晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

追悼 小松左京氏

2011年07月28日 | SF作家モード
「小松左京氏」が亡くなった。

60年代にSF少年だった私にとっては、大変なひとだった。

SFマガジンでも、ハインラインやアシモフなどの外国作品ばかりの時代。

最初に現れた、日本人SF作家が

「小松左京」であり「光瀬龍」であり「星新一」だった。

SFマガジンでわくわくして読んだ「果てしなき流れの果てに」

日本SFシリーズとして登場した「復活の日」

ハヤカワSFで小松氏の作品を読み直したいと思っていた矢先だったが、

日本SF創世記の作家がみんな亡くなってしまった。

マニアと呼ばれていたころのSF少年から、小松左京氏に

SF世界の開拓をありがとう!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿