サクラサークル 2014-04-17 21:22:02 | 日記・エッセイ・コラム 空から舞い降り、積もった桜の花びらが、つむじ風に誘われて踊り始めた。 クルクルクルクル。何度も何度も輪になって回っていたんだ。 まるで、風と手を取り合って、一緒に踊っているようだった。 愉しそうな笑い声が聴こえてきそうだったよ。 そして、ひとしきり舞った後に再び空に還っていったのさ。