白駒の池方面の観光

１０月１２日（水）。戦友会２日目である。久しぶりの快晴で気持ちの良い朝を迎えた。市川君は古文書の研究会のことや短歌の話に大変熱心で良い勉強になった。久保田君は地域の話題や農業の問題でいろいろに話題を提供してくれた。中でも茄子の沢山あるときに薄切りにして置いて広げて乾燥させ、保存して置いて、冬季間の野菜の少ないときに使うと便利だと教えてくれたことは、早速活用してみたいと思った。ホテル（泉郷）の好意で観光案内をしてくれることになり、横谷渓谷から白駒の池方面の紅葉狩りに出かけた。横谷観音にお参りし大滝も見ることが出来てほんとに良かった。今年は紅葉が遅れていると言うことだが今が紅葉の始まりでとても綺麗であった。観光の後ホテルで３色そばを戴いて来年も又このホテルでやることを決めて分かれた。東京の滝沢・若林両君を車で佐久平駅まで送って、帰りにジャスコで買い物をして帰る。途中写真の撮り終えたフイルムをカメラ店へ依頼して現像焼き付けをして貰う。帰宅して着替えて直ぐ写真をもらいに行く。
夜は立科コーラスの練習で中央公民館へ行く。

戦友会

１０月１１日(火）。今日は１泊で戦友会だ。今朝になって、又一人脳梗塞の心配があるので休むと連絡が来た。幹事としては誠に残念であるが仕方がない。直ぐにホテルに連絡をする。１０人予定していたのに参加申し込みが９人で昨日まで２人欠席の連絡があり、又１に減って６にんになってしまった。東京から来る２人をむかえに「佐久平駅ｊまで行く。ジョン万次郎の孫の中浜君も来て居てはなしがたいへんおもしろかった。よるは１２時近くまで思い出を語る。戦地ではみんなバラバラで一緒では無かったが、何故か共通するところがあり、連帯感のような物が生まれてくるのである。飯田市の久保田君だけは行くから帰るまで一緒だったので、まるで兄弟のような近親感があり、今回は彼が参加してくれたので、大変嬉しかった。水野君（元建設大臣）が都合付かなくて欠席したが、立派な著書をみんなにプレゼントしてくれた。しかも丁寧にそれぞれ為書きがしてあって感心した。