浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

立科の子どもの詩

2006-10-31 23:57:21 | Weblog
10月31日(火)。朝の気温8℃。 10月も今日で終わり、いよいよ晩秋である。11月5日に有線放送する子どもの詩の番組の原稿を用意しなければいけないので、朝から下書きを書いて、ワープロで仕上げたらお昼になってしまった。朝のうちに医者に薬を依頼しておいたので、食事前に行って処方箋を貰い、薬局へ寄って帰宅。午後は水田のコンバインの轍の跡に溜まっている水を出す。(この後ブログ編集が出来なくなり、4日間書き込めなかった。)

図書選定委員会

2006-10-30 23:45:42 | Weblog
10月30日(月)。朝の気温8℃。朝ピーマンの収穫をする。小袋にいれて15個できる。農んき村に出荷し、菜ないろ畑には赤カブをだす。
午前は駐在所移転位置を見て、老人クラブの花畑のあるところが一部歩道になると言うことで、立会いをし了承する。花畑を枠で囲んで盛り土をして呉れる事になった。着工は11月に入るとすぐというので、花の始末は建設業者がしてくれるとのことである。クラブの作業は様子を見てからにしょう。
午後は図書選定委員会で中央公民館へ行く。図書購入状況や図書室利用状況などの報告の後、開室20周年記念の図書室祭りを11月25日に開催する事になり、その内容について審議し、お話会や、餅つき、綿飴プレゼント、古本市などを決める。県立図書館から、移動図書館のパケット号が来てくれる事になり,その見学も盛り込む事にした。
夜は「合唱組曲・望月の駒」を歌うコーラスの会にはいって呉れと言われて今晩から出席する。なんだか難しそうである。

篆刻作品の仕上げ

2006-10-29 23:47:02 | Weblog
10月29日(日)。朝の気温10℃。  公民館文化展が迫って来たので、出品作品を用意する。篆刻用紙をいただいたので写す事にする。作品形式は創作・朱文で、文字は小篆で大きさは印面寸法が4,5センチ方である。撰文の出典は「唐書」で,言葉は「竹州花塢」。読み方は「ちくしゅうかう」で、意味は「王維がその別荘にありて道友の斐迪と舟を浮かべて、その間に往来せし景趣の地をいう」と記されている。ためし刷りをして確かめた後、本紙に刷る。3枚刷って乾かしておく。
昼までに少し時間があったので藁を束ねる縄をコメリに買いに行き、序にホウレンソウとエンドウの種を買う。帰宅してすぐに畝作りしておいた畑に種蒔きをする。
午後は田圃に行き藁を束ねる。コンバインで半分は切り込んであるので、干して置いたのは全量の半分だ。およそ50束位だろうと見当をつけて、縄を50尋切って用意し作業する。予想どうりぴったり50束出来たのには驚いた。田圃のところどころにコンバインの轍があり、水が溜まっていて軽トラで入れないので、運搬車を持って来て田圃から運び出し、無理をしないで3回に分けて前栽に運び積み込む。終ったら5時になってしまった。

炎の芸術・貞松善次作陶展を見て

2006-10-28 22:34:45 | Weblog
10月28日(土)。朝の気温9℃。 朝M・Tさんが篆刻用紙を20枚と柔らかいモロッコを一袋届けて下さった。篆刻は明日遣る事にした。
午前は中央公民館で開かれている、貞松 善次作陶展を鑑賞する。貞松氏は有田出身で陶芸家、一流作家の中里逢庵先生に師事、6年連続日展に入選。釉薬の研究と、窯の中での偶然の創造によって生まれ出た素晴らしい壷の作品をお昼ぎりぎりまで鑑賞し炎の作品を楽しく見せて頂いた。
午後は中央公民館の図書室当番だったが、歴史研究会が野外から戻って来て、講師の福島先生の『古東山道』についての話だったので、暫らく話を聞きに行く。
次回は11月25日に「芦田城と蓼科神社について」現地案内と説明をする様にS会長から依頼された。
夜は古文書学習会でまた中央公民館へ行く。大学院生のI君も参加する。Oさんから「松本連隊の最後」(山本茂美著)を借りる。

蓼科牧場御泉水の散策

2006-10-28 10:06:33 | Weblog
10月27日(金)。  研修会の帰りに御泉水を散策したいという希望があったので、送迎車に回ってもらって、園内を案内して散策をした。まゆみが花盛りで見事だった。冷たい水の湧き出しているのに手を入れてみたり、さるおがせの長く伸びたのを見て『とろろ昆布みたい』と連想したり、兎に角皆童心に帰って木道を歩いた。ウイーンの森を歩いているようだなどという人も居て、これで音楽が流れていれば最高だという。小鳥の声は今の時期では聴かれないが、春先なら楽しいさえずりが聞こえてくるのだがなどといいながら一回りして、館内の展示物を見る。この展示も中々良かった。
帰宅してから鴨尾のマルチはぎの残りを遣り、早めに夜の木彫りの会に行き、篆刻の会もあったので両方へ参加して作業をする。