浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

早朝から夜まで

2006-11-26 07:17:39 | Weblog
11月25日(土)。朝の気温ー5℃。強い霜。厳しい寒さ。
朝6時作業開始で、平林の下の山部・牛鹿地区農業集落排水施設の清掃当番の為、滝神部落総出だったから、夜もゆっくり眠られず、4時前におきてしまった。5時半に行動を開始、現場に行ったらもう2・3人見えていた。まだ暗くて誰なのかわからない。その内に続々と軽トラの列が出来、6時前には仕事を始める。草刈器などはいらない。落ち葉と側溝の掃除が主体とある。6時を過ぎるとようやく人の顔が分かるようになり、ゴミのありかや雑草が目に付くようになって、まともに仕事が出来た。役員にもっと早く11月始めに遣ればよかったのではないかと話す。兎に角箒を持つ手が手袋をしていても冷たくて大変だった。
中央公民館の図書室が誕生して20周年になるので、今日は記念の図書室祭りを行なう。開会は9時50分であるが準備の為9時に行く。もう職員の皆さんはいろいろと用意をされていた。長野から県立図書館のバケット号の移動図書館がやって来て集った皆さんに自由に見てもらい、視聴覚室では、長野から来たお姉さんに子どもたちへの読み聞かせをしていただく。餅つきをしてあんころ餅と黄な粉餅をお皿にもって、来てくれた皆さんに振る舞い、綿飴のサービスも行なう。俺は綿飴の担当になり、中野さんのお孫さんやお友達のボランティアに手伝ってもらって、100本の綿飴つくりをする。図書選定委員は五人さんか、岩下さんは美味しいあんこを作って届けてくれた。祭りが終わって教育委員会の職員とボランティアでお餅の会食をする。
午後1時半から歴史研究会の野外研修で芦田城の実地研修をする。案内を依頼されたので、歴史に触れながら皆さんと山歩きをする。お堂の中でお話が出来て丁度寒さを防げてなによりだった。城の見学の後義民の石碑に行き、川西騒動の話をする。中村さんに蓼科神社を案内してもらい石段を登って久しぶりにお参りをする。
夜は古文書学習会で、また中央公民館へ行く。

喪中の挨拶状を頂いて

2006-11-25 05:05:24 | Weblog
11月24日(金)。朝の気温1℃。11月に入ったらもうすぐに喪中につき年賀欠礼の葉書が届けられ始め、今日までで丁度30枚にもなった。長い間お付き合いしてきた懐かしい方々のお顔を思い出しながら、改めて故人のご冥福をお祈りしながら、年末の挨拶をしたためご返信とした。中にはお亡くなりになられたことを全く知らないで、お葬式にもご無沙汰してしまい大変失礼をしてしまったお方もあり、心の痛む思いである。
神明澤入りの畑に行き刈って置いた草も乾かないので熊手でかき集めて畑からだし、トラックターで冬起しをする。昨年は12月になって起したので、カチカチに凍っている所もあって大変だったが、今回は柔らかくてよく起きた。しかし終わったあとがトラックターについた土落としで大変時間がかかってしまった。
夕方上田へ散髪に行き、帰ってきて夕食を済ませたら7時を過ぎてしまい、篆刻の会に遅れてしまった。佐久の作品展への出品料を納めて帰る。

新佐久教育会館建設公開ワークショップ

2006-11-23 22:00:45 | Weblog
11月23日(木)。朝の気温2℃。
佐久教育会館が老朽化? 雨漏りなどして大分痛んできたので、全面的に改築する事になり、設計者も決まり基本設計図が出来上がった。今日は設計を担当した柳沢孝彦タック建築研究所から説明があり,公開ワークショップに、退職教職員の会代表で参加した。現会館敷地の西側の畑も買収が出来たので若干広くなるが、兎に角狭い三角形の土地に4角の建物を建てるのだから難しい。バイパスを作る時に広い敷地が削られて、建物も10メートルほど移動させたので、狭くなってしまい建物も老朽化が進んだのだと思う。さて、新しい建物は一階が駐車場となり、二階へすべての施設を入れる案で、大変使いやすく考えてある。トイレが狭い。もう少し工夫が必要だ。駐車台数は80台とのこと。これ以上は無理か。冷暖房は各部屋で切り替えられるようになっているが、事務室でも全体と各部屋ごとの確認と切り替え操作が出来るとのこと、これは良いと思った。民芸室が無いことから、多津衛民芸館へすべて預けてはどうかと、提案しておいた。多津衛先生が集められた民芸品なので先生の御意思を生かす為にも、それが最も良いと思う。
来年2月までに設計を完成させ、解体工事を2月から始め5月には建設工事の業者決定をして、12月までに完成させる予定で進めていく。いよいよ寄付金集めだ。これがまた大変である。忙しい中であったが会議に出てみて良かった。

ゾウの「やだちゃん」と考える

2006-11-23 07:27:25 | Weblog
11月22日(水)。朝の気温1℃。午前中に有線放送の録音をし、コイン精米で米を搗く。こぬかは農ん喜村に置く。午後は柿を採る。はしごに登っても手の届かない所に随分成っているが、小鳥のえさに全部残しておく事にして、柿採りは今日で終わりとした。夜集る人たちへのプレゼントに買い物袋へ柿を入れる。10袋つくる。
夜9条の会の事務局会を開く。中心議題はシリーズ「憲法と日本の未来」(3)ゾウの「やだちゃん」と考える「戦争と平和」~国が攻められたらどうするか~で、今度新聞折込をするチラシの内容について審議する。Hさんの原案をたたき台にして、学習資料にもなる、説得力のあるものに出来上がったと思われる。12月初めに印刷をして、11日(月)の朝刊に入れる予定で作業を勧める事になった。尚1月には三回分のチラシを、カンパ協力して下さった皆さんに封筒へ入れて、差し上げる事に決める。

島田 恵子さんの著書「平林山津金寺千手院の歴史と文化財」

2006-11-21 23:58:28 | Weblog
11月21日(火)。朝の気温4℃。朝津金寺の住職さんが島田さんの著書を届けて下さった。昨日の信濃毎日新聞に紹介されていたので、注文しょうかと思っていたところである。大変有り難く恐縮してしまった。立派な本で特に絵馬や和歌・俳句などの額をカラー写真で載せて丁寧に解説をし、石碑などが多方面にわたってよく調査されている。大いに参考になりそうだ
今日は有線放送の原稿を書きワープロで清書して録音に備える。夕方柿を採る。