HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第977話≪スーパーサイエンスハイスクールの中間評価と平成23年度コアSSH指定校≫

2011年04月11日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、文部科学省が平成14年度から実施している「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業は既に知っていることでしょう。

 目的は、未来がある高校生に、将来の国際的な科学技術系人材になって貰うため、科学技術・理科、数学教育に重点を置いた研究開発を行うことです。


 今回、文部科学省から、下記の2題が公表されています。

 ◆「スーパーサイエンスハイスクール(平成19年度指定)の中間評価について

 ◆「平成23年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)について


 その中から、「SSHの中間評価について」から抜粋してみますと、

 このSSHの中間評価(31校)は、指定から3年経過した学校について、SSH企画評価会議協力者による研究開発の進捗状況等の評価を行い、各学校が研究開発等の内容を見直す機会とし、事業の効果的な実施を図ることを目的です。

 ◆「現段階では、当初の計画通り研究開発のねらいを十分達成している」(7校)
    群馬県立桐生高等学校
    埼玉県立浦和第一女子高等学校
    静岡県立清水東高等学校
    静岡理工科大学静岡北高等学校
    愛知県立岡崎高等学校
    広島大学附属高等学校
    高知県立高知小津高等学校

 ◆「現段階では、当初の計画通り研究開発のねらいをおおむね達成している」(24校)

 ◆「現段階では、当初の計画通り研究開発のねらいをあまり達成していない」(0校)


 また、「平成23年度SSHについて」は、
  ◆「平成23年度指定校」 ⇒ 38校決定(指定期間5年:23年度~27年度)
    内訳 ⇒ 国立1校、公立31校、私立6校


  ◆既存校を含め、平成23年度のSSHの学校数 ⇒ 計145校

   平成22年度:計125校 ⇒ 平成23年度:計145校

 詳細は、上記をクリックしてお読みください。

にほんブログ村 教育ブログ 高校教育へ