浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

休息無しの一日

2006-12-30 23:50:26 | Weblog
12月30日(土)。朝の気温ー8℃。
 8時半にYさんの家に行き、おせちを預かってTさんのうちへ届ける。Tさんはもう待ち構えておられておせちを受け取られ、大変喜んで呉れた。
 帰宅して一昨日訪問できなかったÅさんの家に行く。同じコースで塩田を通って進んで行くと、青木・松本方面の標識がはっきり見えて、全く迷う事無く越戸へ行き着く事が出来た。明るい時は迷わなくていいもんだ。昔の諺に「道に迷って初めてその道を憶える」と言う言葉があるが、全くその通りである。幸いAさんが軽トラで帰ってきた所で、お元気な様子に安心したが、お聞きすると奥さんが弱って御いでとの事、介護されていて大変の様である。80歳も半ばを過ぎ、お飾り用のすげの栽培仲間もだんだん減って、残ったのは半分以下の三人になってしまったので、来年はもう出来ないかも知れないと言うことだ。
 帰りに上田の床屋に寄ったら店の中は客で溢れていたが、長いすに順番に座って待っていて遣ってもらう。終わったら正午を過ぎてしまった。ヤマダでインクカートリッジの6色パックと、ブラックを一っこシアンを一っこ買って帰る。
 昼食の後休まずに、正月用の野菜を用意し、お勝手の片付け、流し台やレンジの掃除をして夜までかかってしまった。
 夜、Mさんが息子さんに乗せてもらって、大きな蓮根を沢山届けて下さり、年末の挨拶をされていく。弟さんの奥さんが亡くなられて、年明けにお葬式だと言う。悲しいお正月である。

御節の配達

2006-12-29 23:59:27 | Weblog
12月29日(金)。朝の気温-8℃。雪(積雪は5センチほど)朝除雪。
 午前は佐久市へ集会に参加。午後はボランティアでおせちの配達をする。宇山と山部を配る。御節のメニュウは一の重(黒豆・キンピラ・エビ黄身焼き・さけ・なます・伊達巻・リンゴぜりー・スダコ・酢蓮根)。二の重(青豆数の子・昆布巻き・煮しめ・田作り・きんとん・キンカン・かまぼこ)。と言う豪華な中味で、1人分1200円の代金を頂いてくる。併せて皆さんの安否を確かめて、お元気でよい年をお迎えに成られる様に励ましてきた。丁度退公連の新聞12月号が届いていたので、西部地区の会員に配布する事が出来て良かった。宇山のMさんがお留守だったので、最後にもう一度お訪ねしたら、デーサービスへ行っておられたと言う事で、バスから降りてお家へ入られたところでお会いでき、代金も頂けて何よりだった。最後に社協事務局へ寄って、書類と代金を係りにお渡しして帰る。
 夜、南部のTさんから電話で、「おせちを楽しみに待っていたが、配達されなくてがっかりした。どうなっているか調べてくれ。」と連絡があった。そこで注文をしたのか聞いて見ると、「10月の総会の時頼んでおいたはずだ。」と言うので、係りのYさんの自宅に連絡をして、調べてもらったら、「総会ではまだ御節の件は話に出さなかったので、そこでは注文はとってなく、11月のお達者弁当の時の連絡でお知らせして電話で注文をして貰うようにしたので、Tさんからは電話注文を受けて無いです。」と言う事であった。Tさんの思い違いらしい。幸いYさんから「Tさんが楽しみにしていらっしゃったと言う事なので、予備が1つありますから、それを差し上げましょう。」と言って下さったので、それでは明日の朝私が預かっていってTさんに届けます。と言う事にして、早速Tさんにそのことを伝えてあげた。Tさんも注文をしておいたと思い込んで、勘違いしていた事に気づき、その上明日の朝届けてもらえるなんてありがたいと大喜びをされていた。                                                  


夜の迷路を走る

2006-12-29 00:00:33 | Weblog
12月28日(木)。朝の気温ー1℃。
 午後買い物に出かけた留守に、上田の越戸のAさんから正月飾りの豪華な注連縄のプレゼントを頂いた。たぶん娘さんのご主人が預かって来て下さったのだろうと思う。午後4時に帰宅して玄関に置いてあるのを見つけたので、早速上田に用事もあったのでお礼に出かけた。藤原田回りで塩田に出て青木街道へ出るつもりだったのに、暗くなって標識がはっきり見えず、手前で曲がってしまいそれからが迷ってしまった。ようやく上田原に出て青木線に入ったのに、今度は大型店が沢山出来ていて、道も広がり越戸へ入る入り口の目標が分からず、何回も左に入って見たけれど、とうとう分からないで青木村まで行ってしまった。雪も降り始めて来たのでAさん宅を訪ねるのを諦めて、塩田へ越す峠を通って帰って来た。帰宅して直ぐにお礼の電話を入れ、後日お伺いする事にした。三時間ほど暗い夜道をただ迷い歩いただけで終わる。全く大失敗だった。
 午前中は餅つきをし、お供えも大きくて形も中々良く出来た。あんころ餅も沢山作りすぎて沢山食べた。夜帰って来てから、餅切りをした。

餅つきの準備

2006-12-27 23:38:49 | Weblog
12月27日(水)。朝の気温0℃。
 もち米を洗い、水にしたして置き、餅つきの用意をする。明日の朝餅つきの予定で用具を出して、点検をしておく。その後加沢へジュースの瓶6本をケースに入れ、沢山頂いた御礼を持って出かける。幸い皆さん家に居られて、話したい事があるからといわれて、寄り込んでお茶を戴きながら、郷土史の話をする。中世の寺の事なので、先日津金寺から頂いた山梨の身延山文書のお陰で今まで明らかになっている年代より150年程さかのぼる事が出来たと大喜びであった。
 帰りに本を2冊預かりMさんとYさんに贈呈してもらいたいというので、お寄りして渡す。Mさんは具合が悪くて4日ほど勤めを休んでいると言う。Yさんはリンゴの整理をしていて、良いリンゴを7キロも下さった。
 夜は篆刻の資料のせいりをし、学習材料は1年間分綴じ込んで置く。

歌集「短歌・ながの」が届く

2006-12-26 23:06:53 | Weblog
12月26日(火)。朝の気温ー1℃。雨降りとなる。
 長野県短歌連盟の合同歌集「短歌・ながの」19集が送られて来た。 
 平成16年から17年の作品で、自選の10首を投稿し50音順に編集された歌集だ。参加者312名で、168ページの厚表紙本となる。県下の様々な会派の所属会員で、歌人連盟に加盟している者が出詠できるので、色々の方々の作品が読めて楽しい歌集である。立科町からも13人の寄稿者が居た。早速身近な方々の作品から読ませてもらう。みな夫々に素晴らしき歌で、大変勉強になった。
 薬が終わりそうなので、医院へ電話で依頼し置き、午後貰いに行く。ついでに年賀状も郵便局へ持参する。Yさんに会い同級会は3月にということで、春になったら通知を頼むと依頼される。医院ではSさんに会う。奥さんが体調を崩されて、一緒に来られていてお話が出来た。夕方洗濯器の給水管を修理して使用してみる。完全に直ってもう大丈夫だ。