ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

灰紫野ぐい呑

2009-11-30 | Weblog

加藤 土代久

岐阜県土岐市生まれ、現在土岐市下石町に在住

灰紫野のぐい呑は数年前に新作ですということで手に入れていたのですが
その進化版ということで戴きました

今年は志野を二度焼きして白にオレンジ色(黄色?)を部分的に発色させた
作品を発表されていました
(6.5×H5)
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粉引金山ぐい呑

2009-11-29 | Weblog

澤 克典

滋賀県信楽町に生まれる、鈴木五郎氏に師事後、信楽にて独立

独立して早四年、ずいぶんと作品も変化してきています

今回の金山窯でのこの粉引は鈴木五郎色より離れ独自の色が出て
きているようで好みです
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陶漆ぐい呑

2009-11-27 | Weblog

武石 和春

大阪府茨木市に生まれる、現在は高槻市に在住

この質感に興味を覚え丁度いらした漆芸(輪島塗)の方にお聞きしましたら

漆をガラスに塗り乾いたら剥がして擦って粉状(擦り方で大小を作る)の
乾漆粉を作りそれを蒔きその上に漆を塗りこのザラザラ感を出すそうです

土台は木では無くて陶器です、したがって普通の木の漆塗りの器と違い
重さがあります
(7.1×H4)
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黒備前ぐい呑

2009-11-26 | Weblog

森 一洋

森陶岳の長男として備前市伊部に生まれる

現在20mの窯(陶岳さんと同じ窯)で年に1回十四日間の焼成をする
その窯に作品を詰めるのには1年間作ってもなかなか一杯には
ならないそうです
(6.8-6.2×H5.6)
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志野ぐい呑

2009-11-25 | Weblog

山田 大(ひろし)

山田和の次男として生まれ、福井県越前町にて作陶
2006年に新たに穴窯を築窯

志野や伊賀・瀬戸黒などを焼成
これからが期待される作家さんです
(7.3H5.1)
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赤と青のウサギ盃

2009-11-23 | Weblog

津守 愛香

京都市立芸術大学卒業
現在 滋賀県信楽町にて作陶、石山哲也さんの奥様だそうです

なんともカラフルで楽しい陶人形などを制作されています
((8.2-6.1×H3.3)
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灰釉酒盃

2009-11-22 | Weblog

松本 伴宏

信楽生まれ、現在信楽にて作陶、2009年に薪窯築窯

松本伴宏さんといえば私の中では渋い赤絵や赤絵の唐草文でした
ので今回の信楽の金山窯でのグループによる窯焚きは興味が
ありました(どんな信楽焼かな~?)
ですが目についたのが無釉の信楽焼きではなくこの灰釉のぐい呑でした
(無釉の信楽焼きも良い緋色が出ていました)

一見唐津かな?と思えるこの作品はお茶で炊いて色が付けてあるそうで
土は信楽の土だそうです
(5.5×H5.2)
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叩き文酒盃

2009-11-21 | Weblog

奥村 博美

京都市立芸大陶磁器専攻科修了
現在は京都精華大学芸術学部素材表現科陶芸コース教授

奥村さんといえば皺襞膚の作品が現在はよく目にしますが
これは作品的にはその前に作られたものだと思います
(6×H5.7)
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越前ぐい呑

2009-11-20 | Weblog

西浦 武

福井県敦賀市生まれ、東大法学部卒
福井県丹生郡にて奥様と共に穴窯にてブナやナラの薪で
無釉焼き締めの作品を作陶

越前焼らしい西浦さんのぐい呑です

最近ではどれをブログにアップしたのか、していないのか分らなく
つつあります
整理整頓の嫌いなアバウトな私がやりはじめたブログのこと
もし同じぐい呑が説明もなくアップされていましたら
ゴメンネ!ゴメンネ~!
(8H×5.1)

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アラベスク文酒盃

2009-11-19 | Weblog

浅野 哲

大阪市生まれ、京都市立芸術大学大学院陶磁器科修了
長岡京市にて作陶

いつ見ても丁寧な仕事には感心させられます
この盃も銀彩が施してあるのですが良く見るとその部分にも
種々の模様が彫ってあります
極めつけは銀彩の上に変色しないように発色はしていないのですが
金彩が施してあるそうです
(6.4×H4.7)
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象耳盃

2009-11-18 | Weblog

松本 ヒデオ

京都精華大学芸術学部素材表現学科陶芸コースの教授

西洋と日本的な杉のワッパを思わす造形を融合したような不思議な
雰囲気を持つ松本さんの作品、なぜか気になります
(6.3-9.2×H5)
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種子島杯

2009-11-17 | Weblog

飯山 園子

福島県出身 福島大学教育学部卒業
滋賀県信楽町に自分で穴窯を築窯
2009年に中里隆氏と共にアメリカ、岐阜県にて作陶

この作品は種子島杯となっています、種子島の土を使って
いるのはわかりますが、灰釉の掛り方が今までの種子島と色が
違うように思われますのでひょっとしたら岐阜県へ土を持って行って
焼成された物かな?(岐阜へ種子島の土を持って行ったと聞きました)
それとも種子島で焼成・・?
(7.9×H5.5)
コメント (12)
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貼花文小碗

2009-11-16 | Weblog

楢木野 淑子

大阪生まれ、現在 京都精華大学大学院芸術研究科に在籍

ピアスやブローチなどのアクセサリー類を石膏型にとってパーツを
作りそれを貼り付けて作品を作っていく
これからどう成長していくのかが楽しみな作家です
(9.5-7.2×H9.6)
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信楽ぐい呑

2009-11-15 | Weblog

上田 光春

福岡生まれ、丹波にて大上強氏に師事
信楽町にて作陶

この作品は奥様の仕覆付きで私の所持する光春さんの作品の中では
一番良く焼けてヘラ目が入り力強い形状です

来年には六代直方を襲名されるそうです
(6.5-6×H4.6)
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鬼志野ぐい呑

2009-11-14 | Weblog

長谷川 義昭

土岐にて作陶

時々陶器祭りで出会う作家さんです
(7.6×H5.9)
コメント (2)
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