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車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 山形から岩手へ向かうのだけれど、やはりここまで来たら蔵王の「お釜」が見たいのでエコーラインから東北自動車道へ入ることにしました。下界はそこそこいい天気だったのに、有料道路の「ハイライン」に差し掛かる手前からすごい靄。山頂の駐車場も周りは見えず・・・。

 

30分以上待ったものの結局晴れずに「お釜」は見えませんでした。残念。紅葉は結構始まっていて、ちょっとだけ綺麗でしたけどね。

  

 滝見台付近は雲も少なく見晴し良好。

 



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 1日目はV40で700km走って、山寺登って、蔵王温泉入ってとかしていたら当然1日は終わり。山形駅前に宿を取っていて、2日目はすぐに岩手に出発の予定・・・でしたが、よく考えるとすぐ近くの山形城は日本百名城の一つではないか!ということで急きょ朝イチで寄ってみました。公園内部に無料の駐車場があり、朝早くから多くの車がありました。

 

 本丸一文字門 高麗門 二ノ丸東大手門などが再現されていて空堀などは迫力があります。しかい時間帯が早すぎて百名城のスタンプがゲットできなかったのが残念!

 

 ところで公園角には郷土館となっている旧済生館本館(元病院)があり、これが国重文の建築で、どちらかいえばこちらのほうが印象深いです!ここもまだ開館していかなったけれど。

 

 

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 この連休はボルボV40でお寺巡りだっ。行先は東北!!今日帰ってきました。走行距離は全部で2350km!まずは19日、朝4:40出発で東海北陸道-北陸道~山形へ。13:00頃に着いたお寺は山寺こと立石寺。駐車場は周辺に民間・有料のが多くあります。門に近いところはすぐ満車という情報を信じて少し離れたところに車を置いたのですが、実は門のすぐ前が空いていて安かったりします。

 

参道・そしてすぐにあるのが根本中堂(本堂)。松尾芭蕉が「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」と詠んだお寺。句碑やせみ塚もあります。

 

 

有名な1015段の石段はこんな感じで続きます。

 

20分ほど登ると仁王門、もう少し上ると赤い納経堂、開山堂。

 

開山堂横の細い入口を登ると、有名な五大堂。

 

五大堂からの景色。ほかの山寺とちょっと違うのは高すぎないので雄大と言うよりも色鮮やかでなかなか良い。「三仏寺」を彷彿させる建物は開山堂あたりから見えます。

 

さらに登るとゴールの奥ノ院。横には大仏殿があり、金ぴかの5m大仏がありました。

 

そして仏塔ファンとしては見逃せない存在。すぐ横の華蔵院前には木造三重塔!しっかりガラスで覆われた中にあるこの小さな塔は室町時代に創られた国重文!重要文化財の三重塔としては日本最少。岩窟の中に入れるために小さくしたのかな?

 

山寺の石段を登るのは「登りだけで2時間半はかかる」とかいって驚かせるサイトおありますが、実際のところゆっくりめに登っても往復1.5時間程度でした。子供連れや結構年配の人も登っています。通常の人(10歳~60歳くらい)なら平均これくらいではないでしょうか?なお、金毘羅さんの1368段よりは少ないと思いがちですが、その本殿までは785段で、多くの人がここまでしか行かないので、実質、山寺のほうが長いかもしれません。ただ、他のお寺でも実は急で長い階段があるのが多くて、私の感じでは中で山寺の石段は「そこそこ」程度でした。








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 運転で眩しいときはサングラスをすればいいのだが、トンネルの中などでは見づらいこともある。そこで、今TVショッピングで盛んに放送している「パーフェクトビュー」を買ってみることにした。ところが、楽天やヤフーなどでは「デイ・アンド・ナイト バイザー」なるものが多く販売されている。「パーフェクトビュー」は2枚組みでの販売が主流になっていて、1枚で3980円、2枚で6890円。「デイアンドナイトバイザー」は1枚2980円でこっちのほうが安い。2枚組は失敗すると痛いので1枚でいいところだが、この際、両方買って比較してみることにした。

まずは箱。上が「PARFECT VIEW(パーフェクトビュー)で下が「DAY&NIGHT VISOR(デイアンドナイトバイザー)」(以下、P Dと略)

 

箱は日本語と英語の違いはあるものの、使っている写真は同じなのでまあ、同じなのだろう。Pの箱には「デイ&ナイトバイザー」とも書いてあり複雑だ!取説(取り付け方)もPが日本語でDが英語。しかしこれはほとんど無用。わからなければネットを探せば出てくる。ところでPの取説には「世界中で販売されている‘クリアビュー‘と同じもの」と書いてある。これはアマゾンでも売っていて、パッケージを見るとこれもまた同じ(バカ高い)。どれが先なんだろう?さて、中身は微妙に違う。

 

微妙な違いの一つは、Pのほうが色が濃いこと。これは触ってみるとわかるが、こっちの方が厚みがあるからだろう。ノギスで測ってみると0.3mmほどの差。これが意外と大きく、Dは軟弱な感じがある。あとは昼用、夜用の位置がはぼ逆。

 

ヒンジの部分も違いがある。ギザギザがPは大きくDは細かい。Pはしっかりしているし、Dは動かしやすい。どっちが良いかは???だが、どっちも耐久性は期待薄・・。

 

実際に付けてみた。まずは材質、ナビの画面がどう見てもしっかり見えるので、偏光レンズのような高価なものではなく単なるアクリル板だろう。ポリカでもなさそう。
ボルボV40に取り付けると、こんな具合。先(左)の写真がP。なお、Pの夜用はサンバイザーの上に畳んでもOK.

 

もともとボルぼV40は運転中にサンバイザーが近い。そこに取り付けるとどっちも邪魔になる。特にPの夜用は目の10cmくらい前になるので飲み物を取るとぶつかる!人によって違うかもしれないが・・・。マイクの位置はPは大丈夫だが、Dはかぶる。音が拾えないことは無いと思うけど。

 

ちなみに、サンバイザーの奥から取り付けるというテもある。こうすれば顔からの位置が変わる。これはどっちも可能みたい。(あくまで自己責任で)

 

使ってみた 
どちらも眩しさ低減は昼はそこそこ。直射日光は効果あり!Pのほうが色が濃い目なので少しよさそう。夜はそれほど変わらないか。ただ、雨や雪の日はまだよく使えていないので不明。先にも書いたが、Dのほうが動かしやすくて使い勝手は良好!ボルボV40には普通に取り付けるとやはり近すぎて危険でもある。あと、振動でキュルキュルと音が出ることがありこれも気になる。

それよりも・・重大な問題!
こんなことはTVショッピングでは絶対に言わないだろうが、大問題は「映り込み」。PC画面と同じように後ろや横の光や景色が写りこんでしまってかえって見づらいことが多い。サングラスで言う「ゴースト」!特に夜の街中はダメダメ。。気にならない人はいいかもしれないが、どっちの商品も同じ。



結局どうなんだ?

眩しさ低減や取り付け方、問題点はどっちも同じようなもの。Nのほうが安いのは良いが耐久性は??。Pは動きは悪いが板は丈夫そうで色も濃い。Nは動きは軽いが色が薄く、ショボい感じがある。せっかく買ったので両方しばらく使ってみるが、どっちも他人には勧められない。どちらかと言えば耐久性が高い方を勧めるが、今のところそれは不明。やっぱり色の薄いサングラスをかけるのがベターかなと思う。なお、コペンへの取り付けはクリップが屋根に干渉するのでやめておいた。

3か月後の結果(その後)はこちら

2016年12月追加記事!要注意!<不具合!>


ついでに 同じく通販で話題のカーグッズ「スマートペン」の結果もこちら







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