会うことになっている。
彼が努力して集めた資料を見せてもらうために。
懐かしいけれどあまりに長いご無沙汰なのでどんな再会になることやら。
婚家では里芋の形をしたお団子と里芋とを一緒に煮て十三七つお供えする風習だった。
すこししか離れていないのにこのあたりにそのような形のお団子も売っていない。
美しい月を眺めながら「団子はあまり好きじゃない」といいながらしぶしぶ一個だけお義理に
口にしていた夫を思い出している。
明日空き家にしているその家の今年度後期分の町費を払いに行くつもりだ。
そしてずいぶん久しぶりに友人に会うことになっている。
彼が努力して集めた資料を見せてもらうために。
懐かしいけれどあまりに長いご無沙汰なのでどんな再会になることやら。