金正日総書記死去の報

１２月２０日（火）。朝の気温ー５℃。晴れ。明け方の雪でうっすらと白くなっていた。
　新聞に大きな見出しで北朝鮮の金正日総書記の死去が報じられていた。テレビでも一日関連報道がなされていた。まだ６９歳である。まだまだこれからと言う人生を余りにも早い他界で、さぞ心残りであった事だろう。この報道によって、周りの国々が誤った判断をしないように祈るだけである。とかく便乗して悪用され勝ちであるが、そうなったら大変だ。大きな迷惑である。
　午前は離れの片付けと掃除をした。午後は天井裏にもぐりこんだ。
　夕方小学生のＹＫ君がやってきて、佐久の虚空蔵山烽火台を調べたいのでコピーをして下さいと依頼されたので、早速コピーをしてあげた。
　夜干し柿を藁の箱に収めて漸く全部仕上げた。シエクスピアのオセロを見たがまだまだ続くので遅くなるから途中でやめた。

年末の大掃除

１２月１９日（月）。朝の気温ー６℃。曇り後晴れ。
　午前中は屋内の掃除をした。押入れの整理、床の清掃などをし、２階の片づけをした。
　午後は家の外回りを掃除した。特に裏側を中心にした。Ｕ字溝の底浚えなど念入りにしておいた。
　夜は干し柿を糸から外して形を整えた。まだ２００個ほど良いのがあり、冬の間楽しめそうである。
　月間『現代農業』の１月号が届いたので、１年間の購読料を送金した。

長野市での夢のビッグ鼎談に参加

１２月１８日（日）。朝の気温ー８℃。晴れ。
　『いま、日本のあり方を考える県民のつどい』が長野市のホクト文化センターで開かれた。自家用車で行く予定であったが、望月からマイクロバスが出ると言うので、それに乗せていただくことにして、Ｍさんと１０時に家を出て望月に行った。途中松代で昼食を済ませて会場に行く。まだ早かったので前のほうの良い所に座ることが出来た。集会には１８００人が集まったと言う報告が有った。正に夢のビッグ鼎談で、品川正治三・辻井喬さん・中馬清福さんの３人から現在の日本の有り方を考える素晴らしいお話を聞くことが出来た。午後４時終了の予定が３０分延長に成ってしまったが、まだ時間が欲しいと思われた。大変良い企画であった。
　留守にしていたが小諸から来ていただいた。

照明器具の清掃・竹の切り出し・古文書学習会

１２月１７日（土）。朝の気温ー５℃。晴れ。
　午前は室内の大掃除を始めた。先ず室内の照明器具の掃除をした。虫が沢山飛び込んでいて驚いた。日中の温かい時に竹薮に行き、竹細工用の竹の切り出しをした。
　竹を家に運んでから、お悔やみの葉書の宛名を印刷した。喪中の葉書を７９枚戴いたのでその返信である。
　夜は古文書学習会で中央公民館へ行く。

坂城へ・通院・忘年会

１２月１６日（金）。朝の気温ー５℃。小雪後晴れ、午後再び小雪後曇り。
　前に用意して置いた米を軽トラに積み込み、野菜とこ糠などを積んで９時に家を出発。坂城に行く。坂城では３人で待っていてくれて、荷物を下ろすのを手伝ってもらい、先生の思い出話をしながらゆっくりお茶を戴いて帰る。
　午後２時の歯医者の予約だったので急いで昼食を済ませて駆けつける。午後一番の治療なので早く終わり、菜ないろ畑によって売れ残りの菜を引き取り、Ｙ医院へ行く。血圧測定をしたら、高いほうが１５２、低いほうが７５であった。今日は血液検査の日だといって採血をした。結果は１月の通院の時分かるとのことである。薬を戴いて帰宅。一日中日ひとりで庭木の片づけをしていた妻と一緒に今年最後の木や草の残骸燃やしをして、忘年会は遅刻をした。
　６時からときん亭で木彫りの会の忘年会である。２０分ほど遅れて参加した。様々な話が聞けて楽しい会であった。
　12月の妻は片付け三昧であるが、私は忘年会三昧である。