８５歳の誕生日

８月２９日(日)。晴れ。猛暑日となる。
　小生の満８５歳の誕生日を迎えた。一人静かに良くぞ生きてきたと心に祝った。妻におめでとうといわれて改めて喜びを感じた。ささやかな誕生日である。坂城から立派な桃が送られてきて、早速戴いた。
　朝６時から、下排水処理施設周辺の草刈清掃当番で、滝神全家庭出席作業をした。１５分前に現場に行ったら、もう半数近い人が作業を始めていた。毎月毎当番をして回すので７が分担している。冬期間はお休みと成るので草の伸びる間だけ当番が回る。
　昨日収穫しておいた枝豆とプルーンを袋に詰めて、菜ないろ畑に出してくる。
　妻の母親の３回忌法要で津金寺に行き１０時からの法要に間に合ってよかった。住職さんのお話を聞き、お茶を戴いて本堂で法要をして頂く。お経が済んだ後ご焼香をし、位牌堂に入ってまたご焼香をして、卒塔婆を戴いて帰る。お寺からそのままお墓へ行き、卒塔婆を納めお焼をお供えして帰る。
　午後は庭に広げた芋を整理しよいものは袋に詰めて、安い値段で菜ないろ畑に置いてきた。後は全部掻き集めて肥やしの袋に入れて捨てることにした。
　そのあと裏窪に行き、プルーンを残らず収穫した。今年は豊作で沢山採れた。

枝豆摂りとプルーン採集

８月２８日(土)。晴れ。
　朝、野菜を採って袋に詰め、青紫蘇の葉を採る。
　菜ないろ畑に出し、裏窪の畑に行きプルーンの採集をした。採集籠にほぼ２杯採集したので帰る。明日出荷する事にして、枝豆の収穫をした。枝につけたまま葉を落とし、水に漬けて土を洗い落とす。鮮やかな緑色になって良い枝豆と成った。そのまま水を切っておいて置く。
　夜は古文書学習会で中央公民館へ行く。会場が視聴覚室になったので机や椅子の準備をして皆さんを待つ。

芋の選別

８月２７日(金)。晴れ午後雷雨。
　女神会の皆さんは希望者がゴルフに行ったり、散策したりしてもう一泊すると言う、小生はそんなゆとりは無いのでみんなに別れを告げて１０時に帰る。
　下界は暑い。掘ってきて袋に入れたままの芋が腐れ始めたようなので、庭に押し開けて干して置き、午後選別をした。良い芋を拾ってコンテナに入れ始めたら突然夕立となる。急いで芋をかき寄せて軒下に入れたが間に合わなかった。明日また干してやり直しである。お天気には勝てない。
　雨の為仕事にならないので古文書調べをしていた。

喜寿を迎えた教え子の同級会

８月２６日(木)。晴れ。午後雷雨。
　午前中青紫蘇を摂り、洗って数えながら揃え、袋詰めにしてバーコードを貼り、菜ないろ畑と農ん喜村に分けて出荷をした。大変時間を掛けても収入は僅かであり、ボランティアで働いているようなものだ。
　午後は早めに雷が成りだし、夕立ちとなる。
　本年喜寿を迎える芦田での最初の教え子たちの同級会で、会場の女神湖に行く。同級会を開き始めてから４０回目だという。毎年女神湖で開催するので、会の名前も「女神会」と決めていて、都会から参加する友人のために、開催は夏の８月下旬としている。今回の参加者は１７名であった。昨年は１４名参加だったので３名増加である。先細りして行く年齢なのに、参加が増えるという事は嬉しい事である。宴会も終わり８時を過ぎたので、カラオケを始めるといって会場移動をすることに成り、廊下に出たら女性の集団に逢う。後をつけてくる人が居てびっくりした。ＴＴさん達であった。仲間で遊びに来て、夕食を済ませこれから入浴するのだが、小生の姿を見たので後を付けて来たと言う。しばらく話して分かれる。
　カラオケはみんな好きである。１０時までと言うのが１０時半に成ってしまった。部屋に帰り同室者で風呂に入り休む。

独居老人お達者弁当の配達ボランティア

８月２５日(水)。晴れ夕方激しい雷雨。
　家の周りの草刈を１０時までやり、社会福祉協議会の実施している独居老人へのお達者弁当の配達ボランティアに出掛けた。今日の分担は原、外倉、虎御前の７軒を受け持つ。皆さん健在で楽しみに待っていてくれたようだった。ささやかなプレゼントではあるが、無料で差し上げている事は好評である。
　夕方前栽畑の草刈りをしていたら激しい雷雨と成り、作業を続ける事ができなかった。