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グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

3種類の「もものき川」

2010年03月03日 21時51分35秒 | その他
桃の節句にちなんで
というわけではありませんが・・・


このブログで度々登場する桃ノ木川は、坂東橋上流で利根川水と佐久発電所の放水を取り入れた広瀬川から前橋市田口町の制水門で分流し、途中で細が沢川、大堰川、赤城白川、竜の口川、藤沢川、寺沢川など赤城南西麓の川と合流しながら駒形町で再び広瀬川と合流する全長約17㎞の一級河川。


川に沿ってサイクリングロードも整備され、前橋市民にとって、とても身近な川です。
しかも、身近でありながら、意外と自然も豊富な場所なんです。
初夏には、アオハダトンボは美しい翅をきらめかせ、一年を通じ様々な野鳥の姿が見られます。


ある程度の規模の川にかかる橋の横には、河川の名前を記した看板が建てられていますが、桃ノ木川を歩いていると、時々、あれっ? と思うことがあります。
川の名前の表記がまちまちなんです。

桃ノ木川


桃の木川


桃木川


桃ノ木川、桃の木川、桃木川、どれが本当???

国土地理院の地形図や群馬県河川課発行の資料では『桃ノ木川』となってますので、「桃ノ木川」が正式なんでしょうね。

ところで、なぜこの川は桃ノ木川というのか?
桃ノ木川の名前の由来について興味があるので、調べてみたいと思っております。