ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

種子島ぐい呑

2009-10-31 | Weblog

野口 悦士

埼玉県生まれ、種子島で作陶、中里隆氏に師事

種子島焼は種子島の鉄分の多い土を使い中里隆氏考案の特殊な窯で
焼成するそうで南蛮焼きと少し違うそうですが・・・・・

前出の飯山園子さんの種子島ぐい呑も野口さんの窯で焼かれたとお聞き
したと思うのですが・・・? 
(7.8×H4)
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織部黒さけのみ

2009-10-30 | Weblog

小山 智徳

長野市に生まれ戸隠にて作陶

黒織部はよく見かけますが織部黒はたまにしか見かけません
やはり黒織部のほうが好きかな・・・?
(7.9-5.4×H4.6)
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種子島ぐい呑

2009-10-28 | Weblog

飯山 園子

福島県田村市出身、現在信楽にて穴窯を築き作陶

この南蛮焼きのようなぐい呑は種子島の土を使い
種子島で焼成されたものです

中里隆氏と共に種子島、唐津、アメリカ、岐阜県土岐市と活動
そして信楽での窯焚き
体は大丈夫?と心配するほど忙しい毎日を送っていらっしゃる様です
(6.3-5.9×H2.8)
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色絵近彩楽園文盃(よりかかるカップ)

2009-10-27 | Weblog

川口 淳

神奈川県横浜出身、母校の京都市立芸大の助教授を経て
現在生まれ故郷にて作陶

このカップもこれから多分載せるカップも以前に見た様なと
思っても良く見るとどこかが違います
つまり同じようなカップが少し絵付けや内に金彩や絵が描いて有るか
無いかで違う作品だと自分に言い聞かせて購入しているからで
最近では本人もいけないことだとは少し自覚をしてきている昨今です
(5.3×H6.4)
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備前片口

2009-10-26 | Weblog

友利 幸夫

沖縄県宮古島生まれ、沖縄の津波山陶房で修業の後
備前の末石泰節氏に師事の後、備前市福田にて独立築窯

友利さんの作品は味わいのある造形で好きですが、このペンギン
のような片口も一目でトリコに・・・
(12.5-6.2×H10.6)
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備前 窯変酒呑 

2009-10-25 | Weblog
藤見 俊一

備前市伊部生まれ、現在伊部にて作陶

くっきりとした窯変にほど良い焦げと造形
い~い仕事をしています
(7×H5.6)
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萩酒呑

2009-10-23 | Weblog

藤本 敏夫

山口県萩市山田にて萩焼九郎房を構え作陶

萩焼はなぜかホッとする気持ちにさせる柔らかさがあります
さてさてこの酒呑どこまで育つでしょうか・・・?
(7.2×H4.4)

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colorsぐい呑

2009-10-22 | Weblog

重松 康夫

京都で作陶
今年お会いしたのは京都五条坂の陶器祭りが最後ですが
また来年も高島屋か五条坂でお会い出来るだろうと思います

毎年新作に出会うのが楽しみな作家さんです
(5.6×H4.6)
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粉引染付湯呑

2009-10-21 | Weblog

池田 省吾

鹿児島生まれ、現在 種子島にて作陶

池田さんの絵付けは楽しい、丁寧、手抜きがなく高台の中、見込みまで
しっかりと描き込んであります(見込みの鳥はレリーフ状になっています)

唐子の牛飼いも動きがあり好きです

絵付けの無い種子島ぐい呑も種子島粉引も湯呑でもぐい呑でも皿でも徳利でも
池田さんの作品が欲しい今日この頃です
(8.2×H7.6)
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丹波ぐい呑(伊羅保)

2009-10-20 | Weblog

市野 信水

丹波立杭に初代信水の長男として生まれる
現在は二代信水として茶陶を中心に作陶

丹波焼陶器まつりで信水窯にお邪魔しました
市野さんは陶器まつりの間はお店に出ていますとお客さんの
お相手をされていて
作陶展でお会いするよりも当然ながらリラックスされて良い
人柄がそのままでした
(8×H5)
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蕎麦ぐい呑

2009-10-18 | Weblog

鈴木 大弓

仙台生まれ、韓国 聞慶、慶州で修業 信楽にて独立

蕎麦茶碗の形をぐい呑に作成したものです
(蕎麦井戸とも言うそうで、井戸脇と同じで井戸のソバと言う意味だそうです)

先日の信楽陶器まつりの際に陶芸の森へ行って来ました
そこでは信楽の作家さん達がテント村を開き作品の即売を
やっていて
入って一番先に声を掛けてくれたのが鈴木さんでした
友達の杉本祐さんと展示をされていまして
直ぐに杉本さんもいらして近況などの話を聞きました
お二人ともあちらこちらで作品を見るようになり活躍されて
いるのがうれしい限りです
(8.8×H4)
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梅華皮ぐい呑

2009-10-17 | Weblog

西端 大備

西端正の長男として丹波上立杭に生まれ、京大法学部卒業
現在丹波にて作陶

10月17日より丹波焼陶器まつりが例年通り始まりました
このぐい呑は井戸ですかとの問いに井戸と名前を付けるとお客さん
が色々とうるさいので梅華皮ぐい呑としていますとのことでした
(9.4×H5)
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備前ぐい呑

2009-10-16 | Weblog

細川 敬弘

岡山生まれ、備前陶芸センター卒業後、祖父、竹村永楽に師事
その後独立、2007年に祖父の登窯を継承

松の木だけでなく他の材木も焼成に使うそうで、これもそうかな?
備前の若手作家でこれからの活動に期待が持てます
(6.7×H5.6)
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信楽ぐい呑

2009-10-15 | Weblog

藤本 秀

油彩画や草や木で表現するアートを制作されていたが
信楽に穴窯を築き独学にて焼き締めを作陶

この作品は多分引出だと思いますがビードロや焦げが
程よく渋く光っています
(6.4×H5)
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斑唐津ぐい呑

2009-10-14 | Weblog

坂本 祐作

唐津生まれの知る人ぞ知る唐津の陶土屋さん
相知町で牟作窯を築き作陶

ちょっと渋い青味がかった色のこのぐい呑は実は某ギャラリーの
御主人よりの頂きもの
私の持っている坂本さんの斑より好きです
(6.7×H5.9)
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