ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

伊賀織部ぐい呑

2008-03-31 | Weblog

新 歓嗣(あたらしかんじ)

大阪に生まれ、現在伊賀上野にて伊賀焼きを作陶

この作品は新さんが織部釉を掛けて実験的に焼いたもので
見込みには福の字が書いてあるそうですが溶けた釉が完全に
覆い隠して文字は見えません

この作品しか同じ焼きのものが手元に無いと言うことで
後程写真を送る約束でいただきました
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赤絵ぐい呑

2008-03-30 | Weblog
黒岩 卓実

福岡県大牟田市に生まれ
岐阜県多治見市にたくみ窯を築窯

織部や赤絵を得意として作陶

このぐい呑は多治見市市之倉のあるコレクターより
分けて頂いたものです
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伊羅保ぐい呑

2008-03-29 | Weblog

吉井 史郎

清水六兵衛に師事、宇治朝日焼きにて修業
京都亀岡に開窯

玄釉、唐津、安南など色々焼かれています
吉井さんはロクロで挽く真面目な形が多いのですが
少し変形させた形がどちらかと言えば好きです
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織部ぐい呑&織部徳利

2008-03-28 | Weblog

石井隆寛

備前の隠崎隆一に師事

人気急上昇中、今や気に入った作品を手に入れるのが
大変な作家です
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備前ぐい呑

2008-03-27 | Weblog

クリストファー・レイヴェンホール

イギリス・ダービー州生まれ

来日、多久守師に弟子入り岡山熊山町に築窯

独特の感性で焼かれる作品が好きです
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銀彩ぐい呑

2008-03-26 | Weblog

石山哲也

あれ~! この作品見たことある~! と思われた方
そうです、以前のぐい呑?ぐい飲み?の部屋で紹介した器です

引越しの時に置いててきたぐい呑達を置きざりは可哀そうなので
少しずつこちらに引越しさせようと思っています

引き続き訪問して頂いている方には申し訳ありませんが時々のUP
にお付き合い下さいませ
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青瓷ぐい呑

2008-03-26 | Weblog

若尾 経

岐阜県多治見にて青瓷、象牙瓷、米色瓷などを作陶

青瓷の茶碗に釉掛けする時は5回位掛けるそうですが
さすがにぐい呑みは3回位だそうです

私は若尾さんの青瓷も好きですが独特の象牙瓷に惹かれます
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備前黒酒呑

2008-03-25 | Weblog

近藤正彦

岡山倉敷に生まれ、岡田赤雲に学び,隠崎隆一に師事後
岡山牛窓町寒風に築窯

師譲りの感性豊かな造形で活躍、注目の若手の一人です
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碧彩ぐい呑

2008-03-24 | Weblog

青山 鉄郎

岐阜県恵那郡蛭川村に矢筈窯を開窯

一度掛けならノッペリする碧彩釉を特別な技法で何度も
掛けて青山さん独特の深みのある碧彩釉をだしています

私が今まで見たことの無い色の器に惹かれゲット!
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備前緋襷ぐい呑

2008-03-23 | Weblog

伊勢崎 淳

備前市伊部にて作陶、重要無形文化財保持者(人間国宝)

穴窯、登窯、電気窯を用いオブジェ等を現代的な造型感覚で
作陶
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萩ぐい呑

2008-03-22 | Weblog

大和保男

山口宮野にて萩焼きを作陶、山口県指定無形文化財萩焼保持者
お祖父さんの代から宮野に築窯

塩釉の応用で赤茶色の発色(炎箔)を得意としています

この作品も高台に梅華皮(かいらぎ)が出て萩焼きの趣が味わえます

梅華皮が出ている作品はその部分の焼成温度が低いはずで
唐津でも梅華皮の出ている作品は欠け易いので取り扱いは
慎重に・・・(実は唐津井戸が簡単に欠けてしまいました,金継ぎを
しようと材料は買って来たのですがいつになるのやら・・)
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信楽引出徳利

2008-03-21 | Weblog

篠原 希(のぞむ)

信楽で故古谷道生さんの窯場のひとつをゆずってもらい、穴窯を築き作陶

ガスでの作陶もしておられますがこれは穴窯で
ほとんど一人で四日間窯焚きをして、三日目ぐらいになると睡魔
が襲ってくるので眠気さましに1300度ぐらいの窯から
鉄棒に引っ掛けて引き出すそうです

白い部分が上で灰釉がかかり黒い部分が下でオキに埋もれていた所です
この無骨な姿がお気に入りです

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伊賀ぐい呑

2008-03-20 | Weblog

笹山芳人

伊賀丸柱に窯を築き伊賀焼きや粉引きなどを作陶

笹山さんは本当に気さくな方で、引出黒が欲しいと言ったら
私は素人だからプロに頼んでくださいと言われましたが、なかなか
良い引出黒を焼かれます、後日に手に入れました

私は笹山さんの薪窯で焼く味わいのある粉引きも好きで愛用しています
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風神雷神ぐい呑

2008-03-19 | Weblog

山本雄次

京都山科区にて自由奔放な絵付けで作陶

正月用に買ったぐい呑みで、普段はあまり使いません

棚の上で睨みをきかせています
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鼠志野ぐい呑

2008-03-18 | Weblog

小栗 正雄

美濃、土岐市にて点窯を築き作陶

兎文など楽しい作品を作られています
(兎文ぐい呑みは後ほど紹介します)
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