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晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

八王子の子ども会史 現状

2013年06月06日 | SF作家モード
八王子の子ども会史 かなり進んだ気分でいたのですが。

先生方に過去のお話を伺いながら

私の関わった部分についても書き始めました。

書いていると だんだんと気が重くなってきました。

昭和49年頃の文書綴りをめくって

当時の活動の細かい部分がわかると‥


これは、古文書探しと一緒だ と思うようになりました。

400年前の大久保長安の書き付けを見るのと

40年前の子ども会文書を見ていくのは、同じ事だ!

私が書いている

八王子の子ども会の歴史は、私にしかかけないモノだし

多くの青年達が燃えて活動していた事を

書いて残さなければ、「無」になってしまう。

私に与えられた「ファウンデーション」なのだろうか?

今の子ども会暗黒時代をできる限り短くして

新しい子供の時代へ‥という役割があるのだろうか?

原稿依頼

2012年03月27日 | SF作家モード
原稿依頼が二つ舞い込みました。

1つは、子ども会シニアと子指連で行う「新春子ども大会用の劇」。

これはもう2回やっているし、これまで節分時期だったのが

来年はひな祭りということで、なんとかなるか…

もう一件はお神楽の踊りだそうです?

どんなものだかさっぱり判らないので、とりあえず練習風景を見に行くこととなりました。

SFじゃあないんですよね。

SFファンジン No.55

2012年03月06日 | SF作家モード
私の最後の講座

「日本SF黎明期を支えた作家たち~小松左京・星新一・筒井康隆~」

も第3回 星新一編を終えました。

あと1回「筒井康隆編」で私の全講座が終了します。

退職前の最後に大好きな「SF」をテーマに企画したのですが

講師の「巽孝之さん」とお会いし、お話をし

私が、高校・大学の頃に知っていた人の名前が色々出て

また、ファン活動をやりたい、と思ったところへ

今回先生より「SFファンジン」なるものをいただきました。

「SFマガジン」創刊当時の匂いのする表紙。80年代くらいの背表紙

そして第1ページに 難波さんの

  全国の中高年SFファンよ、

  結集せよ!

  今は仕事などしている時ではない!!

胸にズシンと来る、言葉です。

退職したら同人誌にまた、書こうと思っていた心に

火を付けられた感じです。

さあ、書こう!

宇宙港ブルース(光瀬 版)

2011年09月18日 | SF作家モード
私が作った歌と言うことで思い出しましたが。

高校生当時 森進一 が好きでよく歌っていました。

中でも「港町ブルース」が好きだったのですが、

同時期、好きで読んでいた「光瀬龍」の作品に出てくる、惑星都市を使って

こんな歌を作りました。

「宇宙港ブルース」

1.背伸びして見る遊水池
  今日も砂塵が吹き抜ける
  あなたにあげた夜を返して
  港 東キャナル 宇宙港

2.流す涙を拭おうと
  陽さえ拝めぬプランクトン
  あなたの影を引きずりながら
  港 サベナシティ 宇宙港

3.呼んで届かぬ磁気嵐
  待つ身を焦がす熱砂風
  砂に涙のああ愚痴ばかり
  港ヴィーナス・クリーク 宇宙港

4.女心の残り火も
  冷たく凍る冥王星
  ここはHOKUTO
  旅路の果てか
  港 宇宙港 ブルースよ

追悼 小松左京氏

2011年07月28日 | SF作家モード
「小松左京氏」が亡くなった。

60年代にSF少年だった私にとっては、大変なひとだった。

SFマガジンでも、ハインラインやアシモフなどの外国作品ばかりの時代。

最初に現れた、日本人SF作家が

「小松左京」であり「光瀬龍」であり「星新一」だった。

SFマガジンでわくわくして読んだ「果てしなき流れの果てに」

日本SFシリーズとして登場した「復活の日」

ハヤカワSFで小松氏の作品を読み直したいと思っていた矢先だったが、

日本SF創世記の作家がみんな亡くなってしまった。

マニアと呼ばれていたころのSF少年から、小松左京氏に

SF世界の開拓をありがとう!