ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

井戸盃

2009-09-30 | Weblog

黒澤 有一

埼玉県秩父市生まれ、現在秩父にて在住 作陶

黒澤さんと言えばザックリとした織部を思い出しますが
こんな井戸も楽しめます
(8.9×H4.7)
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織部ぐい呑

2009-09-29 | Weblog

鯉江 良二

常滑生まれ、現在は岐阜県恵那にて作陶
世界を股に掛けて活躍

今回、織部と白磁を撮影していて高台の中に掛けた釉薬がチョン
と指で付けてあることに気がつきました
(偶然?それとも遊び心?)
(6×H5)
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酒呑

2009-09-28 | Weblog

寺島 裕二

熊本県生まれ、現在は愛知県瀬戸市に遊子窯を築き作陶

自分で作った灰釉や釉薬なしで焼く黒陶などを焼成
服飾デザイン関係の仕事をされていた為か造形もユニーク
(5.1-6.8×H5.3)
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灰被志野ぐい呑

2009-09-27 | Weblog

加藤 健

岐阜県土岐市生まれ、美濃肥田に築窯

加藤さんの志野や赤志野を見慣れていた時にこの灰被に出会いました
結構衝撃であって事を思い出します
(6.5×H5.6)
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十二単衣釉彩盃

2009-09-25 | Weblog

西本 直文

西本瑛泉の三男として広島に生まれ、広島にて作陶
この十二単衣釉彩は釉薬を何度も重ねて焼成されるそうです
(5.1×H4.4)
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唐津井戸形酒呑

2009-09-24 | Weblog

藤ノ木 土平

新潟県生まれで佐賀県松浦郡鎮西町鬼木に土平窯を築き作陶
私は行ったことがないので詳しいことはわかりませんが
土平窯のある場所はずいぶん人里離れた静かな山の中だということです

土平さんの作品は一度お訪ねした人は二度三度とお訪ねすると言う人柄が
表れているようで何故かほっとする優しさが感じられます
(7.6×H4.6)

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ぐい呑

2009-09-22 | Weblog

西端 大備

京都大学法学部卒の経歴を持つ作家さん

丹波篠山にて作陶、父の正さんの展示場隣に展示場があり丹波に
行ったときには必ず立ち寄る所です

私の手持ちの大備さんの作品の中では力強く豪快な感じのぐい呑です
(6.5×H7.1)
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赤志野ぐい呑

2009-09-19 | Weblog

小林 武春

岐阜県土岐市肥田にて志野を中心に曙、緋彩志野などを焼成

毎月のように美濃地方に行っていた時に手に入れたぐい呑です
この頃は何を見ても新鮮で感動の毎日でした
そして今は・・・・
(7×H4.9)
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織部唐津ぐい呑

2009-09-19 | Weblog

内村 慎太郎

福岡県前原市雷山の山居窯にて作陶

この作品は織部唐津に初挑戦されたぐい呑との事です
最近は色々な焼きに挑戦されていて次の作品が楽しみな
作家さんです
(7.3×H5)
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梅華皮筒ぐい呑

2009-09-18 | Weblog

村長 泰如

滋賀県彦根市高宮町にて磁器と陶器を作陶

手取りと使えば育ちそうな雰囲気にいただきましたが
さて思ったように育ちますでしょうか?
(6.4×H5)
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赫釉織部ぐい呑

2009-09-16 | Weblog
山田 和

愛知県常滑に生まれる
現在 越前陶芸村にて作陶

なに!これ!って初めて見た赫釉織部の驚きからずいぶん経ちました
今では当たり前のように世間様に溶け込んでいます
(6.7×H6.8)
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黄瀬戸ぐい呑

2009-09-15 | Weblog

安藤 日出武

岐阜県多治見市生まれ
黄瀬戸の技法で岐阜県重要無形文化財保持者

多治見市市之倉の某コレクターの方から譲っていただいたぐい呑です
安藤さんの若い頃の作品です
そのコレクターの方に教わったのが箱に入れて保存したら見ることが
少なくなるから作品は箱に入れないで飾って置きなさい。でした

その教えに従いショウケースを買い、棚を作って現在に至っていますが
最近では箱が邪魔だと言われぐい呑も少しずつ箱に収納されている
今日この頃です
(6.7×H4.7)
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引出志野ぐい呑

2009-09-14 | Weblog

水谷 渉

飛騨高山にて作陶

ちょっと珍しい引出志野です
これはどうして焼いたのかな粉引かな?それとも・・・
水谷さんに聞いたら志野を引きだしたんですとの答え

水谷さんらしい焼成です
(6.6×H4.7)
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種子島粉引牛飼ぐい呑

2009-09-13 | Weblog

池田 省吾

鹿児島県西之表市にて作陶

以前より時々ネットで見かけて欲しいと思っていましたが
見た時は売れ切れで残念な思いをしていましたが
念願が叶いやっと我が家にお出で頂きました

手を抜く事無く丁寧に高台の中まで描かれた絵が好感が持てます
何故こんなに絵がうまいのか陶歴を見て納得しました
日本デザイナー学院卒なんですね・・・・
(5.5×H4.8)
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備前 ぐいのみ(銘 瀬戸夕焼)

2009-09-12 | Weblog

森 青史

備前伊部に森竹山の四男として生まれる
直炎式半地下窯や全長20mの穴窯で焼成

備前100選展にて多くの中からこれに目が吸い込まれて購入
箱に入れていただく時に店主がこれには銘が入っていますよと
見せてくれました

店主曰く、作者がよほど気に入ったのでしょうね、
普通は入らないものなのですが・・・

何か得をした気分でした

(追記 この作者は普通に銘を入れられるとのコメントを戴きました)
(8.8×H4)
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