June 6, 2019
毎晩の睡眠不足で疲れている。そのうえ、今日は点訳の会の勉強会で、武蔵境まで行かなければならない。今頃の季節は、外出時の服装に苦労する。予報では、終日晴れという。しかも梅雨前の夏日とのこと、真夏の服装でいいようだ。朝食をしっかりとって、売薬の頭痛薬「セデス」を飲み、例会は午後からだが、少し早めに家を出る。
今日は、二人欠席で、6人だった。私が若い方から2番目ということは、皆さん82歳以上だ。年齢は個人差があるとつくづく感じる。私は記憶力もおぼつかなくなっていて、この会にもやっとしがみついている状態だが、ほかの方々はそんな気配は全くない。頑張らなければと、勇気をもらうひと時だ。点訳を依頼されている方は盲学校の先生で、生徒たちの要望にもこたえているのだろう。点訳ボランティアの窓口になっている人だ。この点訳の会の場合は、キャップになっている方がコンタクトを取って、コンセンサスが得られないような個所は、直接質問してもらうというシステムだ。一人暮らしで、電話以外は人と話をする機会が少ないので、ひと月1度の勉強会は貴重な時間だ。小田急線のふたつ前の駅までご一緒するキャップの方と、他愛ないおしゃべりをしながら帰途についた。
画像は、住まいのある団地の庭で撮った。今の季節、歩いていても様々な「あじさい」を目にする。花色は、土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤だそうだ。