HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第1263話≪「平成25年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」指定校等の内定≫

2013年03月25日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、HageOyaji通信で何度も「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に関する情報を配信してきましたのを覚えていますね。

 例えば、

 ◆第204話≪平成18年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)新規指定校の発表≫

 ◆第305話≪栃木県立宇都宮高等学校生が教えるSSH中学生講座≫

 ◆第863話≪「イノベーティブ スクール プログラム」日本で初めて横浜サイエンスフロンティア高校実施≫

 ◆第977話≪スーパーサイエンスハイスクールの中間評価と平成23年度コアSSH指定校≫

 ◆第1084話≪「スーパーサイエンスハイスクール」中間評価(平成20年度指定校13校)≫

     


 この「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業は、文部科学省が将来の国際的な科学技術人材を育成することを目指し、理数系教育に重点を置いた研究開発を行う事業として平成14年度から実施してきました。

 この「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」への応募は毎年行われており、平成25年度新規校及び科学技術人材育成重点枠の採択が3/12に決定しています。

 平成25年度への応募学校は、58校(公立48校、私立10校)から実施希望調書の提出があり、 外部有識者である企画評価会議協力者が審査を行って43校を内定しています。


  ◆ ≪平成25年度新規校≫(指定期間5年:25年度~29年度)

   開発型及び実践型を含め43校を内定しています。

   その内訳は、

   ・開発型:27校(公立24校、私立3校)
     従来のSSHと同様に、研究仮説を一から設定し、新規性のあるカリキュラム等の研究開発を行うもの

   ・実践型:16校(公立14校、私立2校)
     過去にも指定を受けている学校が、これまでのカリキュラム開発を基礎として、より実践的な研究開発を行うもの


 平成25年度新規43校を含め、SSHにトライ中の学校はは、計201校となっています。
  (参考)平成24年度:計178校→平成25年度:計201校



 更に同時に文部科学省は、「平成25年度科学技術人材育成重点枠」も公表しています。
 この重点枠へ応募した学校は36校で、その中から25校が内定しています。

  ◆ ≪平成25年度科学技術人材育成重点枠≫(指定期間 最長3年)

    この重点枠に25校≪中核拠点(10校)海外連携(8校)その他(7校)≫が内定しました。

  地域の中核拠点形成や継続的な海外連携など、科学技術人材育成に係る重点的な取組をSSH本体と一体的な事業として推進するため「科学技術人材育成重点枠」を設け、SSH指定校に対して追加の支援を行う。


 これらの「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」運営費交付金中の推計額は、
     平成25年度予算額(案) : 2,952百万円
      (平成24年度予算額 : 2,757百万円)

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