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晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

1~4 ヤマトタケル①~③/グレンダイザー・ギガ①

2015年04月28日 | マンガ
「ヤマトタケル」には、結構興味があります。

「火の鳥・ヤマト編」も、まーそうですし

豊田有恒の「ヤマトタケル・シリーズ」も好きです。

このごろよく、歴史の会の会長が

伊勢神宮・天照大神・ヤマトタケルの話しをしていて

ヤマトタケル東征のおり

八王子を通ったとか通らなかったとか…

そんな風で、また興味心が燃え上がり

「安彦良和」のヤマトタケルに、手を出してみました。


「グレンダイザー・ギガ①」は、永井豪の書き直しシリーズ

です。

《10》 W7~新世紀ワイルド7~

2014年11月30日 | マンガ
好きな作家の新作ほどたまらないモノはありません。

手塚治虫も石森章太郎も

もう新作は読めないんだ‥という寂しさがありますが、

あの望月三起也の新作が‥

それも大好きな、「ワイルド7」の新作が読めるとは‥

あの「真夏にユキが降った」後

世界中を転々としていた飛葉ちゃんが

いいおっさんには為っているが

日本に連れ戻され、

新しい「野生の7人」を組む‥

それも 週刊誌サイズ 450ページ・オールカラー

すごい労作です。

色つけは、「コブラ」の寺沢武一氏のようにPC彩色みたいですが

なんたって、望月氏はもう「後期高齢者」になっているはずですから

この作品は スゴイ! の一言

しかし「サブマリン707」の小沢さとる氏も同年代のはずですが

あの方も新作を描かれています。彼もスゴイ!

しかし、なんたってうたい文句の通り

「読まずに死ねるか!」作品です。

もう一度「ワイルド7」「新‥」「続・新‥」「飛葉」「‥リターンズ」と

読み返してみたい作品です。

《9》 ベルサイユのバラ 11

2014年09月21日 | マンガ
なんと、40年ぶりの最新刊!!

と、銘打って「ベルバラ11」が発刊されました。

本編全9巻でアントワネット妃が処刑されて終わった最終巻が発刊されたのが

1974.4.20初版。連載は、前年の暮れで終了しています。

そして、1974.5.20には

第10巻として 外伝/黒衣の伯爵夫人の巻が出ています。

ココまでが、週刊マーガレット連載で集英社刊行。

その後1985年、10年経って、実業の日本社から

外伝 上下2巻が発行されています。

そして、また、週刊マーガレットにもどり

40年ぶりの新刊となりました。


外伝は、本筋とは関係ない話でしたが

今回のエピソード編と題された11巻は

本編のストーリーを軸に、登場人物の過去と未来が

エピソードとして書かれ、人物像をより厚くしています。

それぞれ、すてきな作品です。


大学時代、日本SF大会 TOKON

の夜間の部、各ホテルの部屋でいろいろな話がされている中

私のいた部屋は「ベルバラ」の話で盛り上がっていました。

ちょうど連載でフランス革命が始まった頃だったらしく

パリへ向かったオスカルが死んでしまうのでは無いか‥

というような話がされていたのは覚えているのですが

当時はまだ「ベルサイユのバラ」を読んでいなかったのでよく話が見えませんでした。

そこで帰宅後、ベルバラの単行本を買いあさり、その魅力にはまってしまいました。

大学の卒業旅行にヨーロッパをまわり、ベルサイユ宮殿も訪れました。

(「ベルバラ」と「王妃の首飾り」を読んでいたので、特別な感がありました。」


ベルバラ終了後の

「オルフェウスの窓」も引き続き読みましたが

「ロシア革命」は、いまいち華やかさに欠けたようです。

「おにいさまへ‥」は、好きだったかも。

あと、少女漫画では

「花のあすか組」「ガラスの仮面」

そして、萩尾望都の作品が好きです。

「ポーの一族」「トーマの心臓」「スター・レッド」「11人いる」‥

といったところでしょうか‥。

《6・7・8》 武田勝頼 1/2/3

2014年08月30日 | マンガ
小説を書こうと、武田・北条・上杉関連の小説を読みあさり、

当時の雰囲気を感じ取っているところですが、

新田次郎原作:横山光輝作画の「武田勝頼」全3巻を読みました。

これまでの、いろいろな小説と重なっている時代ですから、

同じ事件が描かれる訳ですが、

立場が違えば、話は変わる というのを実感しています。

また、登場人物の名前も同じ人のはずなのに違っていたりと様々です。

ということで、自分の書きたいように書けばいいという結論になりました。

誰を悪役にしようがかまわないようです。

まあ、マンガ版は特にそうですが、年齢が適当です。

その辺のところは史実に乗っ取っていますが、

私の解釈版でかまわないと安心しています。

≪5≫ バットマン:デス・イン・ザ・ファミリー

2014年06月14日 | マンガ
DCコミックが見たくなって「バットマン」を取り寄せました。

1980年代の作品だそうです。

「バットマン」と聞くと、なんの脈絡もなく


♪バットマン 来たかと 校舎の外れまできてみたがー

(あっそれ、バットマン)

 バットマン 来もせず 用もないのに校長先生がー

(あっどうしたバットマン)


と、「秘密のアッコちゃん」のエンディング替え歌が浮かびます。


まあ、それはいいのですが、

「バットマンとロビン」「スーパーマン」はいつも同じ人だと考えていたのですが

なんと、原作はどんどん進んでいたのです。

「初代ロビン:ディック」が大人になって、活動方針の違いから、独立して「ナイトウィング」となり

「ティーン・タイタンズ」として、「ワンダーウーマンの妹」や「グリーンアローの相棒」たちとヒーローをやっています。

そして、相棒を失った寂しさから、親に捨てれて孤児となったジェイソンを、ブルース・ウェインが引き取り

「ロビンⅡ」として訓練するが、母親恋しさのためにジョーカーの罠に陥り死んでしまう。

再びロビンを失ったバットマンは平常心を失ったまま悪と戦い続ける。

そんなバットマンに危惧を抱くバットマンファンの少年トッドが、何とか初代ロビンをよみがえらせようとするが

ナイトウィングは戻らない、最後にはトッドが「三代目ロビン」となってバットマンを助ける。

そういえば90年代に「スーパーマンの最期」というのを購入した覚えがあります。

地底怪人にボッコボコにされて死んでいくスーパーマン…