浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

友人HKさんを見舞う

2009-09-29 00:19:11 | Weblog
9月28日(月)。朝の気温14℃。曇り。
 YYさんから電話があり、同級生のHKさんの見舞いに行く時間が決まり9時過ぎに迎えに来て呉れるというので、待っていた。それまでの間有線放送の原稿を書いていた。望月でTさんと、Kさんが待っていて、4人で塩名田苑に行き、HHさんの来るのを待ち、5人揃ったところで中に入り、HKさんを見舞う。3日ほど前に、長門病院から此処へ移られたという。手足が動かなくなり、自由に動けない友人の姿は己の明日の姿かと思いながら、手足をさすってあげる。話は出来るが全身の力を絞って話している様子で、「話していると疲れるでしょう。」と言うと、「やっと声を出しているので、たいへんつかれてしまう。」 と言う返事であった。そろそろ失礼しょうと思っていたら、丁度奥さんと娘さんが来られて、お会いできたので後を頼んでみんなで施設を出た。HHさんは息子さんが迎えに来て帰り、残りの4人で望月に来て昼食を一緒に食べながら、忘年会の相談をして解散した。俺はまたYYさんに家まで送ってもらう。
 帰宅して急いで有線放送の原稿を仕上げ、PCで印刷して16時に漸く出来上がったので有線本部に連絡し、明日から出掛けてしまうので録音をしてもらう。17時前に録音が終わってほっとした。
 夜は支部会議で出席。10時に帰宅し明朝の出発に備えて持ち物などを用意した。2泊3日の予定で京都に修学旅行である。東御市役所前を5時発で高速バスで出掛ける。望月旅籠屋塾の仲間9人と尾崎先生の10人の旅である。

「塩尻見てある記」

2009-09-27 22:54:00 | Weblog
9月27日(日)。晴れ後曇り・夜に雨降り。
 昨日から2日間の日程で、全国短歌フォーラムin塩尻に参加。昨日は開会式の後、投稿歌の選評が行われ、入賞者に対する表彰式があり、その後記念講演がなされた。選評は岡野弘彦さん、馬場あき子さん、佐々木幸綱さんの三人でフォーラムの司会を小島ゆかりさんが担当し、大変楽しく会が進められた。
 休憩の後の記念講演の講師は小島ゆかりさんで、演題は「歌を読むたのしみ」~比喩・オノマトベ~であった。オノマトベというのは音喩のことで、擬音語・擬声語・擬態語などを言う。話は①小学生・中学生・高校生 ②一般投稿歌 ③古典 ④現代歌人の歌に分けて例をたくさん解説しながら話されて、大変分かりやすかった。
 宿泊は会場の近くのホテル中村屋で、SNさんと同室となりSKさんも部屋に来て3人で雑談したのも楽しかった。
 2日目は『短歌の里めぐり』と『奈良井宿町並み散策』の2つのコースに分かれて学習した。俺は短歌の里めぐりを選び、広丘小学校6年生が案内して説明をしてくれた。広丘の住民の方々も総出で歓迎してくれて、水穂汁のサービスも今年はおにぎりまでサービスしてくれた。祭りの長持ち行列の演出もして会を盛り上げていた。本とに頭の下がる思いだった。塩尻短歌館に入って、短歌大学の講義を聴いた。内容は『現代短歌の主題』と題して、佐々木幸綱先生の講義であった。話は①スポーツの歌 ②父と息子 ③恋の歌・異性の歌 ④仕事の歌 ⑤酒の歌 ⑥季節の歌 ⑦アニミズム ⑧旅の歌 ⑨時間をうたうの文例を出されての話で大変分かりやすく楽しかった。
 会が終わって市役所庭で太鼓グループの共演大会が催されていあので暫く見ていた午後3時に成ったので帰途に着いた。 

全国短歌フォーラムで塩尻へ

2009-09-26 06:32:53 | Weblog
9月26日(土)。朝の気温15℃。曇り。
 今日から2日間の日程で第23回全国短歌フォーラムIN塩尻が開催される。今年も参加を申し込んでおいたので、今から出掛ける。空模様がややおかしいので雨具を持参しよう。布施のIYさんは奥さんの入院で急に行かれなくなったので、SNさんとSKさんのお二人を迎えて3人で行くことになった。
 明日は夕方には帰宅できると思う。塩尻の会場はレザンホールである。宿泊の割り当てはホテル中村屋という連絡をもらっている。

休む暇無しの一日

2009-09-26 03:01:34 | Weblog
9月25日(金)。朝の気温10℃。晴れ。
 祭り当番が幟や提灯を片付けることになっているので、5時半に軽トラでお宮に行き、太鼓や取り外した提灯や幟などを運び、幟は公民館の大広間に広げて干しておいた。倉庫を整理して提灯を並べて置く。
 朝食を済ませて退公連の会員に新聞を配る。序に日向のKさん、宇山のTさん、虎御前のOさんに夫々一茶の里めぐりの案内チラシを届けた。またトラベル信濃にもチラシと鬼無里のガイドパンフを届け保険金額を尋ねた。帰りに東御市の巨峰を一房戴いた。Oさんからは朝鮮人参酒を350CCのポトル1本戴いて仕舞った。
 帰宅して枝豆の収穫をした。午後1時近くまで頑張って全部採り終えてから昼食にした。枝豆を早く出荷しなければいけないので、昼休みを抜きにして袋詰めにし、バーコードを付ける。トマトやゴーヤやパプリカかも僅かずつ収穫できたので、枝豆と一緒に直売所に持って行った。帰りにスーパーに寄って食料などを買ってきた。
 29日の朝早くに出掛ける時、東御市の市役所駐車場に車を置かしてもらうので、場所の確認に訪れた。高速バスの田中バス停も確認した。これで夜明け前に出掛ける際安心して出発できそうである。
 帰宅して公民館に干しておいた祭りの幟をたたんで箱に収め、倉庫に収納した。夕食を急いで済ませ、中央公民館へ行き、篆刻の会の印遊会に参加、新たな作品に取りかかった。夢中になって彫っていたら8時半になってしまい、コーラス練習に30分遅刻をしてしまった。コーラスは後10月2日の練習が1回だけとなり、4日の軽井澤大賀ホールでの発表を迎える。まだまだ練習不足である。みんなの足を引っ張りそうで困ったものだ。とにかく一日忙しかった。帰宅して入浴したらもう眠くて我慢できなかった。

一茶の里めぐりの下見

2009-09-24 22:44:18 | Weblog
9月24日(木)朝の気温11℃。晴れ。
 中学校に南瓜を届け、菜ないろ畑に僅かな野菜を置いて社協のある老人センターに行ったらまだ鍵が開いていないので、職員の来るのを車の中で待っていた。20分ほど待ったら、M局長が出勤してきたので、I主任に渡してもらう手紙を渡し、局長にも一茶の里めぐりのお誘いをしたら是非連れて行って欲しいという要望があり、はなして良かったと思った。これで定員にほぼ1杯となった。
 8時半ごろ帰宅したら、もうINさんが車の中で待っていてくれた。一茶の里めぐりに同行してくれるMNさんと三人でIさんに乗せていってもらう。途中長野でIさんの家により、奥さんにお茶を入れていただいて一休みした。幸い一茶の子孫である奥さんなので、Iさんは一茶のお墓参りが出来ると喜んでくれ、お花や水にお線香も用意して来ていた。お彼岸にご先祖様のお墓参りが出来るというのを聞いてほんとに驚いた。長野から牟礼を通って18号線に出て豊野経由で柏原に行く。柏原の友人のMKさんと11時に一茶記念館前で落ち合う約束だったので、5分前に車から電話を入れたら、家がそばなので今から直ぐに行きますと返事があった。約束の11時に記念館に到着したら、もう待っていてくれて早速案内してくれた。先ず高速から下りるところから野尻湖への道順を教えてくれて、その道筋を通って回ってくれた。柏原に戻って、記念館の裏のお墓にお参りをし、菩提寺を見て街中を案内してもらい、一茶の住んだ土蔵や弟の住んだ家を見てからみやげ物店に行き、様子を見た。Mさんの案内で大変分かりやすく見ることが出来助かった。当日は奥さんと二人で2班に分けて案内していただくことにした。
 柏原から戸隠に行き、Iさんの友人のOそば工場を見学し昼食を戴く。1300円の盛そばとてんぷら付きの料理を予約しておいた。なかなか豪華である。戸隠から鬼無里に出る道が不案内だったが、迷いながらも無事にたどり着いた。幸い途中大昌寺のそばを通ったので立ち寄り見学した。鬼女紅葉物語の残る寺で、大きな慈母観音像が建っていた。紅葉の墓は松巌寺の境内にあった。資料館は連休の後なので休館になっていて見ることが出来なかった。話には聞いていたが、山の中の孤島という感じで、鬼無里は全く山の中である。帰りは予定どうり4時に鬼無里をでて長野ICに5時に着いた。高速で湯の丸に来て立科に帰ると予定の6時にはゆっくりであることが確認できた。Iさんのお陰で下見が出来て大変よかった。