浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

詩集「雑草退治」

2007-08-08 06:17:54 | Weblog
8月7日(火)。朝の気温20℃。晴れ午後天気雨少々ふる。
 朝キュウリの収穫をしていたら、小諸のMSさんが来訪する。何年ぶりだろう。家に上がってもらう。新しく第2詩集を発刊したので持参したと言う。早速1冊戴き、お茶を飲みながら四方山話をして別れる。
 MS氏が帰った後、やりかけた仕事をし、葱の追肥と土寄せをする。汗が滝のように流れ、上衣はびしょぬれとなる。少し早めに仕事を切り上げ、着替えて昼食にした。午後は高齢者学級で老人センターへ行く。序でに収穫したキュウリの袋詰めしたのを菜ないろ畑へ出荷し、役場の高齢者支援係りへ補助金交付申請書を提出してから会場に行く。受付でマレットゴルフ大会と研修旅行の回覧文書を受け取る。開会まで20分近く余裕があり、座席もまだ空きずきしているうちだったので、なんとなく体も休まる感じであった。始めにビデオ鑑賞をして「交通安全のいろは」を学び、交通課長の講話を聴く。
 夜MS氏の詩集「雑草退治」を読む。詩人の土井大助さんの序文で詩集の解説もされていて、なかなか楽しい詩集である。つい引き込まれて最後まで読ませてもらう。ユーモアもペーソスもあり、軽妙なタッチで、政治や社会・日常生活から世界や宇宙にまで思いを寄せ、批判の眼差しを肩肘を張らずにやさしく歌い上げている。実に柔らかい頭の持ち主である。誠実さが随所ににじみ出ていて好感がもてた。