霜注意報が発令された朝でありましたが、やはりそこは春。
６時過ぎに走り出しても、平地では寒さに震えることなく気持ち良く走れることが出来ました。
ベランダに鉢植えしたイカリソウも咲き出した＾＾
♪まだイカリに萌える 余裕があるなら
♪巨大なギアを 踏めよ 踏めよ 踏めよ
♪正義の走りを魅せろよカゴガク 奇動翁者 カゴガク カゴガク
♪甦る 蘇る 蘇るカゴガク
♪君よ つかめ
♪テッペン目指して走れよ カゴガク 奇動翁者 カゴガク カゴガク！！
とまあ、ふざけているようでも、心拍強度８０ ％ＨＲＲ前後で６周、アップとダウンで各１周の計８周回ったのデス。
最終周の最後の直線なんて御花畑が見えそうになったよ。もっと鍛えなければだな。
ダニエルさん 、くるかめさん 、ひーくん 、シロクマさん、おつかれさまでした。
６周のデータ・・・連続走行時間：６５ min 平均ケイデンス：８８ rpm 平均心拍強度：７７ %HRR
全走行距離：７５ km
田舎道を走るのが好きだった。
雨の前に大気に充満するオゾンや花の香りを嗅ぎながら、ブルーベルの畑の中を駆け抜けるんだ。
でも一番の魅力は、スピードや行先を自分で自由に決められるところだったのだろう。
そしてすぐにロードレースに夢中になった。
一緒に走ることから芽生える友情や、仲間意識の感覚が好きだった。
僕は今でも青空の下、
花の香りを嗅いだり鳥のさえずりを聞いたり、顔を撫でる風を感じたりしながら自転車に乗るのが大好きなんだ。
以上は、本の冒頭にあるランス・アームストロングの言葉。 共感出来るなあ。
少し前にドーピング問題を題材にした本で描かれた彼と、どうも姿が重ならない。
まあ、人間って色々な面があるし、語る側の主観も影響するしね。
一概に決めつけられないものだし、矛盾も色々あるだろう。だから人間って面白い。
【ミラクルトレーニング －７週間完璧プログラム－ （ランス・アームストロング他／未知谷）】
何故、２００２年に初版が発行されたトレーニング本を購入したのか？
それは、心拍強度管理で書かれた練習プログラムと、設定の理由が明確だったから。
そして、何故、本記事のタイトルが「ランスと明石焼き」なのか？
それは、本屋で棚から本書を引き出した時、カバーの色が明石焼きを連想させたからなのさ＾＾
本屋を出ると、明石焼きを喰わせる店に直行してしまったよ。
減量法のプランを読みながら、ビールを飲みつつ、二人前の明石焼きをつまむ矛盾・・・
だから人間って面白い＾＾
日曜日、天気予報に反して雨は降っていないのに、午前中は所用があって、昼少し前に出走。
押切橋を渡って、江南・嵐山・小川・東秩父を通って落合から定峰峠へ向かった。
前日の朝練の影響だろうか。少し脚が疲労気味。
軽いギアを選択してクルクル廻して心拍強度は６０～７５％ＨＲＲ前後で淡々と走った。
白石分校近くの路傍でニリンソウが咲いているのを見つけた＾＾
一時は見掛けることも少なかったニリンソウだが、ここ数年増えているようで嬉しい。
定峰峠付近で空から風花が舞い降りてきた・・・
路傍にちらほら見える残雪と相まって、体感温度は２月中旬って感じだったよ。
峠ではフキノトウが顔を出したところだ。
フキ味噌で一杯ってのもオツだねえ。摘んでいこうか？ビニール袋を持ってくればよかったな。
ガタガタ震えながら峠を秩父方面へ下った。
せっかく咲いた桜の花も、なんだか寒そうで気の毒だったな。
曽根坂峠を越えて皆野へ下った。
少し前は、アズマイチゲの白い花で彩られていた斜面が、カタクリの花の紫色に変わっていた。
季節は、どんどん動いているのだね。じきにイカリソウも咲くのだろう。
長瀞の北桜通りは、通りに覆いかぶさるように咲く満開の桜を眺めつつ歩く人達で賑わっていた。
誰もがこの時期が、一年で一番、頭上を見上げることが多いのだろうと思ったよ。
その後は、金尾峠を越えて鉢形のエドヒガンを見上げ、往く春の彩を惜しみつつ帰宅。
走行距離：９３ km（総上昇量：１３１１ m）
法善寺の枝垂れ桜。丁度、この日が見頃だったのではないだろうか。
曇ってしまったのが残念ではあるが、この霞んだような雰囲気もまた好いものだと考えよう。
今年も会いに来たよ＾＾
独り静かに風にそよぐ桜の花を眺めていると、魂が抜かれるようだ。
そんでもってクローズアップレンズでカメラ越しに見つめていると酔ってしまいそう＾＾
ここしばらくは、この花の色合いを想い出すだけで、笑顔になれそうな気がした。
帰りは、長瀞の北桜通りで両脇に咲く桜並木を堪能した後は、Ｒ１４０号で一気に戻った。
深谷では、ちょっと唐沢川沿いに咲く桜を見物して帰宅。
さて、来週は榛名山に試走を兼ねて桜見物でも行ってみようか。咲いているといいな。
おしまい
土曜日。定例の朝練の後は、デジイチマリコをぶら下げて、ポタリング。
来週末まで待ってくれない桜が多そうなので、桜の花を軸に春の情景に触れに行った。
観音山近くの桜並木で、諸葛菜の鮮やかな紫に見惚れた。
今市地蔵尊近くの用水路に沿って咲く桜。
先の大雪で折れたのだろう桜の枝にも花が咲き誇っていた。
たとえ折れても、花を咲かせる・・・植物ってすごいものだなあ。見習わなけりゃだね。
男衾の石窯焼きピザたんぽぽで約１年ぶりに昼飯。たんぽぽピザ９００円なり。
次回は、窯焼きハンバーグかカレーを喰ってみたいと思った。
鉢形で、はるさんとスライド＾＾ 既に法善寺の枝垂れ桜を見物されてきたとのこと。
二本木線に絶品の枝垂れ桜が咲いている事を教えて頂いたが、もう激坂を上る脚は残っておらず諦めた。
寄居のカタクリ群生地。既に最盛期は過ぎてしまったようだ。
しかし、散り際の美しさというものもあり、これはこれで佳いものだ。
金尾峠を越えて、法善寺の枝垂れ桜見物へと向かった。
道中、路傍に土筆を見つけたり、今年初のニリンソウを見つけて、無性に嬉しくなってしまった。
来週には、あちこちでニリンソウが花開くのであろうな。
つづく
オレは銀たん ゼッケン４ 籠原学園の補欠スプリンターだ！！
まあ、ひけらかすつもりはないけどね。
得意の決めポーズは、萌え萌えズキュ～ン！ 必ず仕留めるって合図なのさ。
あと、籠原の直線にさ・・・蟹が出るってウワサ知ってるかい？ あれってオレのことなのさ。
脇見ばっかりしているから、まるで横向きに走っているように見えるからなんだ。
ついたアダ名は、籠原の直線蟹だ！
桜満開の中を走って朝練コースへと向かった。
なんだか桜の花を眺めていると、それだけで嬉しくって幸せな気分になれるから不思議だね。
ダニエルさん、くるかめさんと先頭交代しながら、いつものコースを周回。
向かい風が辛いけど、これもまた良い練習だ・・・と考えるようにしたいけど、辛いものは辛い。
それにしても前の二人、しんどそうだな・・・これは俺様が先頭を牽くしかあるまい。
シフトアップして加速し、左側からブチ抜こうとしたその時・・・
あれは・・・バ・・・バナナの皮だ！！
よける間もなかった。オレは、そいつにからんで落車した・・・なんちゃって＾＾
あれこれ理由を付けて停車しなけりゃバテてしまうよ。
結局、この日は５周でグロッキー。
オレ達 もう全力でペダル踏めないんだわ。 だって膝ガクガクだもん。
その後、hatsuさん とひーくん も朝練に来たのだけれど、一緒に走る気力はもう無かったわ。
もっと有酸素領域を鍛えなければですな。
それにしても桜の花のきれいな日だったな。
皆さん、おつかれさまでした。また、デットヒートを演じませう＾＾
周回走行距離：２７．７ km 平均ケイデンス：８３ rpm 平均心拍強度：７３ %HRR(最大８９ %HRR）
きれいだね。去年より、ずっと素敵に見えるよ・・・
まばゆいばかりの桜の花を見上げ、つぶやいてみる。
すると目の錯覚かしら。さくら色が一瞬だけれど、ほんの少し濃くなったように見えたんだ。
きれいだね。素敵だね。そんな類の言葉も花相手なら、すんなり口から出るのだけれどなあ・・・
イタリアンパッションなバッソ乗りの道は、まだまだ遠いのだ＾＾
深谷の楡山神社で枝垂れ桜を見上げながら
