晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

偶然?

2009年12月14日 | ひとりごと
昨日、火事を発見。初期消火にたずさわりました。

偶然?なのか…

もともと、昨日は忘年会の予定で、そのままカラオケという予定だったのです。

それを、先週からの体調不振でことわたのです。

それで、本当は1日中布団の中にいる予定でしたが、先日実施した「団塊世代の木工教室」参加者が自主活動をするというので、起き出して見に行ってきました。

帰りに買い物を頼まれていたのですが、それを忘れ、直帰してしまい、食事後に再度でかけることにしました。

そのときには、DVDレンタルを返してくる予定でしたが、買い物したら、それも忘れて買い物だけで帰ってきてしまいました。

帰ってくると、借りている駐車場あたりに白い煙がただよっており「畑の枯れ葉でも焼いているのか」と思っていました。

駐車場をぐるっと回って自宅に着く頃には、鉄骨・スレートの古い倉庫から煙が出ているのがわかりました。

どうせ、焼却炉かなにか買ったのだろうと思いながらも、気になって駐車場を見に行きました。

白い煙だけだったので、まあ特に事件でもないのだろうと、帰ろうかと思いましたが、焼却炉ならエントツをつけるか、建物の外に置くだろう、と思い返し、

開け放しの建物を覗いてみることにしました。

すると、積んであるわら束の奥でチラチラ炎が、

あわてて、我が家の前から見ている息子に「本物の火事だ!」と叫び携帯で119へ。

しかし周りに人もいなく、わらの炎も大きくなかったので、そばに立てかけてあったスコップで麩の付いている部分を落とし火を叩き消しました。

火が消えてほっとしたら、積んであるわら束のあちこちから、ぽっぽっと小さな炎が!

そこに、消化器を持った息子が、消化器で一気に鎮火。

と思ったらまた一瞬後には炎が上がり、

消化器を持って息子が走っているのを見た、近習の人が次の消化器をもって…

結局10名ぐらいの人が集まり、いったん収まったわら束を駐車場へ

バケツで水をかける人、ホースを持ってくる人と騒然。

一段落した頃に消防車が!

いくつもの偶然の重なりの結果、私がそこにいた。

ちょうど、くすぶりが炎になったところで、数分の遅れで、倉庫裏の竹藪、倉庫内の耕耘機のガソリンに火が言ったらと大変なことになっていた。

人生、運が一番というのも判らないではない。

ポケットには、デジカメもあったが、とても写真まで期がまわりませんでした。