グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

キタテハ 秋型

2012年09月30日 22時13分08秒 | 自然観察
ナツアカネが産卵していた田んぼの周りでは、キタテハ秋型の新鮮な個体が何頭も見られました。


夏型は、くすんだ色をしていて、こう言ってはなんですが、あまり美形ではありませんね。それに対して秋型は、秋型は形も色もくっきりと美しくて、凛とした感じがいいなぁと思います。


ツマグロヒョウモン


ツマグロヒョウモン ♂


カマキリ(チョウセンカマキリ)


ミヤマアカネ


トノサマバッタ





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現在、台風17号が接近中で、外は凄い風が吹いています。
今夜は十五夜でしたが、観月どころではありません。

昨夜(9月29日)の月。薄雲を通してなので、少し滲んでいますが・・・。



ナツアカネ

2012年09月30日 17時18分46秒 | 自然観察
昨日、渡りの途中のノビタキを観察した後に向かった先は、先日、ナツアカネの産卵が見られた田んぼ


昨日もたくさんのナツアカネが、実った稲穂の上を飛びながら産卵している光景を見ることができました。






オス






メス


雌雄が連結した状態で、ゆっくりと飛びながら打空し、卵をばらまきます。(連結打空産卵)







稲穂の上を飛ぶ赤とんぼは大好きな風景の一つです。






いいよねぇ、日本の秋。








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ノビタキ

2012年09月29日 20時54分34秒 | バードウォッチング
本日、秋晴れ


今朝は、稲刈り時期を迎えた田んぼで羽を休めているノビタキを見に行ってきました。




ノビタキは、スズメ目ツグミ科の小鳥です。学名は Saxicola torquata
夏鳥として本州中部以北の高原や北海道の低地に渡来します。春と秋の渡りの時期には本州の平野部の河原や水田などでも見ることができます。
















ヒバリ


ダイサギ


ギチギチと大きな声で高鳴きしていたモズ



田んぼの畔では、ようやく真っ赤なヒガンバナが目立つようになりました。




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コクチバス汚染拡大中

2012年09月26日 23時45分14秒 | 釣り
【コクチバス】 mallmouth Bass スモールマウスバス
スズキ目サンフィッシュ科の淡水魚。オオクチバスと同様にブラックバスとも呼ばれる。体長は30~50cm。
北米原産の移入種。1991年に長野県野尻湖で確認されたのが最初である。その後、釣り人や釣り関係者の密放流によって分布域が拡大。2000年に全国内水面漁業協同組合連合会が行った調査では、秋田県から宮崎県までの27都県で生息が確認された。
魚食性が強い肉食性。オオクチバスと異なり、流れを好み、渓流の冷水域にも生息できるため、オオクチバス以上に分布の拡大が想定される。このため、在来生態系へのより大きな影響が懸念されている。

(EICネット 環境用語解説より)




これまで群馬県内でコクチバスの生息が確認されていたのは、利根川最上流部の奥利根湖だけでしたが、数年前に烏川や鏑川などで確認されました。これらの河川では、現在、生息数が急激に増加中で、アユやヤマメをはじめとする在来魚への影響が心配されています。

烏川で捕獲された外来魚(コクチバス、オオクチバス、ブルーギル)


コクチバスは、オオクチバスやブルーギルとともに、外来生物法で「特定外来生物」に指定されており、移動(放流)や飼育などが禁止されています。また、群馬県内水面漁場管理委員会では、漁業法の規定に基づき、再放流(リリース)禁止を指示しています。

長野県や埼玉県では、アユ釣りをしているとコクチバスがハリ掛かりすることがあると聞いています。想像するだけでゾッとする光景です。
近年、群馬県内に河川には安定して天然アユの遡上がいられるようになってきましたが、コクチバスがこれ以上増えたら、遡上アユ稚魚の受ける食害も少なくないはずです。

コクチバスが釣れたら、リリースせずに適切な処分をお願いします!




コクチバスのリリース禁止! 群馬県HP




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一二三食堂のソースカツ丼 (高崎市)

2012年09月25日 23時11分04秒 | 美味しいぐんま
高崎市宮元町にある一二三食堂。以前から店の名前と評判は知っていて、是非一度、行ってみたいと思っていましたが、先日、やっとその機会がありました。

ソースカツ丼

自家製の甘辛ソースを纏ったカツが丼にそそり立っております。ボリューム満点。
もちろん、たいへん美味しゅうございました。
昭和の香り漂う店内も、趣深くてよろしいですねぇ

一二三食堂(ひふみしょくどう)
 高崎市宮元町40-3 地図



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「ぐんまの山と森を考えるシンポジウム」のお知らせ

2012年09月25日 21時47分20秒 | ニュース! & お知らせ
10月は「ぐんま山と森の月間」、10月第一日曜日は「ぐんま山の日」です。
それを記念して、「ぐんまの山と森を考えるシンポジウム」が開催されます。



現在、参加者募集中です!

内容
(1) 日時 平成24年10月6日(土) 13:00〜16:00
(2) 会場 群馬会館 ホール
(3) プログラム
    ○ 記念講演会(13:00〜14:20)
      講師:今井通子氏(登山家、医学博士)
      演題:「山と森と私」
    ○ パネルディスカッション(14:30〜16:00)
      テーマ:「森林をみんなで支えるために」
      パネリスト:西野寿章氏(高崎経済大学地域政策学部教授)
            外山京太郎氏(利根沼田森林組合理事)
            小林善紀氏(NPO法人赤城自然塾事務局長)
            塩田政一氏(ぐんま森林インストラクター会会長、尾瀬ガイド協会会長)
            藤田 香氏(近畿大学総合社会学部教授)
  (4) 定員250名(先着順)
  (5) 参加費 無料

申し込み方法
  (1) 下記の申込先に、電話、FAX、Eメールでお名前、電話番号をお知らせください。)。
  (2) 申込・問い合わせ先
    「ぐんま山と森の月間」推進協議会事務局(群馬県林政課内)
    電話 027-226-3214
    FAX 027-223-0154
    Eメール rinseika@pref.gunma.lg.jp

 申込期限 平成24年10月2日(火)まで  お急ぎくださいませ



記念講演会の講師 今井通子さん

今日のランチ ギンヒカリ丼

2012年09月24日 22時08分36秒 | 美味しいぐんま
先週から社食の特別メニューでギンヒカリが連日登場していましたが、今日が最終日。
今日は丼に大振りの切り身がドーンと載った、ギンヒカリ丼



この1週間のランチを振り返ります。
9月18日(火) ギンヒカリ刺身定食


19日(水) ギンヒカリうどんセット


20日(木) ギンヒカリ刺身定食


21日(金) ギンヒカリそばセット


本日、ギンヒカリ丼

日本一美味い、最高級ニジマスギンヒカリ。この5日間のお昼は幸せでございました。
明日からは、また愛妻弁当持参に戻ります。
あっ、いえ、あの、弁当持参に戻るのが残念と言っている訳ではありません


おまけ
今日の午後、所用で川場村に行きました。


川場村はギンヒカリ誕生の地です。


ぐんまの味自慢 ギンヒカリ ぐんまちゃんナビ

群馬の最高級ニジマス ギンヒカリ ぼく、ぐんまちゃん



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オオシオカラトンボの産卵

2012年09月23日 19時00分15秒 | 自然観察
今日の前橋は一日中、冷たい雨が降っていました。14時の気温は18.6℃。そんな急に涼しくならなくても・・・。体調崩す人が続出しそうですね。

昨日、稲刈りが済んだ田んぼに立ち寄ってみると、オオシオカラトンボが産卵していました。
オオシオカラトンボ




メスは単独で水面を打水し、腹の先ですくい上げた水とともに卵を前方に飛ばします。

メスが産卵している間、オスはすぐ上を飛びながら警護しています。

ナツアカネ


ナツアカネ


林縁で見つけたカトリヤンマ


コガタコガネグモ




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梅田湖ワカサギ試釣り

2012年09月22日 20時39分58秒 | 釣り
本日、桐生川上流にある梅田湖で、ワカサギの試釣りが行われました。

梅田湖は、1982年に竣工した桐生川ダムによって生まれた人工湖。
ダム湖というと、山奥にあるイメージですが、梅田湖は桐生市街地から車で20分程度の場所にあり、市民に親しまれている湖です。


梅田湖の漁場管理を行っている両毛漁協では、毎年、春にワカサギの卵を放流し、釣り解禁前のこの時期に、成長状況を確認するための試釣りを行っています。


釣り人は、小さな魚が水中から送ってくる微かな魚信をキャッチするため、神経を竿先に集中させます。


視覚では捉えることのできない水中の様子をイメージし、仕掛けを操って誘いをかけ、微妙な魚信に素早く反応して的確に鉤に乗せる。その繊細な一連の作業がワカサギ釣りの面白さですね。


試釣りの結果は、数、型とも、まずまずでした。


梅田湖のワカサギ釣りは10月7日(日)に解禁予定です。今シーズンは期待できそうですね (^^)
梅田湖の釣りに関して詳しいことは両毛漁業協同組合にお問い合わせください。

両毛漁業協同組合公式HP

貸ボート→梅田湖観光開発


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