ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

猩々緋盃

2009-02-28 | Weblog

山田 晶

京都生まれ、滋賀県大津市にて作陶

今回の猩々緋は赤の中にピンクが入っています

毎回色々な猩々緋を発表される山田さんですが手の掛かった
作品ですので大変な作業だと感心しきりです
(7.8×H3.3)
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井戸ぐい呑

2009-02-26 | Weblog

木村 展之

滋賀県大津市北小松にて作陶をされている木村さんの
作陶展が25日から京都高島屋美術工芸サロンで始まって
います

昨年の秋に発表された井戸のぐい呑が気になっていましたので
お邪魔しました

カセタ感じの井戸は薄く生がけをすることで出るそうですが
それも試行錯誤の結果の作品で研究熱心な木村さんの努力の賜物
(土は工事現場で見つけた土を使用しているそうです)

桃花瓷の発色の仕方も器の見込み中心に発色させる等色々と変化しています
(6.8×H5.5)
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絵唐津ぐい呑

2009-02-24 | Weblog

丸田 宗彦

佐賀県武雄市に内田皿屋窯を開く

土も釉薬も自分で作る丸田さんの作品は味わい
があります
(8.3×H4.5)

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瀬戸黒酒呑

2009-02-23 | Weblog

樋口 雅之

備前焼の山本陶秀氏に内弟子5年間修業の後
岐阜県多治見市に築窯

樋口雅之さんにしてはおとなしいぐい呑です
(5.5-5×H5)
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粉引ぐい呑

2009-02-22 | Weblog

菅原 顕悟

奈良県香芝市在住 粉引をを中心に作陶

これからどこまで育つか楽しみなぐい呑みですが
自分一人で育てるのは限界が有りますので
二個買って一個は行き付けの居酒屋さんに持って行って
お客さんに使ってもらっています
(7.5×H4)
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ぐい呑

2009-02-21 | Weblog
唐津?萩?韓国?

京都の東寺の弘法さんでの骨董市で買い求めたぐい呑です

当然ながら作者窯元などは不明です

横の写真の中の井戸茶碗らしきものと韓国のかんざしと一緒に有ったもので
何焼か詳しいことはわかりません

あまり詮索しないで気に入ったものを買うのもまた楽しいものです
(8×H5)
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赤いぐい呑

2009-02-20 | Weblog

西川 聡

神奈川県湯河原で制作

赤、黒、白の三色の作品を制作されています
このぐい呑は赤を塗って焼き締めそして漆仕上げ
が施されているそうです
(7.5-7×H5.5)
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鼠志野ぐい呑 

2009-02-19 | Weblog

鈴木 富雄

京都市八幡市に山月庵を構え志野一筋に作陶

今年も阪神百貨店で鈴木さんの作陶展がありました

今年の目玉は耀変紫金志野です
生憎とぐい呑にその作品がありませんでしたので
オーソドックスな鼠志野をいただいてきました
(口径7.3×高7)
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ぐい呑

2009-02-18 | Weblog

青木 寿美子

愛知県名古屋市出身、名古屋芸術大学美術学部デザイン科、
愛知県立芸術大学美術研究科大学院陶磁専攻を終了 信楽にて作陶

青木さんの作品はなんと言っても絵付が楽しいです
(口径5.5×高4.5)
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黒錆酒盃

2009-02-17 | Weblog

鈴木 卓

埼玉県出身

黒錆のオブジェと柔らかなフォルムのポットや急須の器などを制作

この盃はマンガンと銅の黒彩そして見込みには銀彩の作品です
(口径 8.5×高 4)
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ぐい呑

2009-02-16 | Weblog

美藤 康夫

東京生まれ、大阪市城東区在住、鳥取県智頭町に窯を
持ち作陶

使用する土は信楽の土を水簸して緋色をねらって焼成して
いるそうです

信楽の土を使って薪窯で焼成はしているけど信楽焼とはせずに
今は何焼とはしていないそうです(智頭焼として欲しいとの要望も
あるそうですが・・・)
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梅華皮盃

2009-02-15 | Weblog

木村 宣正(のりただ)

京都生まれ、父盛伸に師事、兄は展之さん
油滴天目をよく見かけ気になっている作家さんです

この作品名は?との問いに  さあ~梅華皮が入ってはいるけど
なんでしょう・・・
井戸盃でしょうか?  井戸とは少し違うけど・・・

で、勝手に梅華皮盃にしました(木村さんすみません)
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粉引ぐい呑

2009-02-14 | Weblog

梅田 健太郎

中川自然坊氏に師事
熊本県宇土市に工房を構え作陶

中川自然坊氏の一番弟子だそうです
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象嵌平盃

2009-02-12 | Weblog

石山 哲也

埼玉県生まれ、現在信楽にて作陶

銀彩、金彩、象嵌などを手掛ける新作が気になる作家さんです
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越前ぐい呑

2009-02-11 | Weblog

西浦 武

福井県丹生郡越前町に脇谷窯を築き薪窯にて奥さんと
作陶

今年は一目見ただけでは誰の作品か判らない珍しい黒色の
作品がありましたのでそれを戴いてきました

これは釉を掛けたのでなく土そのもが黒くなる土を使った
そうです
見込みに白い発色がありましたので尋ねましたら棚に付いた
何かが落ちて白くなったのでしょうとのことでした
(その何かが聞きたかったのですが不明とのこと)
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