浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

木彫り

2011-01-30 23:56:13 | Weblog
1月30日(日)。朝に気温ー6℃。曇り後雪。
 朝の気温はやや高かったが、日中はむしろ下がり太陽が出ないので大変寒かった。小諸から芳花苑のI君が咲きそろった花を車一杯積み込んでやってきて、見せてくれたので気の毒になって少し買う。アネモネの色の違うのを3鉢と、寒さに強い花を買う。花屋も今と八月が一番売れないときだとこぼしていた。
 寒い日なので家の中で木彫をしていた。午後は会議に行く。

県立歴史館『信州ふれあい歴史講座』参加

2011-01-30 12:03:38 | Weblog
1月29日(土)。朝の気温ー11℃。晴れ後曇り。
 上田のT先生から連絡を戴いてあったので、屋代の県立歴史館へ出掛けた。長野のKさんと一緒に成り隣りの席で講座を聞いた。
 今回は第3回の信州ふれあい歴史講座であった。一部は「学校登山は遭難をどう乗り越えてきたのか~中箕輪小学校駒ケ岳遭難事故」講師 :塚田 博之氏。二部は「教育の昭和史を歩く~生活綴方が治安維持法の対象とされた頃~」講師 :塩崎 正氏。この二つの講座を聞いた。
 始めの学校登山の遭難事故については後に『聖職の碑』として小説に書かれ、同名の映画化もされて有名になったので皆良く知っている内容である。しかし資料として出された遭難の経過や行政の態度・動向、博物年表などは大変参考になる内容である。当然作家の新田次郎などの眼にも触れたことだろうと思われる。犠牲になられた赤羽校長の令室宛の書簡などの資料は大変参考になった。
 「教育の昭和史を歩く」は共に戦前の生活綴方教育をとり上げて研究されたもので、田中房子さんのつくしの詩や「汽笛」・「山芋」など大変懐かしい作品が読まれて現職の頃を思い出した。良いテーマで研究されたので塩崎さんに資料を差し上げた。田中房子氏の評論集「萌え出る芽」は貴重本で、コピーしたものしか無いといって喜ばれた。研究の中心が『信濃教育』の雑誌の中味でしか無いというところにこの研究の弱さがあり、欠陥でも有る。持参した村山俊太郎著作集三冊を研究するように差し上げた。又『作文と教育』雑誌74冊も差し上げておいた。坂城中学の卒業文集など2冊も贈呈しておいた。若い先生方におおいにこの問題を追求してもらいたいものだ。塩崎さんも後ほどゆっくりと話を聴きたいといっていたので、又連絡があると思う。楽しみである。

おしゃべりとうたごえの喫茶室

2011-01-30 11:35:12 | Weblog
1月28日(金)。朝の気温ー12℃。曇り。
 立科町活性化センターのあったかふれあい喫茶室主催で、第一回の『おしゃべりとうたごえの喫茶室』を高齢者生きがいセンターのいってみれ家で開かれた。前に『うたごえ喫茶がほしいね』と要望していたので、早速参加した。だ掛けてみたら部屋は満員で溢れている状況であった。幸いロビーが広々しているのでかなり大勢押しかけても大丈夫である。入場は無料でコーヒーとケーキを戴けるので、豪華である。なつかしのメドレーは厚いコピーの冊子でめいめいに配布され、歌詞を見ながら歌えるので誰でも参加でき、T先生の指揮の下みんな生き生きと歌っていて、楽しい雰囲気を醸し出していた。うたごえ喫茶を催してほんとに良かった。半ば過ぎてから立科ホームの皆さんも大勢参加されて、みんな喜んでいる姿を見て、今後矢張り続けていくのが良いのではないだろうかと思った。開始時刻についてはやや検討してみんなが参加しやすい方法を考えるといいのではないでしょうか。スタッフの皆さんほんとにご苦労様でした。
 夜は篆刻の会で中央公民館へ行き、朱文の原稿を石に写し、原稿仕上げをした。

二月の立科の子どもの詩有線放送の原稿作り

2011-01-30 11:01:50 | Weblog
1月27日(木)。朝の気温ー10℃。晴れ後曇り雪がちらつく。
 もう一月も終わりに近付いたので、二月の有線放送の『立科の子どもの詩』の準備をしなければいけない。先ず三月の子どもの詩を選ぶ事からはじめる。これが案外時間がかかり原稿を書く所ではなくなってしまった。電話があり訪問者がありで手間取って、作品を落ち着いて選んでいられない。佐久のUさんが「焼糠を売っているところは無いか」と言うので、菜ないろ畑の電話番号を調べて教えてあげたり、矢張り佐久市のSさんが、「友人が戦友のKさんを知っているかと訪ねられたが分からないので、Kさんを教えてくれないか」と聞かれたので、矢張り調べて電話番号を教えてあげた。郵便局の保険係が口座引き落としにしたいから手続きをしてほしいと言ってきたので、書類を書き込んで手続きを済ませた。早くに処理して置けばよかったものを、今頃でちょっと残念である。平成22年度の確定申告の納税通知も届いたので開いて見たりしていて予定した仕事がとうとう出来ずに終わってしまった。続きは又後日となる。

年賀葉書のお年玉

2011-01-30 10:37:17 | Weblog
1月26日(水)。朝の気温ー11℃。晴れ後曇り。
 妻を竹細工教室へ送り出し、家事をした後新聞を見て、年賀葉書のお年玉当選番号が発表されて居るのを発見した。そこで受信した年賀葉書を調べてみた。一等が当たればテレビである。一等は百万本に一つと言う事なのでのぞみはありそうもない。4等の切手シートなら少しは当たっているかも知れないと思いながら一枚一枚調べていくと、3等以上は皆無であった。でも4等は13枚あった。切手シートを13枚いただけるわけだ。ありがたいことだ。