晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【139】 アバター

2009年12月23日 | 映画って本当に…
本日ロードショーの新作を見に行ってきました。

TVのCMでかなり期待していきました。

ダメダコリャ! という感想。

あれは、ただの反戦映画です。アメリカがイラン・アフガンその他で行っていることの反対証明といったところ。

画面はきれいです、CGの進化もたいしたものです。

ただ、「意志を共有した世界の樹」というすばらしいアイデアを提示しながら

せっかくの宝石に手をつけず、「SFランボー」にしてしまった。

監督にSFの力がないんでは…

脚本が悪いのか…

プロデューサーか?

3D用なんだろうが、なぜあの「パンドラ」という星の島が浮かんでるんだ!

期待の大きさだけ落胆が大きい。

はんたいに「ヤマト」をみれば期待のないぶんよくみえるのだろうか?