浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

通院

2008-08-30 09:22:22 | Weblog
8月25日(月)。曇り。
 同窓会の皆さんと別れて、女神湖を出ると霧がだんだん深くなって来た。甘境の辺りが一番濃い霧で、前方が良く見えなかった。無事に帰宅出来て良かった。大工さんの10時のお茶の用意をし、一休みしてもらう時間に間に合って何よりであった。
 野菜の収穫をして菜ないろ畑に持参。
 午後のお茶を出してから、Y医院へ定期通院で行く。前回の血液検査の結果も異常が無かったということであった。血圧は166と69であった。やや高めで安定しているが、注意が必要でもある。Yさんのお母さんに甲斐の国めぐりの旅の案内を差し上げたら早速友達と5人参加の連絡があった。

戦争体験を語る

2008-08-30 07:18:05 | Weblog
8月24日(日)。朝の気温18℃。晴れ。
 野沢会館で「あの夏を語る」集いが開かれ、ミニ戦争展が開かれた。私の提供した戦地の写真を拡大コピーして沢山展示され、中国で出版された分厚の写真集も並べられて会場では千人針も用意されていて、訪れた方々に一針一針縫ってもらっていた。午後1時から『語られない戦争体験』と題して私が約1時間半話し、終った後質問や意見も聞かれ、要望なども出されて大変手ごたいのあるものを感じた。退教会員も数人居られて、講演を聞いた感想を聞かせてもらった。その後『いのちと平和の国づくり』と題してキューバの医療視察をした看護婦さんたちの報告がなされた。『幸せとは』『国とは』何かなどを考えさせられるものであった。キューバに行って見たくなった。
 4時に終って、女神会の同窓会が女神湖で開かれているので直ぐに駆けつけた。会場は泉郷で17人集まり、73歳になる教え子たちは、どちらが恩師か分からない、といって大笑いした。5人部屋3つと2人部屋1つということで、HMさんと2人で同室になることになった。みんなでカラオケを11時まで続けていた。

信濃子ども詩集編集会議

2008-08-23 23:47:08 | Weblog
8月23日(土)。朝の気温17℃。曇り。
 佐久作文の会の代表者から、今日は午前9時から佐久教育会館で詩集の編集会議をするという連絡を受けていたので、時間に遅れないように出かけた。上小作文の会と一緒で、4・5・6年の作品を担当することに決まっていた。若い会員も参加していて心強い。2人組になり各郡市ごとに選を始めた。応募規定は1学級3~10点の作品を出してもらう決まりであるが、中には1~2点しか送られて来ていないものも時々あった。そういうのに限ってあまりよい作品では無い場合が多い。できるだけ1学級から1点は選びたいのであるが、大変苦労することがある。逆に10点送られてきた中で、どの作品を取って良いか迷うほど、どの詩もよいものばかりという場合もあり、そんな場合は3点くらい入選としておくことにした。午後も会議は続けられていたが、立科町の福祉町民大会が1時半から行われたので、他の皆さんに後をお願いして、午後は失礼した。
 人権センターに着いたら1時ごろであったが、もう会場に来て受付をしている方もいた。早速受付を済まし、Mさんの来るのを待っていた。Mさんが連続講座の案内チラシを沢山持参してきたので、会場入り口で参加者に一枚ずつ配布した。開会5分前に打ち切り中に入った。後ろの席がふさがっていたので1番前に進んで椅子にかけた。第21回大会である。テーマは『ふれあいと夢を広げる福祉の町づくり』明るく介護できることをみんなで考えて見ましょう!である。セレモニーのアトラクションは『お話バスケット』の皆さんによる、大型絵本『半日村』と、大型紙芝居『食べられた山んば』の語りであった。音響効果も使いなかなか凝っていて、語りも上手ですばらしかった。練習もかなりやられたことと思われた。
 講演は、神奈川で介護の仕事をされていて、「頑張らない介護」を主張していて著書も多い 野原すみれさんが、『一人で抱え込み無理をすると共倒れ~よい介護とは頑張らない介護である。』という演題で1時間半休みなしで話された。
 帰宅したら5時を過ぎていた。きゅうりとパプリカの収穫をして夕食の準備をしていたら、TさんからHさんが風邪を引いたらしいので薬が無いかと連絡があり、家庭薬があるのでもちに来てもらう。序に横浜のお客さんに野菜をあげるように差し上げた。
 夜は中央公民館で古文書学習会をやり、H先生の送迎をする。学習は20年度テキストの解読を続け丁度終わりまで進んだ。次回のテキストを急いで準備しなければいけない。ガイドの甲斐の国めぐりの案内もした。直ちに申し込まれた人が5人居た。

甲斐の国めぐりの案内チラシが完成

2008-08-22 23:19:44 | Weblog
8月22日(金)。朝の気温18℃。晴れ。気温が下がり朝夕は寒いくらいになった。
 今朝は収穫を休んでお勝手の壁に、滝平二郎氏の夕涼みの絵を飾り、カーテン絞り紐の掛け金を取り付けたりして、内装やさんの来るのを待ちながら、ゴミの分別をしていた。8時に内装やさんと大工さんが来訪、作業に取り掛かる。お茶の準備をし、漬物を出して切ったりしていると、小諸のK君から電話があり、今朝の信濃毎日に『小林貞吾美術館』の紹介記事が掲載されていることを知らせてくれた。彫刻家の貞吾が戦争の犠牲になったことはまことに残念である。その生家に入籍した次男は、親族の方々と共に残された作品を守り、展示館を畑に建設して維持に努めている。
 甲斐の国めぐりの案内チラシをパソコンで作り80枚カラー印刷して、社協へ行き事務局の皆さんに渡し、二瓶さんにのぞみ会役員会を9月2日に9時からやるので会場と案内状を依頼した。中央公民館にもより、高齢者学級の研修参加を申し込む。
 夜はまた中央公民館へ行き、篆刻の会に顔を出し、会費を収めて木彫りの会に出席した。『甲斐の国めぐり』の案内を配布したら、直ちに5人の参加申し込みがあった。

連続講座3回目のチラシ完成

2008-08-22 01:09:30 | Weblog
8月21日(木)。朝の気温18℃。晴れ。
 今朝でもろこしの収穫を終わりにする。ビニル袋に5つ採集した。続いて漬け瓜も6袋採る。大きな物ばかりでなく鉄砲漬けにできるような小ぶりの瓜も沢山採る。朝食後瓜を大・中・小にわけて、中と小は袋に入れて値段を付ける。もろこしもふき取って目方を量り4段階に分けてコンテナにいれ、菜ないろに行く、K君も来て手伝ってもらい、販売棚にも並べてもらう。農ん喜村には漬け瓜の1っこ売りも置いたので、1つずつにバーコードを張るのが時間がかかる。スタッフの話だと昨日は一人の客が安いからといって20っこかって行ったということである。
 今日もまた家に帰ったらお昼であった。昼飯が終ったところに内装屋の保科さんとお手伝いさんが見えて仕事をしてくれた。昼休みもできなかったので、落ち着かない。ガイドのたびの案内を作り始めたが、とうとう手をつけただけで駄目である。洗濯をしたり、片付け事をしていて、お茶の接待をし、手紙の返事を書いていたら半日が終ってしまった。
 夜は9条の会の事務局会議で中央公民館へ行く。連続講座「暮らしの中の憲法、暮らしの中の人権」第3回『福祉・医療と憲法』のチラシができたので、この配布方法について協議をした。講座は9月17日の夜7時から9時まで、中央公民館で開き、講師は長野県高齢者生活共同組合理事長でもと長野大学社会福祉学部教授だった依田発夫さんである。演題は『この国は今、老人と障害者に何をしようとしているのか』である。後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の狙っているものが何かを考える良い機会になると思われる。沢山の方々にご参加戴けると有り難い事である。
 チラシはいろいるの催しを利用して沢山の方々に見ていただけるようにする取り組みをすることにした。