『松本サリン事件』からの教訓・・・河野義行さんの講演を聞く

１２月３日（土）。朝の気温２℃。曇り。
　午前は歯医者へ行き治療。乗用車は車検でＫ工場へ預けてあるので、暫くは軽トラだけで動いている。
　立科町の『人権を考える町民大会』（第３４回）が午後１時から３時半まで開催された。老人福祉センターは参加者で満杯となった。近ごろの集会でこのように集まったのは珍しい。講演講師が松本サリン事件の被害者の河野義行さんだからかもしれない。演題が正に「松本サリン事件」からの教訓・・・・・で、事件当時の真相をリアルに話されて２時間のお話を分かりやすく話して下さった。
　夜は中央公民館でふれあい読書の学習会があり参加した。小学校高学年の読み聞かせの選定と練習をした。今月の話は『消えた野犬』（椋鳩十作）を取り上げる事にして練習をした。

新潮短歌会川西三支部合同歌会に参加

１２月２日（金）。朝の気温ー１℃。雪後雨。
　久しぶりに川西三支部の歌会が開かれ、立科の会員は全員出席した。前回は半数しか参加しなかったので寂しかった。今回北御牧から新会員が加わり参加された。新しい会員が増えると言う事は嬉しい事である。詠草参加が１人で出席は１７人だった。皆さん夫々素晴らしい歌を作られて感心してしまう。一位になったＴＹさんの歌は『木洩れ陽を浴びて舞い散るもみぢ葉の川面に降りて舟と成りゆく』とうまく自然を歌っておられる。２位になられたＳＭさんの歌もまた大自然の景観を上手く詠われていて良い歌である。『雪を待つ枯れ野広がる佐久平夕焼けの雲浅間を飾る』。早速歌会記をまとめて原稿に書いておいた。次号詠草と一緒に発送する事にする。
　夜は木彫りの会で中央公民館へ行く。「石楠花の図」が漸く完成した。１２月１０日の佐久の作品展に出品することにした。

柿の木の枝燃やし

１２月１日（木）。朝の気温０℃。曇り。
　午前中は山の家に行き家の中を片づけて掃除をし、炬燵を二部屋に据えつけた。明日ＴＴさんを迎えて妻がお相手をする予定である。ＴＴさんの義母は先日急に入院したが、今のところ落ち着いて心配が無くなったとのことで何よりである。
　午後浦窪の畑に行き、柿の木の枯れ枝や剪定した枝などが山になっているのを、畑の真ん中で燃やした。勢い良く萌えてきて生木も燃えて沢山オキが出来たのでサツマイモを焼いた。大きな芋も時間を掛けて焼いたのでホクホクの美味しい焼き芋が出来た。最後の芋は日が暮れて暗くなってしまい燃え残りの明かりでやっと見つけて拾い出し、家に持ち帰った。

歯科治療と野沢菜の収穫

１１月３０日（水）。朝の気温ー２℃。晴れ。
　午前は歯科治療でＹ歯科医院へ行く。一本抜いて貰う。痛み止めの薬を戴いたがぜんぜん痛くならないで助かった。
　歯の治療が終わって帰宅し、野沢菜の収穫をした。Ｓさんに頼まれた分を採り、後は残りを菜ないろ畑に出しておいた。あとわずか残りが有るが、暫く畑にそのまま置いておく事にした。
愈々明日から師走である。月日の流れの速いのには驚いてしまう。