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ぐい呑の棚

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備前緋襷ぐい呑

2013-04-06 | Weblog

前嶋 五一郎

大正15年備前市生まれ

粘りけの少ない山土を使い焼成されているそうです
他の備前焼とちょっと違った雰囲気の造形と焼成に惹かれます
(6.8×H4.5)
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こんなヒダスキもいい (備前焼好き好き人)
2013-04-07 00:53:13
ヒダスキと言えば鮮烈な赤が印象的ですが、この作品のようにこんがり焼けたヒダスキもいいですね。五一郎氏の作風は見かけより重い作品が多いように思うのですが、このぐいのみの重さ感覚はどうでしょう?

陶印は藤原和氏とよく似ていますが、前嶋氏の方が先に使っています。

先日、古美術屋が藤原和氏の作品と言って出してきた徳利が実は前嶋氏の作品だったので、説明してきました。

両者土味も形も全然違うし、陶印も前嶋氏の一の字部分は藤原和氏は左から右に跳ね上げており見分けは簡単なはずなんですが…。
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こんなヒダスキもいい (guinomisuki)
2013-04-07 19:49:28
備前焼好き好き人さま コメントが前後しましたが、このぐい呑に関していえば他の備前と比べても重くありません
藤原和さんは陶印を変えられたのですね、確かに良く見れば違いが分かります
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陶印 (備前焼好き好き人)
2013-04-07 22:35:30
話は前嶋氏から少しそれますが、藤原和氏の陶印は当初、藤原啓さんの陶印に少し似ていましたが、その後、円の下に、反った一の字のような陶印になりました。

前嶋氏の円に一の字の一は真っ直ぐです。

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陶印 (guinomisuki)
2013-04-07 23:12:59
備前焼好き好き人さまのコメントで藤原和さんのホームページで知りました 
ご教授有難うございました
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