ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

紅鉄釉ぐい呑

2008-10-31 | Weblog

迫 能弘(よしひろ)

奈良県桜井市三輪生まれ 
石川県立九谷焼技術研修所卒業後信楽町宮町に築窯

阪急百貨店で大淀焼作家の陶展をやっていましたので大淀焼とは
何だろうと気になり行ってみました
(奈良県大淀町で焼いているので大淀焼だそうです)

そのギャラリー入り口で信楽三人展をやっていましたので
立ち寄りそこで珍しい焼成に惹かれたこの作品を購入しました
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黄瀬戸酒盃

2008-10-29 | Weblog

藤原 和夫

愛媛県宇摩郡新宮村に生まれる、信州大学農学部卒業
愛知県瀬戸窯業高等技術専門学校卒業
多治見市立陶磁器意匠研究所卒業
市ノ倉の幸兵衛窯で勤務後、四国中央市新宮町に築窯

別の人の作陶展に行った時に常設の棚にあったこのぐい呑が
気になり後日行って来ましたが幸い未だ売れずに有りました

他の人からも藤原さんの作陶展の希望があるらしいのですが
考慮中とのことでした
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油滴銀耀盃

2008-10-28 | Weblog

山田 幹雄

福井生まれ、石川県能美市に兎月庵を開窯

この作品は鉄釉、白釉、油滴の三種類の釉薬をかけて
焼くそうです

胴周りの下部は鉄釉が銀色に上部には白釉が流れ
見込みには白釉の流れと油滴の釉が発色・・・
と見所いっぱいのぐい呑です
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色化粧ぐい呑

2008-10-27 | Weblog

中村 幹子

京都市立芸術大学美術学部陶磁器コース卒業
現在神戸在住

この作品なぜか気になり宝塚のギャラリー・リランさんに行ってきました

中村さんの作品はどれも丁寧な絵付けと色使いで片口など女性が喜ばれる
作品だと思います

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黄瀬戸ぐい呑

2008-10-25 | Weblog

久保 忠廣

東京生まれで現在三重県三重郡菰野町杉谷で単室薪窯
にて志野、織部、黄瀬戸などを焼成

大阪でも作陶展があったのですが行けなくて
これは陶芸雑誌の年間購読のおまけに頂いたものです
良い物が付きますよね~
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ぐい呑

2008-10-23 | Weblog

川口 淳

神奈川県横浜市出身
2002年に京都市立芸術大学助教授に就任

2004年に川口淳デザイン・プロデュースのニューブランド
ガラクタイト[GALACTITE]を発表
個人活動を休止(残念!)
2007年作家活動を再開されたそうです(良かった~!)


この2個のぐい呑は小さいほうが口径2センチ強で(親指位)
けっして大きい方が異常に大きい訳ではありません
でもこんなに小さいぐい呑で何を飲むんでしょうね・・・
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ちょこ

2008-10-23 | Weblog

川端 健太郎

大阪で作陶展がありましたので行って来ました

磁土を手びねり成形した独特の作品がずらり・・・

今回は思っていたより多くのカップやぐい呑などがあり
どれにしようかと迷いましたが
普段使いに出来そうなこのちょこをいただきました
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朱天目ぐい呑

2008-10-21 | Weblog

上島 英揮

37歳で地元の能登で焼き物に出会い作陶の道に入る

今日は21日、京都の東寺弘法さんの日です
数年ぶりに行って来ました

懐かしい人、もう今は出ていない人と思いは複雑でした

その中でこの弘法市に出店は恒例だそうですので多分以前に
お会いしているはずですが、今日始めてお話をしてこのぐい呑を
いただきました(一緒に戴いた新聞のコピーに一年前にチャレンジした
と書いてあったので以前には朱天目は出品されていなかったと思います)

鉄釉薬の窯変だそうですが色々と焼成する内に朱色の斑点模様が
出てきたので朱天目と名づけたそうです
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黒刷毛目唐津酒呑

2008-10-20 | Weblog

梶原 靖元

佐賀県唐津市にて作陶

6月頃にお会いした前回は二人展でしたが
今回は個展でしたので作品の量が違います

酒器が多くて私にはうれしい陶展でした
(オーナーは皿などの食器がもうすこし多く欲しかったらしいのですが)

結局今回一点だけ持って来ましたと言うこの珍しいぐい呑に・・

絵唐津などに使う鉄釉で刷毛目を描き透明釉を上掛けしてあるそうです
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焼締ぐい呑

2008-10-19 | Weblog

村上 躍

東京生まれ、東京在住

気にはなってはいたのですが初めて村上躍さんの
陶展に行ってきました

お客さんは女性ばかりで私が黒一点でした

手跡のついた温かみのある丸く可愛いポットやマグカップに
ピッチャー等女性に人気の作品がずらり

私は何時ものようにぐい呑を・・・

他の作品は土色の焼き締めが多かったのですが、この作品のみ
渋い黒光りをしていました、土色の素朴なぐい呑と迷いましたが結局
黒の方に・・

この黒光りはどうして出しているのでしょうか?の質問に
オーナーは多分土に鉄分を練り込んで焼いている
のではとおっしゃっていました



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彩色線象嵌ぐい呑&注器

2008-10-17 | Weblog

市野 哲次

丹波篠山立杭の悟窯にて作陶

明日から備前焼まつりと丹波焼陶器まつりが始まります

立杭に行けば必ず寄る窯の一つが悟窯です
以前に行った時に彩色線象嵌のカップをお土産に頂きました
(ロックグラスとして活躍しています)
だから言うのでは無いのですが哲次さんは本当に気さくな好青年です

丹波に行かれたら一度寄って見て下さい

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備前ぐい呑

2008-10-15 | Weblog

斉藤 隆

伊勢崎淳氏に師事、邑久郡長船町に登窯を築く

以前に徳利とぐい呑をUPした斉藤隆さんのぐい呑です
面取りも得意の技法とした斉藤さんで以前とはまた違った
雰囲気の作品です
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備前酒呑

2008-10-13 | Weblog

脇本 博之

長崎県対馬生まれ、山下譲治氏に師事、邑久郡長船町に築窯

脇本さんの作品には緋襷の作品が多いのですがこれは窯変ぐい呑
です

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月白瓷ぐい呑

2008-10-12 | Weblog

若尾 誠

多治見市小名田町にて作陶

若尾誠さんの作品のこの沓型が好きです

以前に購入した青磁はなるほど青磁と思える色ですが
この作品名は米色瓷ではなく月白瓷、私の頭の中では
月白と言えば月白青磁なので当初は箱が入れ間違っているのでは
と思いました
(チャリティオークションで購入した作品で名札にも月白磁となっています)

今では月白にも色々な色があるものだ納得していますが・・・

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信楽盃

2008-10-11 | Weblog

古谷 弘(号)忠六

今日から始まった信楽陶器祭りに行って来ました

陶器祭りの会場よりも陶器店、ギャラリーを巡るのが楽しみで
焼き物好きな方達と行って来ました

先月も行ったところでしたので何も買わずに帰ろうと思った
のですがせっかく来たので会場近くの忠六さんの工房忠六苑
へ寄ってカセた感じが気に入ったこの盃をお持ち帰り
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